銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

夢の番附

2011-02-28 17:39:44 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年三月(春)場所は消滅した。従って、“希望番附”もない。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会

 既に番附は編成済みなので、関取の「順席」のみ公表された。“新入幕”もいるが、あくまでも幕内待遇である。その順席を記す(○は新昇進、△は再昇進、×は陥落)。記号はつけているが、この順席での興行はない見込み。実際に場所が行なわれる場合は編成替えが予想され、番附が出れば再びこの記号が有効になるし、昇進者が増えるかも知れない。

・横綱  =白鵬 / -----
・大関1 =琴欧洲 / 魁皇
・大関2 =把瑠都 / 日馬富士
・関脇  =琴奨菊 / 稀勢の里
・小結  =鶴竜 /△豊ノ島
・前頭1 =豪栄道 / 瀬川
・前頭2 =豊真将 /×栃煌山
・前頭3 =北太樹 / 安美錦
・前頭4 =隠岐の海 / 豪風
・前頭5 =阿覧 / 若の里
・前頭6 =玉鷲 / 栃ノ心
・前頭7 =白馬 / 嘉風
・前頭8 =旭天鵬 / 翔天狼
・前頭9 =土佐豊 / 朝赤龍
・前頭10=△春日王 / 若荒雄
・前頭11=光龍 /○栃乃若
・前頭12=猛虎浪 / 豊響
・前頭13=琴春日 / 時天空
・前頭14=臥牙丸 / 栃乃洋
・前頭15=高見盛 / 蒼国来
・前頭16=雅山 /○魁聖
・前頭17=木村山 / -----
―――――――――――――――――――――――――――――
・十両1 =安 / 玉乃島
・十両2 =武州山 / 将司
・十両3 =宝富士 /×豊桜
・十両4 =大道 / 境澤
・十両5 =星風 /×霜鳳
・十両6 =旭南海 /×黒海
・十両7 =安壮富士 / 明瀬山
・十両8 =佐田の海 / 富士東
・十両9 =舛ノ山 / 佐田の富士
・十両10=若天狼 / 寶智山
・十両11=城ノ龍 / 清瀬海
・十両12=△磋牙司 /△玉飛鳥
・十両13=△益荒海 / 芳東
・十両14=千代白鵬/ 剣武

 東筆頭で8番の豊ノ島が、東5で11番の豪栄道を抑えて小結待遇へ。これは順当だが、西14で6番の木村山が、東十3で9番の安よりも上位で幕内待遇に残っているのはおかしい。安は、とりあえず新幕内待遇を逃した。

 栃乃若と魁聖が、新幕内待遇。魁聖はブラジル出身初の幕内である。

 十枚目(十両)待遇の中で、千代白鵬は引退届を出しているので、場所が行なわれても出場することはないし、次の場所の番附からは除かれるのだろう。清瀬海も同様か。


 次の場所がいつになるかは分からないが、また本場所が行なわれる日を待ちたい。

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過敏な反応

2011-02-26 21:52:06 | めいたんていコナン…など
 2月26日の『名探偵コナン』は、第607話「法廷対決IV 裁判員小林澄子 (後編)」が放送された(実時間視聴)。

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 東京ムービーの『コナン』ページ


「法廷対決IV 裁判員小林澄子 (後編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 妃英理は被告の岩松と面会し、絵の裏に借用書があった事を伝える。岩松は借金の事がバレれば、ますます疑われると思って黙っていた事を告白。当然、検察側はこの借金の件が被害者を殺害する動機を証明するものと考えていた。だが、岩松は借用書を取り返しに行っただけと殺害の容疑を改めて否認。借用書が絵の裏にあった事も初めて知ったという。この後、妃が部屋に花瓶はあったかを訊ねると、岩松は石垣の遺体を見て後ずさりした時、背後の飾り棚にぶつかり、その拍子に上にあった花瓶が落ちて床に転がった事を明かす。
 コナンは弁護士事務所に戻った妃に花瓶の事を確認。妃は岩松が部屋に花瓶があったと話した事をコナンに伝える。だが、警察の現場検証ファイルには花瓶の記録はなく、妃は誰かが花瓶を持ち去ったと考える。コナンは花瓶が部屋のドア付近に転がったと聞いて何かに気付く。その時、検察の九条玲子から凶器が発見されたという連絡が入る。凶器が見つかったのは公園のプールの底。この公園は岩松が捕まった場所の近くだった。
 コナンに頼まれ、石垣邸を訪れる元太、光彦、歩美。元太たちが花瓶の話題を出すと、原幸恵は花瓶の事を思わず話しそうになる。元太たちから原の反応を聞いたコナンは原が消えた花瓶の行方を知っていると確信する。夜、石垣邸に何者かが侵入。そして侵入者が抱えてきた包みを開こうとした時、待ち伏せしていた小五郎とコナンが侵入者を捕まえる。侵入者の正体は原だった。原は花瓶を元の場所に戻そうとしていた。
 裁判2日目。九条は借用書、凶器のナイフを新証拠として提出。だが、妃は狼狽える事なく、原の再喚問を裁判長に要求する。妃は花瓶を取り出し、見覚えがあるかを原に確認。原は書斎にあった花瓶と認め、事件の翌日、ゴミ置き場で見つけたと証言する。不燃ゴミの日ではなかったため、収集されずに残されていたという。原は花瓶をネコババしようと持ち去ったのだ。さらに妃は花瓶の発見に立ち会った小五郎を新たな証人として申請する。小五郎は犯人が花瓶に凶器を入れて持ち出したと証言。花瓶には血痕が付着していた。だが、小五郎は九条の追及にしどろもどろになり、コナンは小五郎に麻酔銃を発射して…。


 被告に不利な物証が続々出て来て、ますます被告は犯人に近付いた。ただし、こういう流れでは真犯人が別にいますよ、という警告なので、あとは家政婦か義弟のどちらが真犯人か、ってことだ。

 例によって証人の小五郎は「眠りの小五郎」として証言するが、急に倒れこんだのでは、裁判所では不審だろう…と言ってしまっては、たとえばドラえもんが街を歩いていてどうして誰も気にならないのか…と同じように、もう暗黙の諒解で良いだろう。たまに思い出して変化をつけるくらいってことで。


 今回もマドンナは敗北したが、この裁判は新たな容疑者を生み出し、真犯人を立件の上、改めて裁判員を選んで裁判が行なわれる。もう妃弁護士の出番はないだろうし、小林先生も選出されることはないだろう。お疲れさま?


 次回3月5日は、第608話「裏切りのホワイトデー (前編)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 小五郎はコナン、蘭と共にウライ製菓のホワイトデーパーティーに出席。社長の浦井垂人は毎回パーティーで手品や寸劇などの出し物を披露する事で有名。蘭は垂人の出し物を楽しみにしていた。この後、小五郎は指名を受け、壇上でスピーチを行う。スピーチ中、垂人の妻で副社長の星江は蘭に声をかけて手相を占っていると、突然、横にいた垂人が苦しみ出して倒れてしまう。ミステリーの寸劇かと思われたが、垂人は絶命していて…。

 ありがちな、演出っぽい殺人事件。何か原作で読んだような話だなあ…。

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解雇組筆頭

2011-02-25 23:45:38 | 常用平易な日々
 本日で仕事は終了。“送別会”もあった。

 それはともかく、“解雇組”は10人いたはずだが、最終的にはわたしも含めて4人ほど。去るに惜しい人は何らかの仕事が与えられ、そうでない人間は粛々と去るのみ。契約期間満了での退職は珍しくもないが、残念ながら、公式に能力不足を認められたのは残念である。

 わたし自身は、それなりに与えられた仕事はやって来たつもりだが、まあ、出来なかったのだろう。そうすると、今後新しい仕事に就くのは大変難しい。

 せめて生きている証しを残したいと思っていたが、それは非常に厳しくなった。あとは余生を送るのみであろう。


 まだ若いと思っていたが、世間的には高齢なのだろう。非常に残念である。

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今度こそ開校式

2011-02-20 18:42:18 | 「まなびや」ストレート
 「北海道高等学校変遷表」を開設してからしばらく経ったが、これまでの市町村別に加えて、「日付順」を新設した。

 “市町村別”は仮設の段階(PDF版のみ)であり、正式公開としては初である。「市町村別」は小中学校の表示方法も絡み、中学校自体が調査中なので正式公開はだいぶ先になると思われる。

 この「日付順」は「(全期間)」と銘打っている。明治何年の師範学校(の元になった「小学教科伝習場」)設置から始まり、発表されている予定まで文字どおり「全期間」を網羅したものだが、本当は年や「旧制」「転換時」「分校独立時」のように、状況などで区切った方が修正しやすい。
 しかし、ページ検索(ctrl+F)で学校を探す場合は、1画面に全校載っていた方が都合良い。もちろん、幾つかのページの中から検索されるようにすれば良いが、そういった技術(?)は持ち合わせていない。不都合が見つかり次第、改善するしかない。


 ともあれ、間違いも多いと思われる。わたしは自分の通った学校以外は文献等でしか改廃状況を知らない。
 「間違ってるぞ」と気付かれた方、遠慮なくお申し出ください。

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見たことのある裁判員

2011-02-19 20:59:23 | めいたんていコナン…など
 2月19日の『名探偵コナン』は、第606話「法廷対決IV 裁判員小林澄子 (前編)」が放送された(実時間視聴)。

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「法廷対決IV 裁判員小林澄子 (前編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 コナンのクラスを受け持つ担任の小林澄子が殺人事件の裁判員に選ばれる。被害者は不動産会社社長の石垣忠(いしがき・ただし)で、被告の岩松俊夫(いわまつ・としお)を弁護するのは妃英理だった。妃が面会に行くと、岩松は石垣の家に盗みに入っただけと殺人に関しては無罪を主張。家に忍び込んだ時、すでに石垣は殺害されていたが、警察から証拠は揃っていると言われ、岩松は供述書にサインしてしまったという。
 そして、この事件の第一回公判が行われる。無敗の妃と法廷で争うのは検察のマドンナ、九条玲子。コナンは蘭、小五郎と傍聴席から裁判を見守る。九条は石垣宅に侵入した岩松が石垣に発見され、ナイフで殺害したと起訴状を読み上げる。妃は凶器を特定できたのかと訊ね、九条は凶器が見つかっていない事を認める。この後、第一発見者の家政婦、原幸恵(はら・さちえ)が証人席に立つ。事件当時、2階にいた原は1階から物音がしたと証言。その後、原は1階に下りて石垣の遺体を発見したが、犯人の姿は見ていないという。
 続いて石垣の義弟、塚野享(つかの・とおる)が証言台に。塚野は石垣の亡くなった妻の弟で、石垣の会社で専務として働いていたという。事件当時、塚野は仕事の件で石垣宅を訪ね、原の悲鳴を聞いて現場に駆けつけたという。この後、遺体が発見された書斎の写真を見た小林は壁の絵が逆さまかもしれないと裁判長に指摘。コナンは小林の言う通り、本当に絵が逆さまなら、そこには何か理由があると考える。
 閉廷後、コナンが小五郎、蘭と共に石垣邸を訪れると、すでに九条が次回公判に向けて検証を行っていた。蘭は画集と絵を見比べ、小林の指摘通り、絵が逆さまにかけられている事を確認する。九条と部下が額縁を外すと、裏蓋に血痕が付着していた。さらに裏蓋を外すと、借用書や手形が隠されていて、岩松が300百万借りた借用書も発見される。コナンは絵を逆さにしたのが岩松なら、借用書を持ち帰らないのは不自然と感じる。この後、コナンは飾り棚の花瓶敷を見て、花瓶がない事に違和感を抱く。花瓶の事を聞かれた原が動揺すると、コナンは事件の真相を解く鍵が逆さになった絵と無くなった花瓶の行方にあると睨んで…。


 コナンの担任小林先生が裁判員に選ばれる。その裁判の弁護人が妃弁護士で、検事が九条検事。法廷対決シリーズに裁判員を絡めた、盛りだくさんな前後編。裁判員は話題性が薄れたが、廃止されない以上、今年選ばれるかも知れないし、50年後に選ばれるかも知れない。そういう意味で、“素人”小林先生の目線にも注目したい。

 今回の事件は、窃盗はしたが殺人は無罪主張という厄介な被告。凶器が発見されず、被告の犯行かどうかは微妙な情勢。しかし小林裁判員が気付いた「逆さに掛けられた絵画」の裏から、被告の借用書が発見されて、事態は変わる。さて、ホンボシは誰なのか…。


 久方ぶりの「法廷対決」シリーズ。前シリーズまでは「法廷の対決」と銘打たれていたが、1回目は2002年1月14日・21日の「法廷の対決 妃VS小五郎」、2回目は同年10月21日・28日の「法廷の対決II 妃VS九条」、3回目は2007年11月26日の「法廷の対決III 目撃者は検察官」であった。2回目と3回目の間はだいぶ空いているが、それに比べて4回目までの間隔は短い。しかし、だいぶ前のように思える。2008年の長期シリーズ「赤と黒のクラッシュ」のせいか?


 さて、公判終了後に被害者の部屋で九条検事らが現場検証を行なっていたが、小五郎が訪ねると、普通に入っていた。妃弁護士の付き添いと言うわけでもなく、ここでは部外者だろう…と言ってしまっては、お話が進まない。しかし、ただの探偵が普通に現場に入れるものか。

 次回2月26日は、第607話「法廷対決IV 裁判員小林澄子 (後編)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 被告の岩松は書斎に花瓶があったと語り、妃は誰かが花瓶を持ち去ったと考える。この後、凶器のナイフが公園のプールの底から発見される。この公園は岩松が捕まった場所の近くだった。コナンは原に探りを入れ、彼女が花瓶の行方を知っていると確信する。裁判2日目、九条は借用書、凶器を新証拠として提出。被告側に不利な証拠が揃うが、妃は狼狽える事なく、原の再喚問を裁判長に要求。そして、ここから裁判は急展開を迎えて…。

 そういえば裁判員裁判は、これまでの裁判と違って集中的に審理されるんだった。

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密室のその下は?

2011-02-17 23:20:41 | めいたんていコナン…など
 2月12日の『名探偵コナン』は、第605話「降霊会W密室事件 (密室開放)」が放送された(2月17日視聴)。

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「降霊会W密室事件 (密室開放)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 澤南が殺害前に書き残したキラという文字を見て犯人に気付いたコナン。だが、比良坂が晶子を殺害し、自分の部屋で自殺したという小五郎の推理が間違いである事を証明するためには2つの密室トリックを暴かなければならなかった。まず、コナンは比良坂の部屋を調べる事に。鉄製の飾り格子が付いた換気窓を見て、脱出する事は不可能だと考えるコナン。この後、コナンはポスターがビリビリに破かれ、ばらまかれた理由を考える。
 その時、警官がコナンを抱き上げて部屋の外へ。抱きかかえられて廊下に出たコナンは扉の横にある花瓶の花の上に乗った小さな紙の切れ端を発見。それは煌のポスターの切れ端だった。この切れ端が密室トリックを打ち破る突破口になると確信するコナン。続いてコナンは瞑想の間も調べる。壁の上方に換気窓があるが、そこまで登る足掛かりはなく、窓の開閉スイッチは電動式。このスイッチを押し続けなければ窓の閉じる事はできない。
 この後、コナンは扉近くの床に倒れているイーゼルに注目。イーゼルの先端は窓の開閉スイッチの方を向いていた。部屋には降霊会の仕掛けを動かすリモコンが置き忘れられ、ポスターを抜かれたパネルもあちこちに散らばっていた。この状況を見たコナンは密室トリックの謎を解くが、コナンは犯人が手間をかけてまで密室を作った事を不思議に思う。そしてコナンは部屋を出る直前、犯人が密室を作った哀しい理由に気付く。
 2つの密室トリックを見破ったコナンだったが、それを証明する証拠はなかった。この後、コナンは朴之木、可児、三船、八川、真帆たちのやりとりを聞き、犯人が確かな証拠を残していると確信する。コナンは小五郎を瞑想の間に連れて行って麻酔銃を発射。関係者全員を部屋に呼び集めた後、コナンは蝶ネクタイ型変声器を使い、眠りの小五郎として解決劇を始める。比良坂の遺体の近くに落ちていた晶子を絞殺したロープと彼女の携帯。この状況だけを見れば比良坂が晶子を殺害した後、自殺したと考えてしまう。だが、眠りの小五郎(コナン)は自殺ではないと断言した後、2つの密室トリックを暴いて…。


 カタカナの「キラ」は、実は「ミフ…」だったという。ってことで犯人は三船だったが、さて、この人はどういう人だったのか。今回ネクタイを外さないことで犯人と分かったが、前2回でどういう立場の人だったのか、全然覚えていない。そういう意味で、意外な犯人と言える…のか?

 それにしても、ポスターを丸めて立てて、それに足を掛けて高い窓から出るとは、普通は考え付かない。このアイデアを考え付いた男も、自分を脅したと思い込んで無関係の人間を殺してしまう。トリックを考え付くというのも、ちょっと考えものである。

 そして、高木刑事と千葉刑事は(小五郎の命令で)よく働く人たちで(笑)。


 次回2月19日は、第606話「法廷対決IV 裁判員小林澄子 (前編)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 コナンの担任、小林澄子が殺人事件の裁判員に選ばれる。被害者は不動産会社社長の石垣で、被告の岩松を弁護するのは妃英理だった。妃が面会に行くと、岩松は石垣の家に盗みに入っただけと殺人に関しては無罪を主張。そして、この事件の第一回公判が行われ、コナンは蘭、小五郎と傍聴席から裁判を見守る。遺体が発見された書斎の写真を見た小林は壁の絵が逆さまだと気付く。コナンはこの絵に事件の真相を解く鍵があると睨み…。

 懐かしのオリジナル検事再登場。原作が始まった頃は考えも付かなかった「裁判員」も、いよいよ『コナン』の世界に登場する。

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楽日に向けて

2011-02-16 22:22:52 | 常用平易な日々
 月末が休日となりまして、今の仕事は来週いっぱいになりました。

 9月の開設4日目からいるわりに、最後は結構あっけない。どうせなら、追い出されるより出て行く方が良い(あまりオススメはしない)が、仕事を探すのは大変。期限を区切っての契約を繰り返してはいるが、出来るだけ長く仕事はしたいもの。


 まあ、せいぜいあと6日頑張りましょう(今週金曜日も休みだって)。

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コールドな話題

2011-02-14 22:29:52 | 常用平易な日々
 我が岩見沢市の小中学生が、集団食中毒の疑い…という。全部で855人と言うから、大変な騒ぎである。

 わたし自身が給食を食べたのはずいぶん前になるが、調理場は変わっていないと思われる。新聞記事によると「市内3ヶ所」で作っているようだが、合併した町村でも作っているのだろう。

 そうすると、旧市域で作っているのは1ヶ所か。メニューが2通りあり、それを3つの調理場で作る。旧市域で作られたもので発生したので、被害生徒も多くなったわけだ。

 確か、パンは製パン所が別に持って来ていたと思う。「学校給食岩見沢共同調理所」が、スープ系を「学校給食」と書かれたトラックで運んで来たのを覚えている。ご飯も一緒だったか?

 冬にこれだけの大人数が食中毒と言うのは珍しい。どこの街かと思ったら…。

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その時、地球はドラ焼きで終わった

2011-02-11 23:11:25 | ドラえもん
 2月11日の『ドラえもん』(通算?回くらい)は、「ドラえもん三大祭! ドドーンと! 映画3時間スペシャル」と題し、「ドラえもんだらけ」「鏡の中の世界」と「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」がTV放送された(実時間視聴)。10月以降は未見なので、観たのは久しぶりである。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


・「ドラえもんだらけ」(初回放送は2005年6月10日)
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 宿題をたんまりためこんでいたのび太は、ドラえもんに大好物のドラ焼きをごちそうするかわりに、すべておしつけて寝てしまった。
 だが次の朝、目ざめたのび太が部屋の中で見たのは、キズだらけで気絶しているドラえもんのすがただった…!
 宿題をやっただけで大ケガをするなんて、いったい何があったんだろう!? ふしぎに思ったのび太が『タイムマシン』で前のよるにもどってみると…!?


 そろそろ6年目になろうかという新ドラだが、開始から2ヶ月の作品でも、もう完成されている…最近はオリジナルが多くなっているが。

 原作にある非情話は、アニメ版でもやっぱり非情。そして、のび太のわがままさというか、黒さが際立っている。映画放送のSPで、なぜあまり観たくない・見せたくない話を1本目に選んだのだろう…。


・「鏡の中の世界
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 ジャイアンにまちぶせされ、学校にも行けないとなげくのび太は、ドラえもんに『入りこみ鏡』を貸してもらうことに。
 このひみつ道具は鏡の中の世界に入ることができるもの。でも、その鏡の向こうがわは、見なれた町が広がっているのに、人間はだれもいない、という無人の世界だった。
 のび太はさっそく入りこみ鏡を使い、人のいない町を通って通学するのだが…!?


 新作である。これは今年の映画に出て来る…というか重要な意味を持つ道具の紹介作品であるが、最後に追い込んで…という展開、去年の映画=この後放送の作品にそっくりだ。

 それよりも、福山雅秋登場の方が面白い。「桜餅」ってどんな曲だろう(笑)。


・「のび太の人魚大海戦
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 ひみつ道具の『架空水』を使って、町を海の底に変えて遊んでいたのび太とドラえもん。だが、そこにひとりの“人魚”がまよいこんできた! 5000年前に“アクア星”から地球へやってきた人魚族の王女・ソフィアだった。
 ソフィアと共に海の世界を訪れ、冒険を楽しむドラえもんたち。だが突然、巨大ウツボにおそわれてしまう。
 なんとか助かったものの、しずかが何者かにさらわれてしまい…!?


 改めて観ると、人魚族の世界での時間が短い。時間枠が決まっているのなら、ここでしか登場しない世界を長めに取って欲しい。そうしないので、さんざん引っ張ったラストがあっけないし、それはもったいないだろう。子供向けの作品とは言え、観てる大人も多いんだから、最後に時間がないからあっさり…ではなくて、最初から最後までしっかり観られる作品を。

 挿入歌は途中で流れるので普通にかかったが、EDはエピローグの途中からばっさりカット。高いお金を払って起用しているのに、映画の公開が終わると二度と使わない。そして、TV放映でも全く触れない。公開時は話題にするが、終わると使い捨てる主題歌。使われる方は使われただけで名誉なのかも知れないが、これで良いのかなあ…。


 次回は2月18日、「白亜紀へ家出」を放送予定。

・「白亜紀へ家出
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 主人公が家出をするテレビドラマを見たスネ夫はすっかり影響(えいきょう)され、自分もりっぱな男になるためにスケールの大きな家出をしようと決意! でも、いったいどこに行けばよいかがわからない…。
 そこでドラえもんにたのんでみようと、のび太の部屋に行くと、あいにく2人はるす。だが、部屋に小さな宇宙船のようなカプセルが2台あるのを見つける。それは未来デパートからとどいた『白亜紀ツアーセット』のおためしパックだった…!
 その後、帰ってきたドラえもんとのび太は、カプセルが1台だけ残っているのを発見! まさか、スネ夫がひとりで白亜紀に行ってしまったのか…!?
 白亜紀といえば、恐竜たちの時代! スネ夫のことが心配になったドラえもんとのび太は、ジャイアンとしずかもさそって、スネ夫を追いかけるが…!?


 まるで『竜の騎士』の導入のようだ…とは言ってはいけない。

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通告を受けて

2011-02-10 21:29:52 | 常用平易な日々
 去年の9月から勤務している今の仕事は、毎月契約を更新しながら続けてきたが、今月いっぱいで退職が決まった。慣れて来たところだが、大きな案件が今月初めで終わり、能力のない人間・伸びない人間は早速切り捨てられるわけだ。

 そういう中で、若い人はさっさとここに見切りをつけて、別な仕事を探すことが出来る。しかし、わたしは「若い若い」と言っているものの、実際にはそう若くもない。従って、今後仕事を探すのは困難と思われる。

 思えば、わたしは今まで何をやって来たのだろうか。これまでの“経験”というのは、ほとんど役に立っていない。むしろ、足を引っ張っている気がする。


 そして、本日誌もいつまで続くのやら…。

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むかし、「年六場所制」と呼ばれた

2011-02-06 21:12:47 | 大相撲観測日誌
 今は昔の物語。大相撲には本場所というのがありまして、1ヶ月おきに開かれていたわけですから、年に6回ほど場所があったことになります。あの頃は忙しかったですねえ。

 そういう時代を知っている人も、今は少なくなりました。わたしも歳を取りましたね。

 最近は不定期に、場所があったりなかったり。TVで中継されていたこともあるんですよ。衛星放送では、ちょんまげの力士が映っていたりして、お関取の中でも番附の最上段に位置する力士たちの戦いは、夜中にそれだけをまとめた番組が作られていたり。

 わたしは、好きなものには深く追求する性質がありまして、大相撲にもずいぶん追及させていただきました。

 こういうご時世になりまして、わたしはもうやることがなくなって来ました。

 本当に、本場所が年に6回もあった時代があったんですよ。何十年前までだったかなあ…。

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あやしいひとたち

2011-02-05 21:09:04 | めいたんていコナン…など
 2月5日の『名探偵コナン』は、第604話「降霊会W密室事件 (第二の密室)」が放送された(実時間視聴)。

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「降霊会W密室事件 (第二の密室)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 朴之木は鍵が掛けられた比良坂の部屋を換気窓から覗き、比良坂の遺体を発見。晶子と比良坂はどちらも密室で絶命していた。小五郎たちが部屋の扉を破壊して中へ入ると、床一面に瞑想の間に貼られていた煌のポスターの切れ端がばらまかれていた。この後、目暮警部たちが捜査を開始。鑑識によれば、絞殺された晶子の遺体には防御創がないという。瞑想の間は上の方に換気窓があるが、足掛かりになる物はなく、窓を開閉するスイッチは押し続ける電動式。窓とスイッチは離れているため、窓から出る事はできないという。
 比良坂の殺害には青酸系の毒物が使われており、千葉刑事によればワインに毒物が混入されていたという。この後、比良坂の部屋にある小卓の引き出しから2つの鍵が見つかる。引き出しはつまみが捻られ、鍵が掛けられた状態だった。1つは比良坂の部屋の鍵で、もう1つは鑑識が調べる事に。外に鉄製の飾り格子が付いた窓は内側から鍵がかけられていたという。コナンはポスターの事が引っかかり、破り捨てた理由を考える。
 目暮は2人の死亡推定時刻の午後11時から午前1時のアリバイを確認するが、特に怪しい人物を見つける事ができない。八川は一ヶ月位前に朴之木が変な電話がかかってくると話していたと証言。すると、可児は澤南のもとに変な手紙が届いていた事を明かす。澤南は何者かに脅迫され、殺害されたという。この後、朴之木は自分も脅迫されている事を告白。煌はこの家で開かれたパーティーのアクシデントで亡くなり、遺体は比良坂が隠していると脅迫者は話していたという。さらに比良坂も何者かに脅迫されていた事が明らかに。
 朴之木は脅迫者を見つけるために降霊会を開いたと告白。コナンは煌の声がすり替えられた事から脅迫者がこの中にいると推理し、目暮は澤南の事件と同一犯の可能性が高いと考える。この後、比良坂の部屋にあった鍵が瞑想の間の南京錠の物と判明。しかも部屋には晶子を殺害したロープと晶子の携帯があり、小五郎は比良坂が晶子を殺害し、自分の部屋で自殺したと推理する。コナンは澤南が殺害される前に書き残したキラという文字の写真を確認。キの縦棒がラに少し重なった文字を見たコナンは誰が犯人かに気付いて…。


 タイトルに「W密室」とあり、今回が「第二の密室」。先週「第一」の事件が起こっているので、今回新たな被害者が出るのは当然と言えた。そう考えると、週をまたぐ必要性は薄いようではある。

 今回は、降霊会の真相が語られる。編集者の事件でこの場にいない白鳥警部の名が出たが、次回出るのだろうか。

 それはともかく、コナンは真相に気付いた様子。例によってわたしは何も感じなかったので、次回を待とう。


 「キラ」と言う文字を見ると抜群の能力や知能を思い出してしまったのは内緒(笑)。


 次回2月5日は、第605話「降霊会W密室事件 (密室開放)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 澤南が殺害前に書き残したキラという文字を見て犯人に気付いたコナン。だが、比良坂が晶子を殺害し、自分の部屋で自殺したという小五郎の推理が間違いである事を証明するためには2つの密室トリックを暴かなければならなかった。この後、コナンは比良坂の部屋、瞑想の間を調べ、2つの密室の謎を解く。そして、犯人が確かな証拠を残していると確信したコナンは小五郎に麻酔銃を発射。眠りの小五郎として解決劇を始める…。

 ミステリーと言えば密室。本当か?

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負けてくれれば、次は負けるよ

2011-02-03 23:56:12 | 大相撲観測日誌
 たまに話題に出て来る八百長のお話、今回は去年の野球賭博の副産物として、ついに証拠も登場した。

 それはともかく、ガチンコかどうかなんてのは、観ていれば分かるもの。本当に真剣勝負しかあり得ないと思って観ている奇特な方もいるのだろうが、わたしはそういうものだと思いつつ観ているわけで、今さらどうということはない。

 今回名前が出て来た力士たちは、結局そういうことをやっているから十枚目に安住するわけで、ほとんど幕内しか取り上げないTV中継への影響は、実はそれほどなかったりする。

 どうしてマイナスイメージしかないかと言えば、それは親方衆が世情に疎いから。放駒理事長は「過去には一切なかった」と言ったらしいが、そんなわけはない。去年急にやり始めたことになるわけで、あの力士たちが慣例に則っただけではないか。


 図らずも携帯メールという文明の利器が、思わぬ証拠として残ってしまった。デジタル機器はデータを消すのは簡単だが、復元も実は容易である。紙を燃やせば復元は無理だろう。携帯と八百長という、奇妙な取り合わせが、墓穴を掘っている。


 こうして足がつく時点で、彼らの相撲ぶりも分かるという気がするが、当然数人が星を廻し合うだけでは、意味がないわけで。自分たちでやっているだけなので、犯罪とは言えない。ガチンコを期待してみているお客にとっては詐欺と言えるが、そりゃ無茶な要求だ。

 これまで週刊誌等を訴えて勝って来たのは、「八百長がなかった」からではなくて、「証拠がなかった」からである。それを認識できなかった力士たちは、今すぐ退場してもらいたい。それで有望な若手が上がって来られるなら、それは逆にプラスになるわけだ。


 また番附が発表されるかどうか心配な事態が起ころうとは…。

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題名というもの

2011-02-01 22:34:05 | 常用平易な日々
 ということで、「ツイッター」のお話(アカウントは momijibasi )。

 いわゆる「つぶやき」である。ブログだって、短文でも問題ないのだが、大きな違いがある。
 それは、ツイッターには「題名」がない。ブログにだって題名がいらないような話題もあるが、それはそれである。どちらも書きっぱなしに違いないが、ツイッターはそれほど深く考えないで書くことが多く、ブログはそれなりに考えてから投稿する…かも知れない。

 題名というかタイトルというのは個性が出るもので、先に思いついたら内容が自然に決まったり、あとから幾ら考えても妙案が出なかったり。ツイッターにはそういう悩みがない分、ちょっと物足りない。


 さて、そのツイッター。会社の飲み会があったので、周りの人にアカウントを聞いたりして、数人のやり取りから十数人に拡大した。すると、結構忙しい動きになっている。見るだけでも、活発なつぶやきがあるととりあえず見てしまうので、なかなか大変である。

 まずは飽きるまでやってみましょう。

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