銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

恐竜より怖い動物

2019-07-28 19:32:36 | めいたんていコナン…など
 2019年7月27日の『名探偵コナン』は、第948話「恐竜につぶされた男」が放送された(7月28日視聴)。

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・「恐竜につぶされた男」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。

 コナン、歩美、元太、光彦、灰原、阿笠博士は米花恐竜館にやってくる。コナンたちは中央ホールで行われた着ぐるみの恐竜が戦う恐竜ショーを楽しむ。この時、恐竜に追われた歩美が転倒。実況をしていた司会者の内藤辰樹は歩美を抱き起す。恐竜ショーが終わった直後、突然大きな音が鳴り響く。音が聞こえてきた第二展示ルームの前で呆然となる事務員の桂川結愛。そこでは巨大な恐竜の化石像が崩れ落ちていた。学芸員の朽木良人は崩れた化石像にショックを受けて落胆する。

 コナンは崩れた化石像の下で絶命した館長の志田信久を発見する。コナンは遺体の近くの床の一部が濡れている事に気付く。駆け付けた目暮警部たちは関係者から話を聞く。朽木は展示物を組み立て中だったため、第二展示ルームは立入禁止だったと証言する。この後、崩れた化石像のワイヤーは何者かに切られていたと判明。近くにはワイヤーを切ったと思われるワイヤーカッターも落ちていた。
 
 化石像が崩れた前後で建物に出入りした人はおらず、目暮たちは内藤、結愛、朽木の誰かが殺害した可能性が高いと考える。コナンたちは捜査の邪魔になると外に出される。この時、コナンは第二展示ルームの裏口付近で小さな石片2、3個を見つける。目暮はショーの実況をしていた内藤を除く2人のアリバイを確認。コナンたちは裏口から顔を出して聞き耳を立てる。結愛は1人で事務室にいたと証言。朽木は1人で恐竜館裏の準備室にいたという。目暮は2人には確かなアリバイがないと判断する。
 
 朽木は結愛が犯人だと疑う。結愛は病気の母の治療費が足らずに志田に相談。志田はお金を貸す代わりに自分の女になれと結愛に迫っていたという。結愛は志田を恨んでいた事を認めるが、朽木も志田を恨んでいたと証言する。化石の展示を大事にしたい朽木と集客のために派手なショーを重視する志田は意見が合わずに衝突していたという。この後、結愛がいた事務室はスタッフルームの奥にあり、スタッフに気付かれずに外に出る事は不可能だとわかり、結愛のアリバイが立証される。

 目暮は館長室のゴミ箱から証拠が見つかったと皆に伝える。それは志田を第二展示ルームに呼び出す朽木からの手紙だった。朽木はそんな手紙は知らないと訴える。内藤は事前にワイヤーを何本か切り、志田が第二展示ルームに来た時に最後の1本を切ったと朽木の犯行を推理。朽木は自分はやっていないと無実を主張する。目暮は化石の保護に使う液体、パラロイドが現場の床にこぼれていた事も明かす。これは朽木が普段から使っている液体だった。朽木はいくつも証拠が出てきて言葉を失う。この後、コナンは館長室の前の廊下で小さな赤い破片を発見してハッとなる。コナンは館内図を確認した後、館内を調べ直して事件の真相に辿り着く。


 恐竜館のショーを観に行くと、館長が殺された。

 相変わらずの疫病神っぷりだが、この新館長はとんでもない人間で…というお話。とても怪しい人物は犯人ではないという、とても普通の展開だった。

 灰原もコナンらしいところがある一面が分かった回でありました。


・今回の「声の出演」(敬称略)

 江戸川コナン:高山みなみ
------------------
 阿笠博士 : 緒方賢一

 吉田歩美:  岩居由希子
 小嶋元太:  高木 渉
 円谷光彦:  大谷育江
 灰原 哀:  林原めぐみ
------------------
 目暮警部 : 茶 風 林
 高木刑事 : 高木 渉
 スタッフ : 武蔵真之介
      : 原 俊之
------------------
 志田信久:  一条和矢
 朽木良人:  浜田賢二
 桂川結愛:  木村珠莉

 内藤辰樹:  細谷佳正


 次回は2019年8月3日、第949話「ラジオお悩み相談 (挑戦編)」が放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。

 小五郎はラジオ番組にゲスト出演し、マンションの真上の部屋に住む女性が非常識だという相談に乗る。数時間後、都内マンションに住む公美は真下の十和子の部屋に怒鳴り込む。公美はラジオで笑い者にしたと憤怒し、十和子も言い返して口論になる。翌朝、十和子の遺体が発見され、目暮警部たちは公美を犯人と疑う。十和子はラジオ番組プロデューサーの万田と別居中の奥さんだった。目暮たちは万田も事件に関与していると考えるが…。

 小五郎がおたよりを読むと、関係者が巻き込まれるんだ。

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令和元年七月場所→九月場所

2019-07-24 23:10:37 | 大相撲観測日誌
 名古屋場所が終わり、7月24日は秋場所の番附編成会議が行なわれた。

  新十両力士一覧

  引退力士情報


 十枚目昇進者が発表され(待遇は番附発表日より)、玉木改メ朝玉勢(高砂、三重県)・魁勝(淺香山、愛知県)の新昇進、青狼(錣山、モンゴル)・彩(錣山、埼玉県)の再昇進が決まった。

 朝玉勢は平成28年1月朝玉木で初土俵。5月玉木に改名。11月新幕下、29年1月上位進出と早い出世だったが、幕下一ケタは1年半後の30年7月。さらに1年ほど経過し、5月・7月の4勝で十枚目を決めた。

 魁勝は魁皇の内弟子として、平成25年3月本多で初土俵。5月新序ノ口で魁将に改名。26年3月浅香山部屋へ移籍。9月魁盛王に改名。27年5月新幕下。30年1月魁勝に改名。三段目優勝で3月幕下上位に進出。31年1月一ケタ進出。3月東4で3勝で先場所は西7で4勝、今場所西4で4勝ながら、十枚目での白星も評価されて運良く十枚目昇進。

 青狼は平成17年7月初土俵。20年3月新幕下。24年7月上位進出、25年7月新十枚目。関取を維持して27年7月新入幕。2場所で陥落、28年5月再入幕。いずれも勝ち越せず。以降十枚目を維持するが、30年11月幕下陥落。令和元年5月再十枚目も1場所で陥落、今場所東下筆頭で5勝を挙げて関取復帰。

 彩は令和元年5月新十枚目。今場所西幕下筆頭に落ちたが、4勝を挙げて関取復帰。


 番附発表は8月26日の予定。

  銀河大角力協会

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40年前の事件を追う・後

2019-07-22 00:41:12 | めいたんていコナン…など
 2019年7月20日の『名探偵コナン』は、第947話「呪いの宝石ボルジアの涙 (後編)」が放送された(7月22日視聴)。

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・「呪いの宝石ボルジアの涙 (後編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。

 ダム湖で車に乗った由利の遺体が40年ぶりに発見される。遺体の腹部にはナイフが刺さっていた。40年前に消えた呪いの宝石、ボルジアの涙。当時は由利が持ち逃げしたと噂されたが、車内から宝石は発見されなかった。40年前に制作されたドラマ「私が殺しました」(通称ワタコロ)の主演女優、なぎさの付き人だった由利。コナンと蘭は祖母の無実を証明したい孫の菫に協力し、ドラマ関係者たちから話を聞く。その頃、小五郎は知人の水沢に相談があると野々垣不動産に呼び出されて火事に巻き込まれる。

 鹿屋建設社長の梅木と共に由利の遺体を発見した野々垣不動産社員の水沢は原因不明の火事によって命を落とし、小五郎もケガをして病院に搬送される。関わる人に災いをもたらすというボルジアの涙の噂は本当だった。目暮警部は水沢が火事の前に殺害されていた事を明かす。水沢は写真を撮るのが好きだったが、スマホには写真が1枚も残っていなかった。高木刑事は犯人に消されたと考え、コナンは犯人に都合が悪い写真があったと推理する。高木は削除された写真データの復元を鑑識に手配する。

 目暮は小五郎の証言から火事になる前の午後5時から5時半に水沢は殺害されたと考える。その時間、野々垣不動産の野々垣社長は車で法要に向かっていた事が明らかに。だが、証人は身内の奥さんだけだった。梅木は5時頃から友人数人と一緒に飲んでいた事がわかる。この後、コナンは火元の書斎を調べる。書斎はガラクタ置き場になっていて、コナンはアルコール度数90度以上の強いお酒があったと聞いて犯人が仕掛けたトリックを見破る。

 翌日、鹿屋建設顧問の鹿屋から連絡があり、コナンは阿笠博士と共に鹿屋邸を訪れる。鹿屋はコナンに頼まれていたワタコロのラストの映像を探し出したという。コナンはフィルムを見て、窓について確認する。当時カメラマンとして現場にいた鹿屋は窓を閉めていたと答える。コナンはワタコロのラストを撮影したロケ現場のダム湖にやってくる。コナンは40年前に小屋が建っていた場所に行き、そこから何が見えるかを確かめる。40年前のボルジアの涙が消えた事件と水沢が殺害された事件、2つの事件の真相に辿り着いたコナンは小五郎、目暮警部らを鹿屋邸に集める。コナンは変声機を使い、眠りの小五郎として、2つの事件の謎を解き明かしていく…。


 口封じで殺された小五郎の知人、犯人は同行した人物ということであっさり解決。

 問題は40年前の方。最後に真相が明かされ、施設にいる元女優もホッとしただろう。それにしても、怖いドラマである。


 今回、小五郎が火災に巻き込まれている。全く関係ないお話とはいえ、一瞬の業火で多数の方がお亡くなりになった事件を思い出してしまった。合掌。



・今回の「声の出演」(敬称略)

 江戸川コナン:高山みなみ

 毛利 蘭:  山崎和佳奈
 毛利小五郎: 小山力也
------------------
 阿笠博士 : 緒方賢一

 目暮警部 : 茶 風 林
 高木刑事 : 高木 渉
 千葉刑事 : 千葉一伸
------------------
 佐伯 薫
 佐伯由利:  河原木志穂

 鹿屋辰馬:  井上倫宏
 朝日奈なぎさ:江森浩子
 紅色頭巾 : 三瓶雄樹
------------------
 梅木弘道:  斉藤次郎


 次回は2019年7月27日、第948話「恐竜につぶされた男」が放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。

 米花恐竜館にやってきたコナンたちは恐竜ショーを楽しむ。ショーが終わった直後、突然大きな音が鳴り響く。第二展示ルームでは、崩れ落ちた巨大な恐竜の化石像の下敷きになって館長の志田が絶命していた。化石像のワイヤーは何者かに切られていたと判明。容疑者はショーの司会者の内藤、事務員の結愛、学芸員の朽木に絞られる。目暮警部は容疑者3人から話を聞き、アリバイのない結愛と朽木は志田を恨んでいた事が明らかになって…。

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令和元年七月場所・千秋楽

2019-07-21 23:34:34 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は千秋楽。


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 「序ノ口全敗等の一覧表」


 決定した各段の優勝者や上位者など。

・序ノ口
 下記3名(同部屋)で優勝決定巴戦。
☆7勝
 丸勝(東27)・櫻井(西27)・元林(東28)

 ●丸勝―櫻井○
 ○元林―櫻井●
 ○元林―丸勝●

 2番目に登場した元林が連勝して優勝決定。

◎7勝
 元林(東28、初。各段も初)
 先場所初土俵。


・序二段
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 時栄(西44、初。各段も初)
 平成31年3月初土俵。ここまで先場所の1敗のみ。


・三段目
 下記2名(同部屋)で優勝決定戦。
☆7勝
 朝天舞(東20)・寺沢(西51)

 落ちそうになっても堪える朝天舞、寺沢を追い込んだが土俵際叩き込みで寺沢が優勝決定。朝天舞は最年長各段優勝ならず。

◎7勝
 寺沢(西51、初。各段は平成31年3月の序ノ口以来2回目)
 平成30年3月初土俵。5月新序ノ口で2番取って休場、9月から番附外。31年1月再出世。3月再序ノ口以降は1敗のみ。


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 白石を突き落とし、照ノ富士6勝目。白石は通算2敗目。
 琴手計を押し出し、青狼5勝目。

◎7勝
 千代ノ皇(西41、初。各段も初)
 平成22年3月基で初土俵。23年1月千代皇に改名、9月新幕下、24年7月上位進出。25年5月新十枚目は1点負け越しで陥落。9月再昇進からは維持し、29年1月新入幕。2場所で陥落、9月千代ノ皇に改名。31年1月から幕下。


・十枚目(十両)
 優勝は14日目に決定。

 新十枚目琴ノ若勝ち越して関取残留、若元春(下5)は5勝止まりで関取復帰はお預けか。
 旭大星を押し出し、大奄美11勝。
 翔猿7勝目、新十枚目木﨑海負け越し。
 千代の海6勝目、旭秀鵬負け越し。
 豊山を寄り切り、霧馬山10勝目。
 臥牙丸を寄り切り、剣翔(東6)13勝で新入幕へ十二分。
 水戸龍を寄り切り、石浦(東2)9勝目。
 東龍(西筆頭)勝ち越して久しぶりの幕内へ。荒鷲(西10)5勝10敗で幕下か。

◎13勝2敗
 剣翔(東6、初。各段は平成26年3月序ノ口・5月序二段・9月幕下含め4回目)
 平成26年1月安彦で初土俵。9月新幕下、11月早くも上位進出で東4。一ケタを維持し、28年1月十枚目昇進で剣翔に改名。陥落はないが11勝が1回あるだけで最高位は5枚目だった。


・幕内(まくのうち)
 錦木6勝目、千代丸(東前13)5勝10敗で陥落の星。
 大翔鵬を破り、炎鵬9勝目で技能賞受賞。
 松鳳山を押し出し、栃煌山(東前12)5勝目で残留か?
 五分同士、輝を寄り切って隠岐の海勝ち越し、輝負け越し。
 殊勲賞受賞の友風を電車道、敢闘賞受賞の照強12勝目。
 妙義龍を突き出し、琴勇輝11勝。
 五分同士、豊ノ島を突き倒して千代大龍勝ち越し、豊ノ島惜しくも負け越し。
 琴恵光を押し出し、逸ノ城9勝目。白鵬を倒したが三賞の声はかからず。
 正代7勝目、貴源治(西前10)4勝11敗で幕内残留危うし。
 大栄翔を叩き込み、碧山勝ち越し。
 土俵際に追い込まれたが持ち直し、北勝富士を寄り切って遠藤10勝目。技能賞獲得。
 佐田の海を寄り倒し、先場所優勝の朝乃山は7勝で上出来。
 阿武咲を引き落とし、玉鷲5勝目。初日が1週か遅ければ…。

 これより三役。実は関脇の玉鷲がこれより三役の前に登場し、小結阿炎がこれより三役の最初に登場した。番附の高い方が後に登場するわけだが、なぜか順番が逆になっている。

 琴奨菊を変化で地に這わせ、新小結阿炎勝ち越し。勝って白鵬が優勝すれば殊勲賞だった琴奨菊は負け越し。
 志摩ノ海を押し出し、御嶽海9勝目。

 白鵬を寄り切り、鶴竜が14勝1敗で堂々の優勝。白鵬は最後まで力が続かなかったか。

◎14勝1敗
 鶴竜(東横綱、平成30年5月以来6回目)

・殊勲賞
 友風(西前7、初。三賞も初)

・敢闘賞
 照強(西前16、初。三賞も初)

・技能賞
 遠藤(西前2、平成30年3月以来3回目。三賞は敢闘賞1回含め4個目)
 炎鵬(西前14、初。三賞も初)

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令和元年七月場所・十四日目

2019-07-20 22:14:57 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は十四日目。


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 「序ノ口全敗等の一覧表」


 決定した各段の優勝者や上位者など。

・序ノ口
 千秋楽に優勝決定巴戦。

☆7勝
 丸勝(東27)・櫻井(西27)・元林(東28)


・序二段
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 時栄(西44)


・三段目
 千秋楽に優勝決定戦。

☆7勝
 朝天舞(東20)・寺沢(西51)


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 上戸勝ち越し、豊昇龍ではない将豊竜負け越し。
 舛東欧6勝目、翠富士は5勝2敗。
 錦富士を下し、天空海6勝目。錦富士は5勝2敗。
 玉木勝ち越し、将豊竜ではない豊昇龍初の負け越し。

◎7勝
 千代ノ皇(西41)


・十枚目(十両)
 荒鷲を寄り切り、魁勝(下4)初の大銀杏で勝ち越し。
 一山本を押し出し、大奄美10勝目。
 旭大星を寄り切り、英乃海勝ち越し。
 蒼国来を寄り切り、琴ノ若五分で千秋楽。
 千代の海を下し、若隆景勝ち越し。
 隆の勝を叩き込み、剣翔12勝目。自力で優勝を決めた。
 霧馬山を裾払いで下し、千代翔馬勝ち越し。
 臥牙丸3勝目、翔猿負け越し。
 東龍を押し出し、大翔丸勝ち越し。

◎12勝2敗
 剣翔(東6)


・幕内(まくのうち)
 錦木を押し出し、豊ノ島五分で幕内を維持。
 貴源治を寄り切り、矢後やっと4勝。貴源治(西前10)は4勝10敗でまさかの陥落に王手。
 佐田の海9勝目、大翔鵬負け越し。
 輝五分、阿武咲負け越し。
 隠岐の海五分、栃煌山(前12)は4勝10敗で陥落の星。
 妙義龍を寄り切り、炎鵬涙の勝ち越し。
 琴エクを叩き込み、友風11勝。
 明生を引き落とし、琴勇輝10勝目。
 碧山を破り、志摩ノ海勝ち越し。
 宝富士を寄り切り、遠藤9勝目。
 朝乃山6勝目、正代負け越し。
 低い照強をあっさり突き落とし、北勝富士9勝目。照強3敗で優勝争いは横綱のみに。
 逸ノ城をあっさり押し出し、阿炎五分。
 竜電を押し出し、大栄翔勝ち越し。
 千代大龍を寄り切り、玉鷲4勝目。初日が10日遅かったら…。

 御嶽海を寄り切り、鶴竜連敗はしません。
 白鵬を寄り切り、琴奨菊五分で殊勲賞候補? 白鵬は惨敗で2敗目。

☆1敗
 鶴竜(東横綱)
☆2敗
 白鵬(西横綱)

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令和元年七月場所・十三日目

2019-07-19 23:45:51 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は十三日目。


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 「序ノ口全敗等の一覧表」


 各段優勝決定日なので、優勝者や上位者など。

・序ノ口
 同部屋の6連勝3名、5勝1敗3名で迎えた。

 北島を押し出し、千代虎6勝目。
 1敗の富豊を寄り切り、櫻井7連勝。これで1敗勢は脱落。
 幸奄美を引き落とし、元林も7連勝。これで決定戦が確定。
 もう1名の丸勝は序二段全勝の足立を破って7連勝。幕下以下では一番人数が少ない序ノ口で初の7連勝3名、千秋楽に優勝決定巴戦。

☆7勝
 丸勝(東27)・櫻井(西27)・元林(東28)


・序二段
 6連勝3名で迎えた。

 足立は序ノ口全勝の丸勝に敗れて脱落。
 残る2名は直接対決。もと幕内誉富士を寄り切り、時栄7連勝で優勝決定。

◎7勝
 時栄(西44)


・三段目
 6連勝3名で迎えた。

 星違いの栃幸大を押し出し、寺沢7連勝。
 残る2名は直接対決。隠岐の浜を寄り倒し、朝天舞7連勝。同部屋の寺沢と千秋楽に決定戦。

☆7勝
 朝天舞(東20)・寺沢(西51)


・幕下
 優勝争いは6連勝2名で迎えた。

 一木(三2)を押し出し、狼雅5勝目。
 6連勝同士、靏林を寄り切ってもと幕内千代皇の千代ノ皇が7連勝、優勝決定。
 大成道を押し倒し、納谷は3勝4敗に戻した。

◎7勝
 千代ノ皇(西41)


・十枚目(十両)
 竜虎を一気に押し出し、彩(下筆頭)勝ち越して関取復帰か。新十枚目竜虎(西12)は9敗で関取守れず。
 木﨑海を寄り切り、水戸龍勝ち越し。
 荒鷲を下し、勢(西8)5勝目で関取残留。荒鷲負け越し。
 3敗の貴ノ富士を寄り切り、剣翔11勝。
 一山本を押し出し、隆の勝勝ち越し。
 若隆景を寄り切り、霧馬山9勝目。
 下がらない旭大星を我慢して押し出し、豊山勝ち越し。
 臥牙丸を寄り切り、琴ノ若6勝目で残った。
 頭を使って大翔丸を寄り切り、石浦勝ち越し。
 大奄美9勝目、德勝龍負け越し。

☆2敗
 剣翔(東6)M1
☆3敗
 なし
☆4敗
 大奄美(東8)・霧馬山(西9)・貴ノ富士(東12)


・幕内(まくのうち)
 栃煌山を破り、錦木5勝目。
 貴源治を寄り切り、佐田の海勝ち越し。
 炎鵬を下し、琴恵光9勝目。炎鵬は今日も勝ち越しお預け。
 矢後を寄り切り、大翔鵬6勝目。
 松鳳山をとったりで俵の外に出汁、豊ノ島6勝目。松鳳山負け越し。
 阿武咲を一気に押し出し、照強11勝目。
 明生3勝目、千代丸負け越し。
 志摩ノ海を一気に寄り切り、遠藤勝ち越して三役復帰は?
 逸ノ城を寄り切り、北勝富士勝ち越し。
 朝乃山を叩き込み、碧山7勝目。先場所優勝の朝乃山負け越し。
 大栄翔を押し出し、阿炎6勝目で残った。
 琴奬菊を寄り切り、御嶽海勝ち越して三役防衛。

 妙義龍を下し、白鵬12勝。
 鶴竜を叩き込み、友風横綱初挑戦で金星獲得。鶴竜は大きな1敗。

☆全勝
 なし
☆1敗
 鶴竜(東横綱)・白鵬(西横綱)
☆2敗
 照強(西前16)

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令和元年七月場所・十二日目

2019-07-18 23:24:38 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は十二日目。


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 「序ノ口全敗等の一覧表」


 明日は各段優勝決定日なので、上位者なども記す。

・序ノ口
☆6勝
 丸勝(東27)・櫻井(西27)・元林(東28)
☆5勝1敗
 幸奄美(西3)・富豊(西15)・千代虎(東29)

 ※6勝の3名は同部屋


・序二段
☆6勝
 誉富士(東14)・時栄(西44)・足立(東98)


・三段目
☆6勝
 朝天舞(東20)・寺沢(西51)・隠岐の浜(西75)


・幕下
 勇輝を押し出し、白石5勝目。
 魁を破り、翠富士5勝目。
 芝を破り、錦富士5勝目。
 武将山五分、納谷負け越し。

☆6勝
 靏林(西20)・千代ノ皇(西41)


・十枚目(十両)
 千代鳳を押し出し、木﨑海7勝目。千代鳳(下4)負け越し。
 千代の海4勝目、旭大星4敗。
 琴ノ若を下し、霧馬山勝ち越し。
 3敗同士、大奄美を破って貴ノ富士9勝目。
 勢4勝目、一山本4敗。
 若隆景7勝目、新十枚目竜虎負け越し。
 千代翔馬を寄り切り、剣翔10勝目。
 英乃海7勝目、石浦5敗。
 翔猿を下し、東龍五分。

☆2敗
 剣翔(東6)
☆3敗
 貴ノ富士(東12)
☆4敗
 大奄美(東8)・霧馬山(西9)・旭大星(東11)・一山本(東13)


・幕内(まくのうち)
 輝を押し出し、琴勇輝勝ち越し。
 錦木4勝目、矢後(前15)9敗で道産子幕内力士の終焉。
 佐田の海を引き落とし、琴恵光勝ち越し。
 炎鵬がかろうじて残して松鳳山を突き落とし…かと思いきや松鳳山の勝ち。炎鵬の足が返っていたのか。
 阿武咲を寄り切り、豊ノ島5勝目。
 攻める妙義龍を残し、照強押し出して10勝目。
 志摩ノ海7勝目、新入幕貴源治は何と負け越し。
 栃煌山を寄り切り、琴奨菊五分。
 友風を寄り切り、逸ノ城勝ち越し。友風は3敗。
 出る朝乃山を大栄翔引き落とし7勝目。朝乃山は7敗目。
 目まぐるしい攻防で最後は阿炎が崩れて遠藤の勝ち。つきひざで遠藤7勝目。
 明生を一気に突き出し、玉鷲2勝目。

 千代大龍を裾払いで下し、鶴竜12勝。
 動きが止まったが、じっくり御嶽海を寄り切り白鵬11勝で付いて行きます。

☆全勝
 鶴竜(東横綱)
☆1敗
 白鵬(西横綱)
☆2敗
 照強(西前16)

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令和元年七月場所・十一日目

2019-07-17 23:33:43 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は十一日目。


 もと関脇安美錦が引退、今後は安治川親方となる。お疲れさまでした。


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 「序ノ口全敗等の一覧表」


・幕下
 狼雅を極め出し、照ノ富士5勝目。
 鳩岡を寄り切り、千代ノ皇6連勝。
 栃清龍を寄り切り、若隆元勝ち越し。
 天空海を送り倒し、靏林6連勝。天空海は関取復帰ならず。
 塚原を下し、千代鳳五分。塚原は負け越し。
 野上勝ち越し、豊昇龍五分。
 魁勝を下し、青狼(東筆頭)勝ち越し。

☆6勝
 靏林(西20)・千代ノ皇(西41)


・十枚目(十両)
 琴ノ若5勝目、彩(西下筆頭)五分。
 水戸龍を寄り切り、貴ノ富士勝ち越し。
 千代の海3勝目、勢負け越し。
 大翔丸6勝目、明瀬山(東14)負け越し。
 旭秀鵬を押し出し、新十枚目一山本勝ち越し。
 千代翔馬を破り、旭大星勝ち越し。
 臥牙丸を寄り切り、大奄美勝ち越し。
 石浦7勝目、蒼国来負け越し。
 東龍を寄り切り、剣翔ただ一人2敗を守る。

☆2敗
 剣翔(東6)
☆3敗
 大奄美(東8)・旭大星(東11)・貴ノ富士(東12)・一山本(東13)
☆4敗
 石浦(東2)・霧馬山(西9)


・幕内(まくのうち)
 投げの打ち合いで炎鵬が先に落ちた。佐田の海小手投げで7勝目。炎鵬も7勝4敗。
 矢後を突き落とし、輝白星先行。矢後負け越し。
 豊ノ島を叩き込み、栃煌山4勝目。
 錦木を押し出し、照強9勝目。錦木負け越し。
 貴源治を突き出し、千代丸5勝目。新入幕貴源治は4連勝から負け越し王手。
 魁聖休場、阿武咲白星先行。
 出る琴勇輝を叩き込み、友風9勝目。
 隠岐の海5勝目、妙義龍3敗。
 松鳳山を土俵際小手投げ、宝富士4勝目。
 北勝富士を寄り切り、朝乃山5勝目。
 竜電を寄り切り、遠藤白星先行。
 出る玉鷲をガバッと叩き込み、逸ノ城7勝目。

 髙安休場、白鵬10勝目。

 明生の攻めを凌いで御嶽海7勝目を摑む。

 がぶり寄る琴奨菊を残し、最後は突き倒して鶴竜万全11勝。

☆全勝
 鶴竜(東横綱)
☆1敗
 白鵬(西横綱)
☆2敗
 友風(西7)・照強(西前16)

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令和元年七月場所・十日目

2019-07-16 23:09:45 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は十日目。


 もと関脇安美錦が引退を声明。


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・幕下
 千代大豪を押し出し、狼雅勝ち越し。
 将豊竜を叩き込み、2場所目の白石勝ち越し。
 魁渡を破り、錦富士勝ち越し。
 千代嵐を寄り切り、琴手計勝ち越し。
 塚原を破り、魁勝白星先行。

☆5勝
 天空海(東7)・靏林(西20)・千代ノ皇(西41)・鳩岡(西52)


・十枚目(十両)
 竜虎を寄り切り、玉木(下3)五分。
 明瀬山(14)3勝目で残った。旭大星は3敗。
 貴ノ富士7勝目、千代の海負け越し。
 3敗同士、霧馬山を寄り倒して一山本7勝目。
 3敗同士、隆の勝を寄り切って大奄美7勝目。
 勢3連勝、臥牙丸負け越し。
 德勝龍を突き落とし、剣翔ただ一人勝ち越し。

☆2敗
 剣翔(東6)
☆3敗
 大奄美(東8)・旭大星(東11)・貴ノ富士(東12)・一山本(東13)
☆4敗
 石浦(東2)・千代翔馬(東3)・豊山(西3)・隆の勝(西4)・旭秀鵬(東5)・水戸龍(東9)・霧馬山(西9)・木﨑海(西13)


・幕内(まくのうち)
 千代丸を押し出し、照強勝ち越し。
 出る錦木を残した炎鵬寄り切り7勝目。
 松鳳山を一気に押し出し、妙義龍勝ち越し。
 貴源治を下し、友風勝ち越し。
 正代を押し出し、碧山4勝目。
 琴奨菊と遠藤、熱戦最後は遠藤が上手出し投げで五分。
 朝乃山を引き落とし、阿炎五分。朝乃山は4勝6敗。
 竜電を押し出し、北勝富士7勝目。
 御嶽海を突き出し、大栄翔五分。御嶽海は6勝4敗。

 明生を寄り切り、髙安片手でも勝ち越し。明生負け越し。

 逸ノ城も追い込んだが、鶴竜が後ろを向かせて最後は寄り切り10連勝。
 顔を張ってから玉鷲を突き落とし、白鵬9勝目。

☆全勝
 鶴竜(東横綱)
☆1敗
 白鵬(西横綱)
☆2敗
 髙安(西大関)・妙義龍(東7)・友風(西7)・照強(西前16)

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令和元年七月場所・九日目

2019-07-15 21:46:06 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は九日目。


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・幕下
 もと十枚目慶天海を下し、もと大関照ノ富士勝ち越し。
 深海山(三8)を下し、鳩岡勝ち越し。
 もと幕内鏡桜を寄り切り、もと幕内千代ノ皇5連勝。
 朝興貴を押し出し、靏林5連勝。
 翠富士を叩き込み、もと十枚目天空海5連勝。翠富士は関取昇進ならず。
 美ノ海を押し出し、納谷2勝目。
 千代鳳を破り、豊昇龍白星先行。
 玉木を押し出し、彩白星先行。
 青狼を寄り切り、若元春勝ち越し。

☆5勝
 天空海(東7)・靏林(西20)・千代ノ皇(西41)・鳩岡(西52)


・十枚目(十両)
 一山本6勝目、大成道(下2)負け越し。
 竜虎を寄り切り、旭大星7勝目。
 霧馬山6勝目、貴ノ富士も6勝3敗。
 明瀬山を寄り切り、勢連勝。
 水戸龍を押し出し、隆の勝6勝目。
 若隆景を突き落とし、剣翔7勝目。

☆2敗
 剣翔(東6)・旭大星(東11)
☆3敗
 石浦(東2)・隆の勝(西4)・大奄美(東8)・霧馬山(西9)・貴ノ富士(東12)・一山本(東13)
☆4敗
 千代翔馬(東3)・豊山(西3)・若隆景(東4)・旭秀鵬(東5)・翔猿(西6)・大翔丸(西7)・水戸龍(東9)・木﨑海(西13)


・幕内(まくのうち)
 佐田の海6勝目、魁聖負け越し。
 栃煌山を一気に押し出し、照強7勝目。
 中に入れたくない貴源治を、いなして崩して最後は足とり炎鵬6勝目。貴源治は4連勝5連敗。
 輝を叩き込み、友風7勝目。
 豊ノ島を一気に押し出し、妙義龍7勝目。
 松鳳山を叩き込み、志摩ノ海白星先行。
 碧山を寄り切り、遠藤4勝目。
 竜電を寄り切り、朝乃山4勝まで戻して来た。
 玉鷲をタイミング良く突き落とし、北勝富士6勝目。玉鷲もう負け越し。
 御嶽海を上手投げ、阿炎4勝目。御嶽海は3敗目。

 左が使えない髙安、片手で攻めていくが最後は正代が突き落として白星先行。髙安2敗。

 廻しの取れない白鵬をまっすぐ寄り切って逸ノ城6勝目。白鵬は何もできずに1敗。
 明生を寄り切り、鶴竜9連勝で時代到来か。

☆全勝
 鶴竜(東横綱)
☆1敗
 白鵬(西横綱)
☆2敗
 髙安(西大関)・妙義龍(東7)・友風(西7)・照強(西前16)

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40年前の事件を追う・前

2019-07-15 17:29:54 | めいたんていコナン…など
 2019年7月13日の『名探偵コナン』は、第946話「呪いの宝石ボルジアの涙 (前編)」が放送された(7月15日視聴)。

 よみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 ytv MyDo!(見逃し配信サイト)


・「呪いの宝石ボルジアの涙 (前編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。

 鹿屋建設社長の梅木弘道と野々垣不動産社員の水沢翔は管理地を巡回中に干上がったダム湖で車を発見。車内から白骨化した佐伯由利の遺体が40年ぶりに見つかる。遺体の腹部にはナイフが刺さっていた。40年前に消えた呪いの宝石、ボルジアの涙。当時は由利が持ち逃げしたと噂されたが、車内から宝石は発見されなかった。由利の孫の佐伯菫は小五郎の事務所を訪れ、40年前の事件について相談する。

 40年前に制作されたヤマトテレビ創立5周年記念ドラマ「私が殺しました」(通称ワタコロ)。菫はこのドラマの主演女優、朝比奈なぎさの付き人だった祖母の由利は事件の被害者だと訴える。小五郎は警察に電話して捜査状況を探る。殺人と断定できないというのが警察の見解。由利が宝石を紛失し、自ら命を絶った可能性もあるという。40年という時間の壁もあって捜査の続行は困難だった。

 コナンと蘭は菫を送りながら話を聞く。米花町のテレビ局からロケ先のダム湖まで宝石を運ぶ役目だった由利。菫は祖母の無実を証明したい様子だった。この時、鹿屋建設顧問の鹿屋辰馬が菫に声をかけてくる。菫は40年前の由利にソックリだという。鹿屋は40年前ワタコロを撮影したカメラマンだった。コナンたちは鹿屋の自宅に行って当時の話を聞く。由利となぎさは姉妹のように仲が良かったという。

 録画ではなく、生放送されたワタコロ。なぎさはクライアントの娘だったために女優デビューできたという。朝比奈家はボルジアの涙を買い込んだ程の成金だった。生放送当日、由利はボルジアの涙の指輪を持ってロケ現場に現れず、最終的に小道具の指輪を使ったという。鹿屋はロケ地の湖畔の詰所でリンゴを剥くなぎさを撮影した事を今も鮮明に覚えていた。鹿屋は放映直後になぎさが倒れたと明かす。なぎさは40度の熱があったという。生放送を中止にできないため、なぎさは無理して撮影をしたのだ。

 コナンたちは介護施設にいるなぎさに会いに行く。菫が由利の名前を出すと、なぎさは「由利さんごめん なさい。許して!」と絶叫して拒絶反応をする。コナンは2人の間に何かがあり、それがなぎさのトラウマになったと考える。この後、介護施設の前庭で西洋史の教授だった千住英雄が由利と間違えて菫に声をかけてくる。千住もワタコロの関係者の1人だった。

 千住はボルジアの涙は歴史上に実在しない偽物だったと明かす。千住は40年前、テレビ局からは本物と証言してほしいと頼まれた事を告白。千住は無理に本物と言えば持ち主が大恥だと忠告したが、まともに話を聞いてくれたのは由利だけだったという。夕方、小五郎は知り合いの水沢に相談があると呼び出され、野々垣不動産を訪れる。小五郎は焦げ臭い事に気付いて建物の中に入っていく。小五郎は煙がもうもうと噴き出す部屋のドアを開けた途端、噴き出した猛烈な炎に巻き込まれて…。


 辻真先さん脚本で、出演者も吹き替えでおなじみの方が並ぶ前後編。

 40年前に行方不明になったドラマの関係者の遺体が、干上がったダム湖で発見される。名前を出した途端に様子がおかしくなる友人、発見した小五郎の知人も火事に巻き込まれる展開。

 次回を楽しみに待ちましょう。


・今回の「声の出演」(敬称略)

 江戸川コナン:高山みなみ
------------------
 毛利 蘭:  山崎和佳奈

 毛利小五郎: 小山力也
------------------
 梅木弘道:  斉藤次郎
 水沢 翔:  三宅貴大
 医 師 :  三瓶雄樹
 フロントの女性:所河ひとみ
------------------
 佐伯 薫
 佐伯由利:  河原木志穂
 鹿屋辰馬:  井上倫宏
 朝日奈なぎさ:江森浩子
 千住英雄:  坂口哲夫


 次回は2019年7月20日、第947話「呪いの宝石ボルジアの涙 (後編)」が放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。

梅木と共に由利の遺体を発見した水沢は原因不明の火事によって命を落とし、巻き込まれた小五郎も病院に搬送される。関わる人に災いをもたらすというボルジアの涙の噂は本当だった。水沢は火事の前に殺害されていた事が判明。コナンは火事の現場の状況から犯人が仕掛けたトリックを見破る。コナンはドラマ「私が殺しました」のラストの映像を見た後、ロケ現場のダム湖を訪れ、40年前にボルジアの涙が消えた事件の真相にも辿り着く。

 宝石ではなく、小五郎の友人だったのが災いのもとでは?

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令和元年七月場所・中日

2019-07-14 23:47:49 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は中日(八日目)。


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・幕下
 深海山(三8)勝ち越し、千代大豪は1敗。
 一木(三2)を極め出し、照ノ富士3勝目。
 大野城を押し出し、狼雅3勝目。
 栃清龍を寄り切り、千代ノ皇勝ち越し。
 舛東欧を寄り切り、靏林勝ち越し。
 塚原を下し、若元春3勝目。
 武将山を叩き込み、魁勝五分。
 千代鳳五分、納谷は1勝3敗。

☆4勝
 天空海(東7)・翠富士(西11)・靏林(西20)・朝興貴(西38)・千代ノ皇(西41)・鏡桜(東49)・鳩岡(西52)


・十枚目(十両)
 千代の海を押し出し、琴ノ若3勝目。
 一山本を寄り倒し、大翔丸5勝目。
 翔猿を押し出し、旭大星6勝目。

☆2敗
 剣翔(東6)・旭大星(東11)・貴ノ富士(東12)
☆3敗
 石浦(東2)・豊山(西3)・若隆景(東4)・隆の勝(西4)・翔猿(西6)・大翔丸(西7)・大奄美(東8)・水戸龍(東9)・霧馬山(西9)・一山本(東13)
☆4敗
 東龍(東筆頭)・千代翔馬(東3)・旭秀鵬(東5)・英乃海(東7)・荒鷲(西10)・竜虎(西12)・木﨑海(西13)


・幕内(まくのうち)
 千代丸五分、炎鵬は5勝3敗。
 輝5勝目、照強は2敗目。
 貴源治を下し、豊ノ島3勝目。新入幕貴源治は4連勝4連敗。
 大翔鵬を寄り切り、妙義龍6勝目。
 遠藤を破り、朝乃山3勝目。碧山をさっと送り出し、北勝富士5勝目。
 新小結同士、竜電を引き落として阿炎3勝目。
 手つき不十分で3回目、逸ノ城を押し出して御嶽海6勝目。

 豪栄道休場、明生2勝目。
 ただ一人出場の大関髙安、玉鷲を押し倒して7勝目だが、途中で肘を傷めた模様。

 大栄翔を叩き込み、鶴竜勝ち越し。
 正代を引き落とし、白鵬も勝ち越し。

☆全勝
 鶴竜(東横綱)・白鵬(西横綱)
☆1敗
 髙安(西大関)
☆2敗
 御嶽海(東関脇)・妙義龍(東7)・友風(西7)・照強(西前16)

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令和元年七月場所・七日目

2019-07-14 02:02:19 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は七日目。


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・幕下
 白石を寄り切り、鳩岡勝ち越し。白石は初黒星で初土俵からの連勝は10止まり。
 宝龍山を下し、鏡桜勝ち越し。
 栃丸を突き出し、朝興貴勝ち越し。
 舛乃山休場、富栄初日。
 大翔龍を破り、翠富士勝ち越し。
 琴手計を押し出し、天空海勝ち越し。琴手計は一発関取ならず。
 玉木を突き落とし、青狼3勝目。

☆4勝
 天空海(東7)・翠富士(西11)・朝興貴(西38)・鏡桜(東49)・鳩岡(西52)


・十枚目(十両)
 旭大星を破り、一山本5勝目。旭大星も5勝2敗。
 木﨑海を押し出し、勢嬉しい初日。
 豊山白星先行、剣翔2敗。
 石浦5勝目、若隆景も5勝2敗で1敗が消えた。


・幕内(まくのうち)
 德勝龍(十筆頭)を押し出し、照強6勝目。
 佐田の海を下し、豊ノ島2勝目。
 炎鵬を“押し飛ばし”、輝白星先行。
 今日も攻める逸ノ城を寄り切り、妙義龍5勝目。
 宝富士を寄り切り、明生初日。
 玉鷲を突き落とし、竜電3勝目。
 朝乃山を押し出し、御嶽海5勝目。

 碧山を押し出し、髙安は6勝目。
 豪栄道を寄り切り、遠藤完勝3勝目。

 大栄翔を下し、白鵬7勝。
 正代を寄り切り、鶴竜7勝。

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令和元年七月場所・六日目

2019-07-12 23:37:47 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は六日目。


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・幕下
 陽翔山を破り、狼雅白星先行。
 栃登初日、舛乃山3連敗。
 塚原白星先行、納谷黒星先行。


・十枚目(十両)
 木﨑海五分、初の大銀杏豊昇龍(下2)は五分。
 貴ノ富士4勝目、一山本は2敗目。
 琴ノ若を押し出し、旭大星5勝目。
 水戸龍4勝目、勢は6連敗。
 英乃海を吊り出し、蒼国来初日。
 東龍を送り出し、若隆景5勝目。


・幕内(まくのうち)
 炎鵬が潜って矢後を腕ひねり、5勝目。矢後は2勝4敗。
 攻める豊ノ島を千代丸引き落とし五分。豊ノ島は1勝5敗。
 照強を浴びせ倒し、佐田の海4勝目。照強に土。
 貴源治を下し、隠岐の海五分。貴源治は4勝3敗。
 琴奨菊を寄り切り、妙義龍4勝目。
 友風をあっさり引き落とし、宝富士2勝目。友風も土。
 志摩ノ海を寄り切り、逸ノ城5勝目。
 竜電を押し出し、御嶽海4勝目。
 朝乃山を一気に押し出し、玉鷲初日。朝乃山は2勝4敗。

 出る大栄翔を髙安叩き込みで残り5勝目。
 豪栄道を一方的に寄り切り、正代4勝目。豪栄道五分。
 栃ノ心休場、阿炎2勝目。

 遠藤を叩き込み、鶴竜6連勝。
 時間いっぱいからなかなか立たない白鵬。ところどころ離れてお見合いがあり、最後は碧山を叩き込んで6連勝。

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令和元年七月場所・五日目

2019-07-11 23:04:24 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は五日目。


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・幕下
 唐津海(三筆頭)を寄り切り、照ノ富士白星先行。
 大野城を寄り切り、白石3連勝で通算10連勝。
 田邉を叩き込み、豊響初日。
 魁渡を下し、翠富士3連勝。
 野上を押し出し、琴手計3連勝。
 美ノ海を破り、豊昇龍白星先行。


・十枚目(十両)
 彩(下筆頭)を叩き込み、明瀬山2勝目。
 新十枚目同士。琴ノ若を送り出し、竜虎白星先行。
 木﨑海を押し倒し、旭大星4勝目。
 千代の海を寄り倒し、一山本4勝目。
 臥牙丸を寄り切り、隆の勝4勝目。
 東龍を押し出し、豊山白星先行。


・幕内(まくのうち)
 矢後を押し出し、照強5連勝。
 琴勇輝白星先行、豊ノ島は1勝4敗。
 中には入れなかったが、栃煌山を上手く攻めて炎鵬4勝目。
 輝を寄り切り、貴源治4勝目。
 妙義龍を破り、友風5連勝。
 阿武咲を引き落とし、志摩ノ海2勝目。
 宝富士を寄り切り、琴奨菊4勝目。
 千代大龍を寄り切り、今日も攻めた逸ノ城4勝目。
 2回行司待ったの後、3回目で明生を寄り切り正代白星先行。
 大栄翔白星先行、玉鷲は5連敗。
 御嶽海を叩き込み、北勝富士2勝目。去年の覇者御嶽海は2敗目。

 竜電を寄り切り、豪栄道白星先行。
 栃ノ心を寄り切り、朝乃山2勝目。栃ノ心5連敗。
 阿炎を押し出し、髙安4勝目。

 遠藤を廻り込んで小手投げ、白鵬5勝目。
 碧山を下し、鶴竜5連勝。

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