3月30日放送分、『ハヤテのごとく!』第52話「RADICAL DREAMERS」のお話。
『ハヤテのごとく!』公式サイト
少年サンデーの公式ページ
テレビ東京の公式ページ(あにてれ)
インターネットラジオ「音泉」
「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)今週金曜日更新分で最終回
・「RADICAL DREAMERS」
まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。
季節はゴールデンウィーク。みんながそれぞれに時間を過ごしている・・・。
ナギの屋敷では、クラウスとタマが留守番をしている。
ハヤテが部屋のカーテンを開ける。その部屋から見える景色は青い空と海・・・。ナギとハヤテとマリアは、このゴールデンウィークを利用してエーゲ海に来ていた。目の前の景色に興奮するハヤテ。だが、ナギは、いつも通りの冷めたリアクション・・・。
一方、別の地では、西沢とヒナギクが観光をしている。興奮しっぱなしの西沢に対し、高いところが苦手なヒナギクは、景色を楽しむ気配がない。
外に連れ出そうとするハヤテに根負けして、翌日は部屋を出て観光することになった。
少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。
季節はゴールデンウィーク。ナギお嬢さま御一行は、以前住んでいたこともあるエーゲ海のミコノス島へ。ところがハヤテは、街で突然10年前にタイムスリップし、幼いころのナギと出会う!
TVアニメ最終回は、ナギとハヤテの運命を予言する、ほんわか不思議ストーリー!!
最終回。原作4巻の番外編「RADICAL DREAMERS」が元になっているが、もともと増刊号用のお話なので、本編とは離れた時間軸になっている。
ということで、ハヤテ・ナギ・マリアさんだけの原作に、ヒナとハムちゃん、三人娘、雪路、クラウスとタマが加わった。
また、これまでのお話には使われていない、ヒナとハムちゃんの交流も描かれている。アニメ版では先週で学年が終わったことになっていて、今回は「4月30日」(これは原作でも同じ。当時の連載では、まだナギとハヤテが出会って1ヶ月も経っていない=1月の設定)。春休みからの1ヶ月の間に、何があったのか…。
さて、ヒナとハムちゃんである。回想シーンが何ヵ所か描かれていたが、原作の通りだとすると、観覧車が出ているところが気になる。即ち、ヒナも自らの気持ちを認め、また、ハムちゃんがハヤテに対する気持ちも知っている上で、ヒナも…ということも、ハムちゃんが分かっている状態と言うことだろう(ややこしい)。それが、アニメで詳しく描かれることはあるのか…?
本編。エーゲ海のミコノス島へやって来た、ナギお嬢さまご一行。「択捉島には行ったことがある」というハヤテをよそに、ナギはいつもの通り引きこもり。
何とかなだめすかし、外を歩く一行。ナギの麦わら帽子が飛ばされた。ハヤテが飛び上がって帽子を掴み、降りてみると、そこにはいつもよりさらにちっちゃなナギ。
この“ミニナギ”を演じる釘宮さんの口調が、さらに子どもっぽくなっているところが面白い。さすがくぎみー!?
『ハヤテ』は、今回で最終回。この話を最後に持って来るとは。観るまではなぜだか分からなかったが、観終わってみると、なるほどと思う。
時にはハチャメチャ、時にはまじめに(ほとんどなかったような?)。そして、最後にこういう終わり方ができる。
何だかんだ言ってみても、結局は最終回まで楽しく観続けることができるか。観終わることができるか、であろう。
1年もやっていれば、時にはあまり面白くない回もあるだろうし、その逆もあり得る。
この作品に関しては、後者の比重が高かったように思う。世代によっても違うだろうが。
ともかく、最後まで楽しく観続けることが出来ました。次は、第2期でまた記事を書ける日を願っております。
※スナイパー役で日野さんが出てた(笑)。
次回から、同じ「少年サンデー」連載の『絶対可憐チルドレン』が放送される。スタッフも同じ、キャストの一部もそのまま出演…と、また観てしまいそうな!?
『ハヤテのごとく!』公式サイト
少年サンデーの公式ページ
テレビ東京の公式ページ(あにてれ)
インターネットラジオ「音泉」
「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)今週金曜日更新分で最終回
・「RADICAL DREAMERS」
まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。
季節はゴールデンウィーク。みんながそれぞれに時間を過ごしている・・・。
ナギの屋敷では、クラウスとタマが留守番をしている。
ハヤテが部屋のカーテンを開ける。その部屋から見える景色は青い空と海・・・。ナギとハヤテとマリアは、このゴールデンウィークを利用してエーゲ海に来ていた。目の前の景色に興奮するハヤテ。だが、ナギは、いつも通りの冷めたリアクション・・・。
一方、別の地では、西沢とヒナギクが観光をしている。興奮しっぱなしの西沢に対し、高いところが苦手なヒナギクは、景色を楽しむ気配がない。
外に連れ出そうとするハヤテに根負けして、翌日は部屋を出て観光することになった。
少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。
季節はゴールデンウィーク。ナギお嬢さま御一行は、以前住んでいたこともあるエーゲ海のミコノス島へ。ところがハヤテは、街で突然10年前にタイムスリップし、幼いころのナギと出会う!
TVアニメ最終回は、ナギとハヤテの運命を予言する、ほんわか不思議ストーリー!!
最終回。原作4巻の番外編「RADICAL DREAMERS」が元になっているが、もともと増刊号用のお話なので、本編とは離れた時間軸になっている。
ということで、ハヤテ・ナギ・マリアさんだけの原作に、ヒナとハムちゃん、三人娘、雪路、クラウスとタマが加わった。
また、これまでのお話には使われていない、ヒナとハムちゃんの交流も描かれている。アニメ版では先週で学年が終わったことになっていて、今回は「4月30日」(これは原作でも同じ。当時の連載では、まだナギとハヤテが出会って1ヶ月も経っていない=1月の設定)。春休みからの1ヶ月の間に、何があったのか…。
さて、ヒナとハムちゃんである。回想シーンが何ヵ所か描かれていたが、原作の通りだとすると、観覧車が出ているところが気になる。即ち、ヒナも自らの気持ちを認め、また、ハムちゃんがハヤテに対する気持ちも知っている上で、ヒナも…ということも、ハムちゃんが分かっている状態と言うことだろう(ややこしい)。それが、アニメで詳しく描かれることはあるのか…?
本編。エーゲ海のミコノス島へやって来た、ナギお嬢さまご一行。「択捉島には行ったことがある」というハヤテをよそに、ナギはいつもの通り引きこもり。
何とかなだめすかし、外を歩く一行。ナギの麦わら帽子が飛ばされた。ハヤテが飛び上がって帽子を掴み、降りてみると、そこにはいつもよりさらにちっちゃなナギ。
この“ミニナギ”を演じる釘宮さんの口調が、さらに子どもっぽくなっているところが面白い。さすがくぎみー!?
『ハヤテ』は、今回で最終回。この話を最後に持って来るとは。観るまではなぜだか分からなかったが、観終わってみると、なるほどと思う。
時にはハチャメチャ、時にはまじめに(ほとんどなかったような?)。そして、最後にこういう終わり方ができる。
何だかんだ言ってみても、結局は最終回まで楽しく観続けることができるか。観終わることができるか、であろう。
1年もやっていれば、時にはあまり面白くない回もあるだろうし、その逆もあり得る。
この作品に関しては、後者の比重が高かったように思う。世代によっても違うだろうが。
ともかく、最後まで楽しく観続けることが出来ました。次は、第2期でまた記事を書ける日を願っております。
※スナイパー役で日野さんが出てた(笑)。
次回から、同じ「少年サンデー」連載の『絶対可憐チルドレン』が放送される。スタッフも同じ、キャストの一部もそのまま出演…と、また観てしまいそうな!?
