銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

ラジオ・カルチャー・コミュニケーション

2009-10-05 23:16:58 | RADIコミあーかいぶ!
 1984年10月13日より、東海ラジオ・ラジオ大阪で放送開始された、「mamiのRADIかるコミュニケーション」(リンク先は東海ラジオの公式ページ)。

 2009年10月4日の放送で、25周年。1305回目(くらい)の記念すべき放送は、最後の放送となった。

 7月に終了が発表されてから3ヶ月。1回1回確実に残りは少なくなって来て、あっという間に終了した。


 この番組は、リスナーからのお便りが中心。パーソナリティーのトークが中心で、お便りがほとんど読まれない番組が多い中で、これまで続いて来たのは、やはりリスナーがあってこそ。
 長寿番組だけに、「10年ぶり」・「20年ぶり」なんて方もいる一方で、「最近見つけた」方や、「○年聴き続けて初投稿」という例もある。

 都合により聴けなくなっても、また戻って来られる。そういう番組であり、言わば“家”・“家族”のような関係。
 時間はたまに移動するが、毎週あたりまえのように放送され、離れても、ずっと続いていてくれる。そんな存在。


 様々な事情はあろうが、放送が終わってしまってもなお、「RADIコミ」という名前は、我らの心に深く刻み込まれているのだ。


 また、このような番組に出会えることを望む。お疲れさまでした。

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2009年7月12日~あと13回~

2009-07-13 01:02:49 | RADIコミあーかいぶ!
 1984年10月13日より、東海ラジオ・ラジオ大阪で放送開始された、「「mamiのRADIかるコミュニケーション」」(リンク先は東海ラジオの公式ページ)。
 この10月でいよいよ25周年を迎えるが、7月5日の放送で、「10月4日の放送で終了」が告知された。
 ひじょうに残念であるが、様々な事情があるのだろうから、致し方ない。

 今回、7月12日の放送以降、最終回まで放送内容を記事にしたい。基本的には、STVラジオでの聴取を基準とする(21周年までの概況は、2005年10月18日の記事を参照)。


2009年7月12日放送分 ※速報版
東海ラジオ (22:00~22:30)
STVラジオ(24:30~25:00)
KBCラジオ(24:35~25:05)
ラジオ関西 (25:30=26:00)


オープニングのひとり言
 「初めて『ヘルツ』を習いました…物理の授業で」

 今週一週間は、「みんなから抱きしめられるような気持ちだった」とマミ姉。放送は今週も普通に続く。
 7月22日は皆既日食。それについてのお便り紹介。


全国流行通信
 終了の告知について、お便り多数。「なぜ終わるの?」「誰に悩みを相談すれば良いの?」など。
 25周年記念CDボックスについて。番組の2004年以降の歴史を収録した記念CD。20周年に発売した3枚のCDも、100箱限定で今回のCDと合わせて4枚組みで発売(マキシシングル付き)。

 25周年記念CD「HERTZ25~memorial stage~」は1,890円
 CD BOX「Quarter century」は7,000円。
 申し込み方法の詳細は東海ラジオのお知らせページ参照

 名古屋城でのイベントについて。8月16日、「名古屋城宵まつり」での公開録音イベント。
 「名古屋開府400年へ! 天守閣再建50周年 名古屋城宵まつり」公式サイト
 二の丸イベントステージを記したサイト
 エコキャップを整理するボランティア「チョコエコ隊」募集。
 コスプレイベント「四半世紀ヤスンゲリオン」を開催。


 近所でセミが鳴いていた…というお便り。
 郵便局限定のはがきについてのお便り。赤いポスト型のはがき。
 『幸せレシピ』を一苦労して探したよ~というお便り。


・曲(Life~上を向いて歩こう)
 曲に乗せて、お誕生日おめでとさん


アニメールタイム
 「コスプレは手作り限定ですか?」とのお便り。既製品でも可、とのこと。
 コスプレ予想。『エヴァ』関係?
 「四半世紀アニメベストテン」の新企画募集。


マミのキュンキュン
 ここでも、「先週の報告は悲しかった…」というお便り。「今さらながら、みんなに愛されているんだなあ…」というマミ姉。
 なぜ、3ヶ月も前に発表するのか。「RADIコミだから」という。「まず、名古屋城まで、前を向いて行こう」。「今年の名古屋城は、RADIコミ最後の聖地になります」。「名古屋城で、『HERTZ』をコンプリート!」。

・ED曲「HERTZ」
 『HERTZ』とは、「周波数」という意味と、ドイツ語で「心臓の鼓動」を意味する」とのこと。マミ姉の想いがこもった名曲です。

※東海ラジオでは、24:59から30秒間番組CD発売告知のCMが流れた。

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四半世紀へもう少し

2008-10-13 02:20:29 | RADIコミあーかいぶ!
 改編期である10月に入り、毎週の聴取番組が固まった。2006年10月の記事に2年前の聴取番組を記しているので、2年経って、また書いてみる。

 わたしの聴いている番組に限ると、デジタル放送以降で終了した番組があるほか、長く続いている番組が時間移動で、聴くのに頭をひねることになったりして…。ああ、「金田朋子のミニミニミクロ電子幼稚園」が3ヶ月だけ放送されていたっけ(笑)。

・日曜日
 23:30-23:30 「VOICE CREW」(信越放送)※4月に北海道放送で打ち切り、こちらで継続聴取
 24:00-24:30 「林原めぐみのTokyo Boogie Night」(北海道放送)※4月からこの時間
 24:30-25:00 「mamiのRADIかるコミュニケーション」(STVラジオ)※10月からこの時間
 24:30-25:00 「堀江由衣の天使のたまご」(文化放送)※録音してあとから聴く
 25:00-25:30 「水樹奈々スマイルギャング」(東海ラジオ)※10月からこの時間

・水曜日
 25:00-25:30 「東京アニメセンターRADIO」(文化放送)

・木曜日
 24:00-25:00 「ミュ~コミ」(ニッポン放送)※月~木の帯番組、木曜日だけ聴く

・金曜日
 24:30-25:00 「ノン子とのび太のアニメスクランブル」(文化放送)

・土曜日
 23:00-24:00 「A&Gメディアステーション こむちゃっと カウントダウン」(文化放送)
 24:00-24:30 「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」(文化放送)
 24:30-25:00 「RADIO アニメロミックス」(文化放送)
 25:00-26:00 「林原めぐみのHeartful Station」(北海道放送)
 27:00-28:00 「白石涼子の聞かなきゃ☆そん♪Song!」(文化放送)※10月からこの時間

 この中で、「白石涼子の聞かなきゃ☆そん♪Song!」のみ1回目から聴いているので、時間移動して継続されるのは、感慨深いものがある。
 うちの環境では、文化放送「超!A&G+」は聴けないので、地上波から移行した「チェリーベル」が聴けなくなったのは残念である。

 このほか、ネットラジオは相変わらず多く、ほとんどアニメ…というかTVを観ないので、ネットラジオを聴いてる方が都合が良い。



 2年前と比べて、あまり変わらない聴取番組。新たに聴き始めた番組はないので、いずれも2年以上続いていることになる。

 その中の一つ、「mamiのRADIかるコミュニケーション」が、10月12日の放送で、24周年を迎えた。おめでとうございます。
 1984年10月13日が放送開始だそうで、わたしが小学校に入った年に始まっていることになる。長いねえ…。

 21周年の時にも記事を書いており(2005年10月18日付)、そこに番組の歩みを記したので参照されたい。

 毎週聴き始めて、わたしはまだ4年半を越えたくらいだが、毎回ホッとする番組づくりというか、小森まなみさん・ミンキーヤスさんの暖かさがにじみ出る番組であり、こういうご時世にこそ、放送される価値があり、ずっと続いているのは嬉しい限りである。

 あと1年で、25周年。ぜひ続いていて欲しいし、リスナーの誰もが願っていることだろう。


 無事に、その日を迎えられることをお祈りいたします。

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ラジオ・カルチャー・コミュニケーション

2005-10-18 23:59:00 | RADIコミあーかいぶ!
 ラジオ「mamiのRADIかるコミュニケーション」が、10月16日の放送で21周年を迎えた。

 この番組を初めて聴いたのは、1997年ごろだったと思う。ただし、年に1回程度聴くくらいで、本格的に(ほぼ毎週)聴くようになったのは、去年の2月くらいからだ。

 パーソナリティーは、“トークジョッキー”の小森まなみさん(マミ姉)と、元教師のミンキーヤスさん。



 ネット局の変遷などは次のとおり(RADIコミ20周年記念CD「HERTZ20」より)

 1984年10月13日、東海ラジオラジオ大阪の“仲良しネット”で放送開始。初回からケンシロウの声もあったという。
 1985年3月30日でラジオ大阪のネットが終了し、関西圏のネットがなくなる。4月13日よりKBCラジオSTVラジオでネットが始まり、“大三元ネット”体制に。
 1986年4月13日よりKBS京都でネット開始、“ダイヤモンドネット”体制に。関西圏でのネットが1年ぶりに復活。9月6・7日の放送で100回を迎える。
 1989年4月9日でKBS京都のネットが終了し、16日よりラジオ大阪のネット復活。1990年4月1日でまた終了。
 1990年4月29日よりマミ姉が休養。5月20日より矢尾一樹さんがピンチヒッターDJとなり、矢尾・ヤスの“Y・Yコンビ”で放送。11月11日より番組名も「mamiのRADIかるコミュニケーション・矢尾・だよ~ん」に変わる。1991年4月7日にマミ姉が復帰し、番組名も元に戻った。
 1992年10月8日よりラジオ関西でネット開始。1993年5月27日でネット終了し、6月6日よりラジオ大阪でネット再復活。
 2003年12月7日、放送1000回を迎える。2004年6月13日でラジオ大阪のネット終了し、7月4日よりラジオ関西でネット復活。
 2004年10月10日の放送で、20周年。


 2004年は20周年と言うことで、ネット各地で公開録音イベントが行なわれ、はじめてマミ姉やヤスさんを拝見した。今年はアルバムCDの発売記念で、サイン入りポスターのお渡し会があり、また拝見することができた。

 もはやマミ姉のライフワークとも言うべき「RADIコミ」。今後末永く続いていくことを願う。