「SPEC~結(クローズ)~爻(コウ)ノ篇」見てきましたよ~
漸ノ篇のあと、早く見たかった。
いろいろ思うことはあるけど、思ったより、いろんなことが回収されたかなと。
まあ、その分、説明調なことが多かったけど。(小ネタが少なかった)
回収せずにぶん投げたままで終わって、またみんな???となるのかと危惧してましたが
そこまでではなかったです(どんだけのハードルだ)
まだ公開したばかりなので、ネタバレ含んじゃうので、少しスペースあけます。
要するに、、、一番最後に出た
「瀬かいはひとつではない」というのが収束点かと・・・
パラレルワールドってことなんですよね。「仁~Jin」を思い出しちゃったけど。
当麻がセカイたちすべてを引き連れて、冥界に落ちて行ったところで、
その世界は終わるということで、、、
そのあとの世界は、もう別の次元の世界になってるってことですよね
あの風船のような当麻がふらふらと漂ってた世界。。。
未詳は普通にあったり、地居と美鈴ちゃんがデートしてたり。。。
でも、瀬文だけは、どうしてか別の世界の当麻とつながっている。
留置場にいた瀬文が当麻の手をつかむ・・・・潜在記憶の中に当麻がいるのか・・・絆が強かったのか・・・
ここは謎ですけど。でもいいシーンだったんでいいか(笑い)
ざっくりの内容ですが
漸の篇を受けて。。。
シンプルプランのウィルスに感染した当麻、高熱が出ている。
調べてみるとただのインフルエンザウィルスだとわかる。
当麻はそんなはずはないと思い、いつもの書道で推理をする。そこで導き出された答えは
湯田がプロフェッサーJだと(湯田は漸の篇で、入院している)
湯田を捕まえに警察病院に行くが、バナナの医者(いっけいさん)を殺し、さらに
病院内にスペックホルダーが隔離されているエリアに行き、大人は皆殺しに、子供はインフルエンザに感染させる。子供は薬が効かずに死んでしまう。
このインフルエンザウィルスはスペックホルダーだけは、治療薬が効かないもの。微妙にDNAが違うところをついたのだ
当麻はついに瀬文の目の前で封印していたSPECを使う。
当麻の周りに、無数の八咫烏が集まり、窓ガラスを突き破って、御前会議に乱入する。
御前会議では湯田が自分たちの目的を話していた。
地球はもともとガイア(地球)の意志にしたがって先人類が暮らしていた。現人類は宇宙から来たアミノ酸から発展した異生物で、先人類たちを滅ぼした種族。スペックホルダーは先人類。
湯田たち先人類は、現人類を滅ぼし、先人類のもとにガイアを取り戻すのが目的。
当麻が呼び出した八咫烏は世界中のインフラを壊していく
警視庁屋上に来た瀬文と吉川は、セカイと潤に会う。セカイたちは、核戦争が起こり、この世は終わるという。吉川は屋上から飛ばされ、瀬文も。。。また青池もここに現れる。
そこに八咫烏と当麻が現れる。湯田も現れる。当麻は動かない。死んでいるのか。セカイは当麻を操り、先人類復活をしようとす
るが、当麻はすでに策を打っていた。今までのスペックホルダーを呼び出していて、セカイたちの核爆発などを止めていたのだ。セカイの兄の卑弥呼も当麻の味方になっていた。
セカイは怒り、スペックホルダーや卑弥呼、潤たちを次々と消す。またこの世のもの富士山とかもどんどん消していく
最後に当麻も消そうとするが、ここで出てきた餃子ロボ。この鏡を反射させてセカイと湯田を冥界に落とす。
冷泉さんの予言と卑弥呼の発言から、当麻は自分の手のスペックを使って、戦おうとする。
左手は死んでしまったスペックホルダーを呼び戻す力で、右手は別の世界とつなぐ力がある
当麻は右手の力を使い、セカイたち先人類を体内に取り込んで、自分と一緒に冥界に落とそうと画策する
それを託したのが瀬文。当麻は瀬文を呼ぶ。瀬文が現れ、自分を撃ち殺すよう頼む。ここ見てて力入りますね。
瀬文は当麻を撃ち殺す、その瞬間、世界は元通りになった。
と、いきなり瀬文は現れた刑事たちに警官殺しの罪で、ぼこぼこにされてしまう
世界は普通の世界、日常となっている。
未詳で捜査会議をしてたり、地居と美鈴がデートしてたり、当麻はいない別の世界。
それを風船のごとく漂流する当麻(別次元にいるってことか)が見ている。
留置場にいる瀬文のところにも当麻は浮遊していくが、瀬文だけは記憶があるのか、当麻の腕をつかむ。
(ここは男女のナレーションが入ってる・・・世界はいくつもある。当麻は無間地獄にいるというような話をしてる)
エンドロールは今までの習字が全部出て、、、
さいごは「瀬かいはひとつでない」で終了。
私は、「ケイゾク」を見てなかったので、よくわからなかったんですが、
ナレーションの最後が「いきましょう、あさくら」というのがあって、
その朝倉というのが「ケイゾク」に出てきた犯人で、スペックホルダーではと言われてるらしいです
もともと野々村係長もそうだし、「SPEC」は「ケイゾク」を受けた話なんで、そこでリンクして完結したって
ことなんでしょうね。
「ケイゾク」は当時(今もなんですが)、渡部篤郎も中谷美紀も苦手な役者さんだったので、見なかったんですよ。
何のための戦いだったのかなどという話は、けっこうクリアになって、完結して、わりとすっきりでした。
「ファティマ第三の予言」に出てきた「左手に火の剣を持った天使」と「マリア様の右手」は両方とも当麻のことだったってことですよね。
セカイ(向井くん)、順(大島優子)、湯田は地球の先住民だったわけですね。
だからガイア(地球)~ってさんざん言ってたんだ。
先人類(スペックホルダー)が現人類から地球を取り戻そうとするのがもともとの戦いだったと思うんだけど、
でも、当麻たちスペックホルダーがそれを阻止しようとして、
最後はスペックホルダーどうしの争いになってしまったですね。
プロフェッサーJはエンケンさんでしたね。
そうか湯田(トウダ)→湯田(ユダ)→Judah
だからプロフェッサーJね。
確かにね~漸の篇での出てきかたが突然だったからね。。。
ただ、謎が残ったのは、「天」での雅ちゃんが野々村の手紙を読む、荒廃した世界。
これって、セカイたちが滅ぼした現人類の世界ってことなのかな。核戦争が起きて、ボロボロになったガイア
当麻が救えなくて、このような結末になってしまった、世界も中にはあるということか
「せかいはひとつでない」ってことだから、、、
そのあたりが、よくわからなかったです。
特に爻ノ篇では、全然、雅ちゃん出てこなかったから・・・
それ以外では、、、
そう、堀北真希がほんのちょっとだけ出てて、びっくりした。
あと、湯田が卑弥呼に「御意」って言ったのは、思わず笑っちゃいました。
エンケンさん、「御意」が似合ってます。。。ってか、「ドクターX」の撮影の全然前だからね。
あと、スペックホルダー全員集合で、津田さんがいなかったのが残念だったな。
瀬文が当麻を撃つシーンは、ホントに胸が痛かった。この二人の絆、すばらしいです。
「来世で待ってろ」って瀬文が言ってたけど、来世であえればいいなって思います。
最後留置場で、手をつないで行ったのが来世だったらいいのにね。
完結しちゃったよ~終わっちゃってさびしいです。。。
もう一度、漸ノ篇と爻ノ篇、もう一度続けてみたいなって感じですね
漸ノ篇のあと、早く見たかった。
いろいろ思うことはあるけど、思ったより、いろんなことが回収されたかなと。
まあ、その分、説明調なことが多かったけど。(小ネタが少なかった)
回収せずにぶん投げたままで終わって、またみんな???となるのかと危惧してましたが
そこまでではなかったです(どんだけのハードルだ)
まだ公開したばかりなので、ネタバレ含んじゃうので、少しスペースあけます。
要するに、、、一番最後に出た
「瀬かいはひとつではない」というのが収束点かと・・・
パラレルワールドってことなんですよね。「仁~Jin」を思い出しちゃったけど。
当麻がセカイたちすべてを引き連れて、冥界に落ちて行ったところで、
その世界は終わるということで、、、
そのあとの世界は、もう別の次元の世界になってるってことですよね
あの風船のような当麻がふらふらと漂ってた世界。。。
未詳は普通にあったり、地居と美鈴ちゃんがデートしてたり。。。
でも、瀬文だけは、どうしてか別の世界の当麻とつながっている。
留置場にいた瀬文が当麻の手をつかむ・・・・潜在記憶の中に当麻がいるのか・・・絆が強かったのか・・・
ここは謎ですけど。でもいいシーンだったんでいいか(笑い)
ざっくりの内容ですが
漸の篇を受けて。。。
シンプルプランのウィルスに感染した当麻、高熱が出ている。
調べてみるとただのインフルエンザウィルスだとわかる。
当麻はそんなはずはないと思い、いつもの書道で推理をする。そこで導き出された答えは
湯田がプロフェッサーJだと(湯田は漸の篇で、入院している)
湯田を捕まえに警察病院に行くが、バナナの医者(いっけいさん)を殺し、さらに
病院内にスペックホルダーが隔離されているエリアに行き、大人は皆殺しに、子供はインフルエンザに感染させる。子供は薬が効かずに死んでしまう。
このインフルエンザウィルスはスペックホルダーだけは、治療薬が効かないもの。微妙にDNAが違うところをついたのだ
当麻はついに瀬文の目の前で封印していたSPECを使う。
当麻の周りに、無数の八咫烏が集まり、窓ガラスを突き破って、御前会議に乱入する。
御前会議では湯田が自分たちの目的を話していた。
地球はもともとガイア(地球)の意志にしたがって先人類が暮らしていた。現人類は宇宙から来たアミノ酸から発展した異生物で、先人類たちを滅ぼした種族。スペックホルダーは先人類。
湯田たち先人類は、現人類を滅ぼし、先人類のもとにガイアを取り戻すのが目的。
当麻が呼び出した八咫烏は世界中のインフラを壊していく
警視庁屋上に来た瀬文と吉川は、セカイと潤に会う。セカイたちは、核戦争が起こり、この世は終わるという。吉川は屋上から飛ばされ、瀬文も。。。また青池もここに現れる。
そこに八咫烏と当麻が現れる。湯田も現れる。当麻は動かない。死んでいるのか。セカイは当麻を操り、先人類復活をしようとす
るが、当麻はすでに策を打っていた。今までのスペックホルダーを呼び出していて、セカイたちの核爆発などを止めていたのだ。セカイの兄の卑弥呼も当麻の味方になっていた。
セカイは怒り、スペックホルダーや卑弥呼、潤たちを次々と消す。またこの世のもの富士山とかもどんどん消していく
最後に当麻も消そうとするが、ここで出てきた餃子ロボ。この鏡を反射させてセカイと湯田を冥界に落とす。
冷泉さんの予言と卑弥呼の発言から、当麻は自分の手のスペックを使って、戦おうとする。
左手は死んでしまったスペックホルダーを呼び戻す力で、右手は別の世界とつなぐ力がある
当麻は右手の力を使い、セカイたち先人類を体内に取り込んで、自分と一緒に冥界に落とそうと画策する
それを託したのが瀬文。当麻は瀬文を呼ぶ。瀬文が現れ、自分を撃ち殺すよう頼む。ここ見てて力入りますね。
瀬文は当麻を撃ち殺す、その瞬間、世界は元通りになった。
と、いきなり瀬文は現れた刑事たちに警官殺しの罪で、ぼこぼこにされてしまう
世界は普通の世界、日常となっている。
未詳で捜査会議をしてたり、地居と美鈴がデートしてたり、当麻はいない別の世界。
それを風船のごとく漂流する当麻(別次元にいるってことか)が見ている。
留置場にいる瀬文のところにも当麻は浮遊していくが、瀬文だけは記憶があるのか、当麻の腕をつかむ。
(ここは男女のナレーションが入ってる・・・世界はいくつもある。当麻は無間地獄にいるというような話をしてる)
エンドロールは今までの習字が全部出て、、、
さいごは「瀬かいはひとつでない」で終了。
私は、「ケイゾク」を見てなかったので、よくわからなかったんですが、
ナレーションの最後が「いきましょう、あさくら」というのがあって、
その朝倉というのが「ケイゾク」に出てきた犯人で、スペックホルダーではと言われてるらしいです
もともと野々村係長もそうだし、「SPEC」は「ケイゾク」を受けた話なんで、そこでリンクして完結したって
ことなんでしょうね。
「ケイゾク」は当時(今もなんですが)、渡部篤郎も中谷美紀も苦手な役者さんだったので、見なかったんですよ。
何のための戦いだったのかなどという話は、けっこうクリアになって、完結して、わりとすっきりでした。
「ファティマ第三の予言」に出てきた「左手に火の剣を持った天使」と「マリア様の右手」は両方とも当麻のことだったってことですよね。
セカイ(向井くん)、順(大島優子)、湯田は地球の先住民だったわけですね。
だからガイア(地球)~ってさんざん言ってたんだ。
先人類(スペックホルダー)が現人類から地球を取り戻そうとするのがもともとの戦いだったと思うんだけど、
でも、当麻たちスペックホルダーがそれを阻止しようとして、
最後はスペックホルダーどうしの争いになってしまったですね。
プロフェッサーJはエンケンさんでしたね。
そうか湯田(トウダ)→湯田(ユダ)→Judah
だからプロフェッサーJね。
確かにね~漸の篇での出てきかたが突然だったからね。。。
ただ、謎が残ったのは、「天」での雅ちゃんが野々村の手紙を読む、荒廃した世界。
これって、セカイたちが滅ぼした現人類の世界ってことなのかな。核戦争が起きて、ボロボロになったガイア
当麻が救えなくて、このような結末になってしまった、世界も中にはあるということか
「せかいはひとつでない」ってことだから、、、
そのあたりが、よくわからなかったです。
特に爻ノ篇では、全然、雅ちゃん出てこなかったから・・・
それ以外では、、、
そう、堀北真希がほんのちょっとだけ出てて、びっくりした。
あと、湯田が卑弥呼に「御意」って言ったのは、思わず笑っちゃいました。
エンケンさん、「御意」が似合ってます。。。ってか、「ドクターX」の撮影の全然前だからね。
あと、スペックホルダー全員集合で、津田さんがいなかったのが残念だったな。
瀬文が当麻を撃つシーンは、ホントに胸が痛かった。この二人の絆、すばらしいです。
「来世で待ってろ」って瀬文が言ってたけど、来世であえればいいなって思います。
最後留置場で、手をつないで行ったのが来世だったらいいのにね。
完結しちゃったよ~終わっちゃってさびしいです。。。
もう一度、漸ノ篇と爻ノ篇、もう一度続けてみたいなって感じですね