もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

スタジオパーク

2012-01-20 13:34:54 | 藤木直人
NHKの大河ドラマは、渋谷のスタジオで撮影しているんですが、
スタジオパークから、撮影スタジオは見ることができるんです。

スタジオパークには、前に3回くらい行ったことがあって。
子供が小さいころに、キャラクターとかあるでしょ。だから、連れていったことが何度か。

最後に行ったのは、子供が小学校2年と4年くらいだったかなあ・・・
ちょうど、スタジオでは「義経」の撮影を行っていて、
義経のタッキーが馬に乗っていて、弁慶の松健さんが横を歩くというシーンを撮影しているのを見ることができました。
セットは、どう見ても山道って感じで。その後そのシーンをテレビで放映されたときに見たけど、セットとは思えなかった。


で、今年の大河は直人も出てるので、一度行ってみようと思いつつ。。。なかなかね、時間もなく。

ようやく、初台の新国立劇場に「寿歌」を見る前に1時間くらい時間が作れたので、寄ってきました。

えっと、、、「清盛」のスタジオは、カーテンは空いてて、電気はついてましたが。。。
ブルーシートみたいのがかかってて、下で何をやってるのかは見えず。
モニターもついてなかったから、まだリハーサル中とかだったのかな

でも、わずかにブルーシートの隙間から、見えるのは
武士の人々と、馬。。。何のシーンだったんだろう。

で、この日は直人の撮影はなかったみたいでした。家に帰ってFBIのページ見たら、この日はイズムのロケに行ってたみたいでした


一応、係りの方に聞いたら
撮影で、光の加減を調節したいときには、シートをかけることもあるそうで・・・
確かに、シートの上にある照明器具の位置を何度も何度も動かして調整してましたから。

この日は11:00~翌1:00までスタジオ使用の予定だったそうで
「もしかすると、シートが取れて見れるようになるかもしれないし、モニターがつくかもしれないんです」とのことでした。

「毎日のようにいらして、撮影待ってる方もいらっしゃいますよ」とのことで。。。
あ~私は無理だわ・・・と思ってしまった。
また、機会があれば、スタジオパークにも足を延ばしてみたいと思います。

スタジオパーク入ってすぐに、清盛のキャストの写真とかあったので、パチリとしてきました。


 
あ、撮影スタジオの廊下には、キャストのサインとかもあったんだけど(直人のはなかった)、ここは撮影禁止でした

それと、、、昼間にやってる「スタジオパークからこんにちは」だっけ?の生放送スタジオが上の階にあるんですが。。。
この日は、ゲストが北島三郎さんで。。。紫のスーツで。。。いやあ芸能人って感じでした。意外に背が小さかった

で、観覧できる窓っていうの?そこには年配の方がたくさん(男性が多かった)ちょっと異様な感じでした。
が、そこに、社会科見学の小学生も加わり。。。
放送開始くらいには、騒然としてました。

直人も来るよね。そのうち。割と早めにスケジュールが発表になるみたいだから、
うまく予定が会えば行ってみたいな・・・あ~直人ファンいっぱいだろうな。


ってことで、久々のスタジオパークでした。
そうそう、ひとりでふらふらしてたら、ニュースのコーナーのブースのお姉さんに捕まり、いろいろとニュース番組の説明を受けてしまいました。


それからさ、、思ったんだけど、スタジオパーク。。。案内の人多すぎでしょ。角ごとに人が立ってるというかさ。
人件費もバカにならないじゃん!ってマジ、思っちゃいました。


また、時間作っていきたいな。

それから大江戸博物館の平清盛特別展も行きたいな。
「清盛」が始まる前にNHKで、美術品とかいろんな特別番組があって、「平家納経」とか・・・それを見てたら、すごく行きたくなってるので、これも時間を見つけてぜひ行ってみたいと思います。
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「寿歌」見てきました

2012-01-20 13:30:41 | お芝居
「寿歌」 新国立劇場 小劇場 2012.01.17 15:00~


2012年、1本目の観劇は、シスカンパニー主催の「寿歌」です。
「寿歌」は、1979年に作られた戯曲だとのこと。そしてこれまで何度となく上演されてきた演目だそうで・・・
それを、今回は堤真一・戸田恵梨香・橋本じゅんの3人が演じる。演出は千葉哲也さん
休憩なしの、1時間20分。短いお芝居ですけど、一気に見れてしまいます。

「核戦争ですべてが廃墟と化した街に、リヤカーを引いた旅芸人のゲサクとキョウコがやって来る・・・。
二人の頭上には、まばゆい光を放ちながら核ミサイルが飛び交い、追いかけてくる低い破裂音が世界の終わりを告げていく・・・。
そこに、どこからともなく、不思議な芸をあやつるナゾの男・ヤスオが現れた。
出会った三人は、あれやこれやの"エエカゲン"な会話を繰り広げながら、焼き尽くされた滅びの荒野を共に旅することになるのだが・・・・。”(公式ページより)」

この内容を1979年にですか・・・それがちょっと驚いてしまうんですけどね。

で、感想ですが、
正直ちょっと難しいというか、言いたいことがわかるようなわからないような・・・

2012年、昨年の震災のあとに、これを上演するという意味はあるんだろうか・・・
それと、私の中では「ドラゴンヘッド」の空虚な世界とダブった感があって。
なんというか、やるせない感じが漂ってしまいました。

戦争のあと誰もいない荒野をリヤカーを引いて歩くゲサクとキョウコ。そこにいきなり現れる不思議な芸を持ったヤスオ。
ヤスオも加わり3人は、当てもなく荒野を行く。ただし、3人のやりとりは何だか明るい。この世の終わりという感はない。
そしてヤスオは去り、またゲサクとキョウコは旅を続ける。

3人は何だったんだろう。実体はない?実は魂?キリストとかエルサレムとか出てくるから、
戦争で亡くなった人の魂が当てもなくさまよってる話なのかな?とか・・・観ながら考えましたけど。
どうなんでしょう。
3人の歩く荒野には、花が咲き、蝉が鳴き、蛍が飛び、雪も降るらしい・・・やっぱり現実の世界ではないのかな?

観客にある意味ゆだねた形のお芝居ですよね。
最初に書いたように、言いたいことがわかるような・・・それであってるのかわからないので、わからないような・・・という感想です。


堤さんとじゅんさんのお芝居は、何度も見ているので、
今回、注目は戸田恵梨香ちゃん
ん~と。。。そのまんまでした。ある意味天真爛漫な役で。あまり舞台向きではない声かなとも思ってたんですが、そうでもなかったです。私は、後ろから2列目の席でしたが、しっかりとセリフ聞こえました。
踊ったりするときの表情とかは、すごくかわいかった・・・

じゅんさんは、新感線の時とは違って、抑えた演技をしていたので、「冬の絵空」がかぶりましたね。

そうそう、堤さん、最初にセリフをとちっちゃって、自分でおかしかったのか、しばらく引きずってましたね。
恵梨香ちゃんやじゅんさんが、マジ笑いしてたのが面白かったわ~

ロビーには、多くのお花がありました。ロビーも狭かったのもあるんだけど、あんなにぎっしりあるお芝居はあまり経験がないかも。
鶴瓶師匠から、堤さんへのお花が、なかなか面白くて素敵でした。

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