もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「平清盛」第46話感想

2012-11-28 13:00:12 | 2012年直人出演ドラマ
ひっさびさの西行さまでした。

清盛も西行も老けメイクで。。。なんちゅうか、シミとかをさ、リアルにしすぎてるから、
二人とも、バッチイ(汚いでなく、あえてバッチイ)感じがするんだよね。

時子が年のわりにメイクが老けていないから、余計に感じてしまうのです。

さて、物語はいよいよ「頼朝挙兵」そして「以仁王の乱」の話。
以仁王の令旨は、清盛の知るところとなり、以仁王も殺され、そして
清盛を裏切った源頼政も自害。

頼政を演じた宇梶さんの熱演すごかったですね。
頼政は義朝を裏切って、平家についていたのに、最後の最後に源氏の血がさわいだということでしょうか。

頼朝は伊豆で平家方に勝利し、ここから攻め上がっていこうという。
そして平泉の義経も。。。いよいよですね。

一方の清盛は完全に狂っていて、聴く耳もたない状態。仏御前をはべらせて色ボケの老人ですね
木村多江さん、こういう役ぴったり。いろっぽいし。
いきなり、福原遷都しちゃうし。。。さすがの高倉上皇も思うところがたくさんある・・・

そして、そこに現れた西行。
盛国も何も言わない状況で、西行さまだけですよ。清盛に意見できるのは。

それでも、逆キレした清盛は「そなたにはわからん」と言い捨てて・・・
「そこからの眺めは暗闇ばかり」
頂を目指し、そこに立ってしまうと、暗闇しか見えなくなるんでしょうか。

まだ国造りは途中ではないのか!武士の世を作るんじゃなかったのか!!と思ってしまう。

西行ではないけど「面白い生き方をするのではなかったのか」と言いたくなりますよね。



そして頼朝挙兵により、清盛は我に返る・・・
しかし、、、勢いはすでに平家にはない。。。ここから転落の時ですね。

頼朝が頼盛からのちに聞いた言葉

あの時、頼朝の挙兵がなかったら、清盛は暗闇に囚われたまま戻らなかったかもしれない

頼盛は平家が西国へ落ちて行ったときに、行動を共にせず、平家なき都で、頼朝と朝廷の間を取り持つなどの役割を
したんですよね。
西行も頼朝とは親交があったので、頼盛と西行は最終回に向けてのキーマンとなるのかもです。



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