もるるんのよくばりポケット

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「平清盛」第47、48話感想

2012-12-10 09:01:34 | 2012年直人出演ドラマ
いよいよ、2012年の大河ドラマもラストを迎えています。

なかなか評判が芳しくなかった、今年の大河ドラマ「平清盛」
なんとかレビューは完走できそうですね。だいぶはしょってるけど。

先週の47話は、「宿命の敗北」
有名な富士川の合戦でしたね。水鳥の音に驚いて・・・っていうやつ。
それを受けての、忠清・・・潔くかっこよかった。
この回は忠清につきます。

清盛に向かって、平家は武家ではなく、あなたは武士ではない。
よくぞ言ってくれた!!!です。(拍手)
あ~こういうことを、もっと早くに盛国あたりの、近臣が清盛に言ってたら、
世の中は歴史は変わってたかもしれないです。

そして頼朝と義経の体面もありました。義経かっこかわいい~神木くん似合ってます。

その前に、石橋山の合戦で、敗れ身をひそめる頼朝を逃がした梶原景時。
出てきましたね。
義経を追い込んだ張本人の梶原景時。このときの功で、頼朝は景時を信じてしまうんですよね。
歴史の登場人物が次々と出てきますね。
ま~この大河は清盛の話だから、このあたりは、どうでもいいんでしょうけど。

忠清を斬ろうとして態勢を崩し、斬れなかった清盛。ここで己が武士でないことに気づいたんでしょうね。

で、47話は、そんなに問題なく見れたんですが・・・

48話は、ことしの大河の各回の中で最低だったかも・・・
非常につまんなかった。
昨日は、CWCを見てたから、清盛はあとから録画したのを見たんですが、、
途中、早送りを何度もしましたよ。

なんで、あんな回想シーンが多いんですかね?
けっこう、撮ってるのに流してないシーン多いらしいじゃないですか。
あんな回想シーンでつなぐなら、もっと盛りだくさんでいいシーン流しておけば
よいのに。ホントに間延びしてつまらなかった。

清盛の頭の中をよぎったシーンだけならまだしも、頼朝まで回想ですか・・・
は~何だかね。
結局は「清盛」という大河だから、頼朝にも清盛がめざした「武士の世」ってのを意識させるために
やったんだろうけど、非常にテンポは悪いし、退屈だし。。。
なんだか、はあ~あ!って感じでした。

こんなとこで回想シーンを長々と入れるなら、
もっと忠盛が死ぬまでをゆっくりやって、保元の乱、平治の乱も丁寧に描くべきでしたね。
少なくとも、義朝の退場まで、あと5話長くてもよかったと思います。

で、あと2話。
平家の負け戦・壇の浦までしっかり描くのかな。
それとも、清盛の死去で終わるんでしょうか。
西行さんは2話とも出るらしいです。

それにしても。。。公式サイトも、磯Pさんのツイッターでも、NHKのゲストでも、、、
西行さんの扱い悪すぎだと思うんですけど。
歴史を見届けるものとして、もう少し脚光当ててもいいと思うんですけどね。
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