十一月場所が終わり、11月25日は令和三年一月場所の番附編成会議が行なわれた。
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、納谷改メ王鵬(大嶽、東京都)・白石改メ東白龍(玉ノ井、東京都)の新昇進、矢後(尾車、北海道)・竜虎(尾上、熊本県)の再昇進が決まった。
納谷(本名:納谷幸之介)は平成30年1月初土俵。3月新序ノ口で優勝、各段1場所通過で9月新幕下。東60の幕下尻は3勝で三段目に落ちるが、1場所で復帰して以降定着。令和元年7月上位進出。以降10枚目以内を保ち、2年9月西4の5勝で惜しくも筆頭に止められた。そこでくじけず6勝を挙げて文句なしの関取昇進を決めた。
大横綱大鵬の孫、関脇貴闘力の息子で3代続けての関取。弟の夢道鵬(本名:納谷幸成)は令和元年11月初土俵でもう幕下、兄鵬山(本名:納谷幸林)も2年3月初土俵。今場所新三段目で負け越しているが、来年には関取近くに行くだろう。3兄弟の関取揃い踏みも夢ではない。
白石は令和元年5月三段目100枚目格付出で初土俵。全勝して翌場所新幕下、2年1月上位進出。2勝止まりだったが翌場所6勝で7月は西10、9月西2の好位置につけたが、部屋でクラスター発生のため部屋全員が休場となった。しかし番附は据え置かれ、4勝止まりだったが空き家が多かったおかげで関取昇進と相成った。
矢後は平成29年5月幕下15枚目格付出で初土俵。9月新十枚目、31年1月新入幕とまずまずの出世を遂げるが、令和元年9月十枚目陥落、2年7月に幕下に陥落していた。4場所ぶりに関取に戻った。
竜虎は令和元年7月以来の関取復帰。
引退力士の中に、下2まで行った希帆ノ海の名が見える。
番付発表は12月24日、約1ヶ月後である。
銀河大角力協会
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、納谷改メ王鵬(大嶽、東京都)・白石改メ東白龍(玉ノ井、東京都)の新昇進、矢後(尾車、北海道)・竜虎(尾上、熊本県)の再昇進が決まった。
納谷(本名:納谷幸之介)は平成30年1月初土俵。3月新序ノ口で優勝、各段1場所通過で9月新幕下。東60の幕下尻は3勝で三段目に落ちるが、1場所で復帰して以降定着。令和元年7月上位進出。以降10枚目以内を保ち、2年9月西4の5勝で惜しくも筆頭に止められた。そこでくじけず6勝を挙げて文句なしの関取昇進を決めた。
大横綱大鵬の孫、関脇貴闘力の息子で3代続けての関取。弟の夢道鵬(本名:納谷幸成)は令和元年11月初土俵でもう幕下、兄鵬山(本名:納谷幸林)も2年3月初土俵。今場所新三段目で負け越しているが、来年には関取近くに行くだろう。3兄弟の関取揃い踏みも夢ではない。
白石は令和元年5月三段目100枚目格付出で初土俵。全勝して翌場所新幕下、2年1月上位進出。2勝止まりだったが翌場所6勝で7月は西10、9月西2の好位置につけたが、部屋でクラスター発生のため部屋全員が休場となった。しかし番附は据え置かれ、4勝止まりだったが空き家が多かったおかげで関取昇進と相成った。
矢後は平成29年5月幕下15枚目格付出で初土俵。9月新十枚目、31年1月新入幕とまずまずの出世を遂げるが、令和元年9月十枚目陥落、2年7月に幕下に陥落していた。4場所ぶりに関取に戻った。
竜虎は令和元年7月以来の関取復帰。
引退力士の中に、下2まで行った希帆ノ海の名が見える。
番付発表は12月24日、約1ヶ月後である。
銀河大角力協会