銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

令和六年十一月場所→七年一月場所

2024-11-27 23:14:26 | 大相撲観測日誌
 十一月場所が終わり、11月27日は令和七年一月(初)場所の番附編成会議が行なわれた。

  新十両力士一覧

  引退力士情報

 十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、羽出山(玉ノ井、東京都)の新昇進、木竜皇(立浪、千葉県)の再昇進が決まった。

 羽出山は令和4年3月、三段目100枚目格付出で初土俵。9月新幕下、5年3月上位進出。6年1月西4は1勝止まりで中位に落ちるが、9月東16で全勝し、あと半枚上だったら一発関取昇進もあり得た。今場所は西筆頭につけ、5勝して見事新十枚目。「羽出山」は本名だが、そのままとる見込み。

 木竜皇は令和3年5月初土俵。6年9月新十枚目は4勝止まりで陥落。今場所東下2の5勝で関取復帰を決めた。

 引退力士の中に、最高位東幕下8の琴砲が見える。


 番附発表は12月23日と、通常より1週間早いため1ヶ月もない。

  銀河大角力協会

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令和六年十一月場所・千秋楽

2024-11-24 19:29:58 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は千秋楽。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会

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 「年寄名跡異動の記録」

  ツイッター(@momijibasi)

・序ノ口
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 豪ノ湖(西12、初。各段も初)
 令和5年1月初土俵。11月新幕下、6年1月4番相撲から休場。9月7番相撲で復帰、今場所から本格復帰。


・序二段
 以下2名で優勝決定戦。
☆7勝
 錦国(西9)・中島(西57)

 中島を寄り切り、錦国が優勝。

◎7勝
 錦国(西9、初。各段も初)
 平成31年3月矢田部で初土俵。3年1月錦国に改名。5年1月新幕下。


・三段目
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 藤闘志(西18、初。各段も初)
 令和3年3月勝呂で初土俵。5月は序ノ口優勝同点。11月藤闘志に改名。4年1月新幕下。6年7月上位進出で西13に上がるも4番相撲から休場、今場所三段目に陥落していた。


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 漣2勝目、須山は1勝止まり。
 三田を押し出し、石崎6勝目。
 大辻を突き落とし、栃丸6勝目。
 日翔志5勝目、草野は4勝3敗。

◎7勝
 長内(西48、初。各段は3年7月序二段以来2回目)
 令和3年3月初土俵。4年3月新幕下はいきなり上位。最高位は翌場所の東10。幕下を維持しているが上位はこの2場所だけ。新年は関取挑戦の地位まで上がる。


・十枚目(十両)
 14日目終了時点では以下の状況。金峰山が安青錦と当たるため、安青錦が勝てば最大4名の決定戦。金峰山勝てば優勝が決まる。
☆3敗
 金峰山(西筆頭)
☆4敗
 剣翔(西7)・安青錦(東11)・栃大海(西12)

 千代丸を押し出し、上戸(下3)八番相撲に勝って3勝5敗。
 英乃海を押し出し、欧勝海が3日休場しながら10勝目。
 栃大海を寄り切り、紫雷10勝目で年間最多勝。栃大海は5敗で脱落。
 島津海5勝目、大翔鵬(西9)は11敗で陥落の星。
 生田目を突き倒してKO、玉正鳳(東4)10勝目で幕内は?
 五分同士。琴栄峰を突き落とし、嘉陽勝ち越し。新十枚目琴栄峰は負け越し。
 若碇を下し、伯桜鵬10勝目で再入幕に花。新十枚目若碇は負け越し。
 輝9勝目、水戸龍負け越し。
 旧ソ連対決は安青錦(ウクライナ)を突き出し、金峰山(カザフスタン)12勝で優勝決定。
 剣翔を土俵際蹴返しで破り、北の若9勝目。剣翔は結局10勝5敗。

◎12勝3敗
 金峰山(西筆頭、初。各段は3年11月三段目・4年3月幕下以来3回目)
 令和3年11月三段目100枚目格付出で初土俵。4年1月新幕下、5月上位進出。負け越しなしで9月新十枚目。3場所で通過して5年3月新入幕は11勝で敢闘賞。二ケタはこの場所だけで、最高位は翌場所の東前5。10枚目以内をずっと維持していたが、6年9月西前12の4勝で今場所初めて十枚目に陥落していた。

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
------------------
 英乃海 46-44 ●●●●● □○○○○ ●○○○●
 紫雷  46-44 ●○○●○ ●○●○○ ○●○○○
------------------

 紫雷も千秋楽に追いつき、2名が最多勝となった。


・幕内(まくのうち)
 14日目終了時点では以下の状況。直接対決で勝った方が優勝。
☆1敗
 琴櫻(東大関)・豊昇龍(西大関首席)

 竜電を押し出し、武将山3勝目。
 明生を叩き込み、新入幕朝紅龍は6勝目。
 玉鷲を突き落とし、実質2場所目尊富士は10勝目。40歳玉鷲は8勝7敗。
 宝富士を寄り切り、新入幕獅司5勝目。
 佐田の海を突き倒し、一山本今場所は勝ち越し。
 髙安を突き落とし、北勝富士7勝目。
 湘南乃海と離れたい翔猿、最後は押し出して9勝目。
 五分同士。御嶽海を寄り切り、熱海富士勝ち越して来場所も三役挑戦圏内。強行出場御嶽海、白星上積みは2つの7勝8敗で負け越し。
 阿炎を押し出し、豪ノ山11勝。敗れた阿炎も11勝4敗だが殊勲賞受賞。
 低い宇良を肩透かし、千代翔馬11勝。
 若隆景を叩き込み、隆の勝11勝で「勝てば」の敢闘賞を受賞。敗れた若隆景は10勝5敗、技能賞受賞。
 大栄翔を突き落とし、若元春10勝目。

 霧島を押し出し、新大関大の里は9勝でまずまず。霧島(東関脇)は9敗で再大関の足掛かりどころか三役守れず。
 勝った方が優勝という大関同士の大一番。投げに行った豊昇龍をバランスを崩しながら叩き込み、琴櫻がついに初優勝。

◎14勝1敗
 琴櫻(東大関、初)

・殊勲賞
 阿炎(東前3、令和4年1月以来2回目。三賞は敢闘賞4回含め6個目)

・敢闘賞
 隆の勝(東前6、7月以来4回目。三賞は殊勲賞1回含め5個目)

・技能賞
 若隆景(東前2、令和4年9月以来5回目。三賞は殊勲賞1回含め6個目)

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事件は土蔵でも起きている・後

2024-11-23 21:21:28 | めいたんていコナン…など
 2024年11月23日は第1143話「乱歩邸殺人事件 (後編)」が放送された(当日視聴)。

 よみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 ytv MyDo!(見逃し配信サイト)
 TVer(見逃し配信サイト)

 劇場版の公式サイト


・「乱歩邸殺人事件 (後編)」
 放送終了後のあらすじは下記のとおり。

 コナンたち少年探偵団は、小林先生の引率で江戸川乱歩邸を訪れる。普段公開されていない土蔵の中を楽しんでいたコナン達だったが、案内してくれていた五藤教授が、殺害事件の容疑者として連れていかれてしまう。被害者の溝端健は、乱歩の作品を愛読している人の集まり『乱歩会』に所属していた。コナンたちは、立ち寄った学食で『乱歩会』の他のメンバー、奥元了介、今井菜々子、田島理香、尾車俊二が話しているのを見かけ、知り合いになる。
大学内を見学後、再び菜々子、理香、尾車に会ったコナンたち。話している最中、普段は開けることのない土蔵の窓が開いて、明かりが漏れていることに気が付く。全員で中を見にいくと、そこには乱歩の肖像画の前に座って絶命している奥元の姿がった。
 二日続けて、『乱歩会』のメンバーが殺害された。別々に行動していた菜々子、理香、尾車にアリバイはなく、警察は三人を容疑者として捜査を始める。さらに、コナンたちが学食で話している時に聞いた“勝峰”という名前は、二年前に事故で亡くなっていた『乱歩会』のメンバー・勝峰康史のことだと分かる。その事故について、何度も「殺害されたので再捜査してほしい」という匿名の投書があったのだそうだ。事故当日、一緒に酒を呑んでいたのは、今回殺害された溝端と奥元で……。


 オリジナル前後編の解決編。前回話題に出た人物の関係者、ということで犯人は2名いた。

・今回の「声の出演」(敬称略)

江戸川コナン: 高山みなみ
-------------------
  吉田歩美: 岩居由希子
  小嶋元太: 高木 渉
  円谷光彦: 大谷育江

  灰原 哀: 林原めぐみ
-------------------
  高木刑事: 高木 渉
  佐藤刑事: 湯屋敦子
  小林先生: 加藤有生子
-------------------
  田島理香: 桃森すもも
  五藤教授: 古澤 融
  奥元了介: ヤスヒロ

 今井菜々子: 國府田マリ子
  尾車俊二: 各務立基


 次回、2024年11月30日は第795話「若奥様が消えた秘密」(デジタルリマスター、初回放送は2015年10月10日)を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。

 下校中、歩美は近所の真壁邸に通りかかる。そのとき、玄関から出てきたのは不審な毛布を抱えた住人の真壁純だった。毛布から覗いていたのは生気のない顔をした純の妻・真壁百合で、純の顔や服には血が付着している。純は百合を車の後部座席に乗せると、走り去ってしまう。翌日、歩美はコナンたちに真壁邸で見た事を打ち明けるが、コナンと灰原は事件性がないと判断。二人が帰った後、歩美は元太と光彦を連れて真壁邸を訪れ……。

 9年前の新しい作品。当時の記事。https://blog.goo.ne.jp/momijibasi/e/8f3a3a17b0e5dcd91521caf48b730edf

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令和六年十一月場所・十四日目

2024-11-23 20:39:20 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は十四日目。

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 決定した優勝者や上位者など。

・序ノ口
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 豪ノ湖(西12)


・序二段
 千秋楽に決定戦。

☆7勝
 錦国(西9)・中島(西57)


・三段目
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 藤闘志(西18)


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 相馬(三筆頭)を寄り倒し、琴翼3勝目。
 聖白鵬を寄り切り、大花竜6勝目。
 深井を突き落とし、北磻磨5勝目でまだまだいけそう。
 天照鵬勝ち越し、旭海雄は負け越し。
 風賢央を突き出し、若ノ勝6勝目。
 天空海(東5)勝ち越し、𠮷井は負け越し。
 荒篤山(東4)勝ち越し、宮城(西2)負け越し。

◎7勝
 長内(西48)


・十枚目(十両)
 羽出山(下筆頭)5勝目、生田目(東14)は五分で千秋楽。
 木竜皇(下2)5勝目、琴栄峰も五分で千秋楽。
 大翔鵬を押し出し、東白龍(東6)4勝目で残留。大翔鵬(西9)は10敗目。
 島津海4勝目、若碇は五分で千秋楽。
 友風を押し出し、栃大海10勝目。友風負け越し。
 欧勝海が再出場、玉正鳳が押し出して9勝目。
 志摩ノ海を押し出し、新十枚目安青錦10勝目。志摩ノ海負け越し。
 紫雷9勝目、白熊負けk粗衣。
 出る大奄美を豪快に肩透かし、嘉陽五分。大奄美負け越し。
 大きな剣翔を突き落とし、輝勝ち越し。剣翔は3連敗で首位陥落。
 水戸龍をさっと寄り切り、伯桜鵬9勝目。
 寄る北の若を残して逆転上手ひねり、英乃海が5連敗から勝ち越し。英乃海は令和元年依頼2回目の十両年間最多勝。

☆3敗
 金峰山(西筆頭)
☆4敗
 剣翔(西7)・安青錦(東11)・栃大海(西12)

 栃大海と剣翔は別の相手と対戦。安青錦と金峰山が対戦し、安青錦勝てば最大4名の決定戦。

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
------------------
 英乃海 46-43 ●●●●● □○○○○ ●○○○
 紫雷  45-44 ●○○●○ ●○●○○ ○●○○
------------------

 英乃海の最多勝は確定。明日英乃海が敗れ、紫雷が勝った場合は柴雷も最多勝。


・幕内(まくのうち)
 時疾風を押し出し、金峰山(十筆頭)11勝で単独首位。時疾風は負け越し。
 朝紅龍が北勝富士を土俵際に追い込むが残され、両者向き直って北勝富士が叩き込み6勝目。
 玉鷲を押し出し、武将山2勝目。
 湘南乃海を寄り切り、明生勝ち越し。
 一山本を押し出し、尊富士9勝目。土俵際微妙だったが物言いなし。一山本は五分で千秋楽。
 宝富士を破り、千代翔馬10勝目。
 翠富士の肩透かしは不発、獅司が落ちずに最後はすくい投げで4勝目。
 投げる髙安をその体勢のまま押し出し、阿武剋9勝目。
 竜電4勝目、遠藤負け越し。
 御嶽海に後ろ向かせそっと送り出し、翔猿勝ち越し。
 熱海富士を押し倒し、阿炎11勝目。熱海富士は五分。
 出る宇良を若隆景逆に押し返して押し出し、10勝目。
 琴勝峰休場、王鵬5勝目。
 豪ノ山を寄り切り、若元春9勝目。豪ノ山は4敗目。
 正代が腰砕け、美ノ海4勝目。正代は足が滑ったか。
 隆の勝を突き落とし、大栄翔勝ち越し。隆の勝は4敗。

 大関同士。新大関大の里が出るところを琴櫻上手投げ、13勝で明日の直接対決を待つ。大の里は6敗で「大関としての勝ち越し」には至らず。
 霧島を高々吊り出し、豊昇龍も13勝で明日琴櫻と相星決戦。再大関挑戦の霧島は負け越して出直し。

☆1敗
 琴櫻(東大関)・豊昇龍(西大関首席)

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令和六年十一月場所・十三日目

2024-11-23 00:08:59 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は十三日目。

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 各段優勝決定日なので、決定した優勝者や上位者など。

・序ノ口
 6連勝1名・5勝1敗2名で迎えた。

 まず1敗の雷鵬(東14)は加藤(東二92)を破って6勝目。
 続いて1敗の実富士(東12)が阿見大心(西二86)を寄り切って6勝目。
 そして全勝の豪ノ湖は霧乃華(西二82)を寄り切って7戦全勝。優勝を決めた。

◎7勝
 豪ノ湖(西12)


・序二段
 6連勝3名で迎えた。

 まず中島が星違いの誠雄(西39)を破って7戦全勝。これで決定戦が確定。
 残る2名は直接対決。志摩錦を寄り切り、錦国も7戦全勝。

☆7勝
 錦国(西9)・中島(西57)


・三段目
 6連勝2名で迎えた。

 直接対決でもと幕内炎鵬を押し出し、藤闘志が7戦全勝で優勝。

◎7勝
 藤闘志(西18)


・幕下
 優勝争いは6連勝2名で迎えた。

 富士東を破り、出羽大海6勝目。
 6連勝同士の直接対決。北勝丸を破り、長内が7戦全勝で優勝。
 千代虎を叩き込み、小原2勝目。
 上戸を破り、朝白龍3勝目。

◎7勝
 長内(西48)


・十枚目(十両)
 大奄美を内無双で破り、安青錦9勝目。
 阿武咲休場、水戸龍7勝目。
 生田目を下し、英乃海7勝目。
 東白龍を一気に押し出し、千代丸13日目に初日。
 島津海を寄り切り、琴栄峰7勝目。
 志摩ノ海を寄り切り、若碇7勝目。
 嘉陽を叩き込み、大青山勝ち越し。
 剣翔を破り、伯桜鵬勝ち越し。剣翔は3敗目。
 輝を寄り切り、紫雷勝ち越し。
 白鷹山を押し出し、金峰山10勝目で首位に並んだ。白鷹山は負け越し。

☆3敗
 金峰山(西筆頭)・剣翔(西7)
☆4敗
 安青錦(東11)・栃大海(西12)・欧勝馬(2敗2休、西14)
☆5敗
 伯桜鵬(西2)・玉正鳳(東4)・紫雷(西6)・藤青雲(西10)・大青山(東12)

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
------------------
 英乃海 45-43 ●●●●● □○○○○ ●○○
 紫雷  44-44 ●○○●○ ●○●○○ ○●○
------------------
 白鷹山 41-47 ○○●○● ●●○○● ●●●
 玉正鳳 41-47 ○○●●○ ○□●○○ ●○●


・幕内(まくのうち)
 獅司を投げながら土俵を廻って最後は小手投げ、北の若(十筆頭)勝ち越し。
 朝紅龍を押し出し、40歳玉鷲勝ち越し。新入幕朝紅龍は負け越して幕内守れず。
 出る一山本を突き落とし、時疾風6勝目。
 髙安を叩き込み、千代翔馬9勝目。
 翠富士6勝目、北勝富士負け越し。
 湘南乃海をまっすぐ押し出し、御嶽海7勝目。
 遠藤を突き落とし、宝富士勝ち越し。
 尊富士を叩き込み、阿炎10勝目。
 阿武剋を寄り切り、若隆景9勝目。
 出る琴勝峰が先に落ち、平戸海引き落とし2勝目。
 美ノ海を押し出し、若元春勝ち越し。
 霧島を押し出し、豪ノ山10勝目。

 大関同士。大の里が追い込んだが、土俵際豊昇龍とったりで新大関を下す。12勝で首位を守った。
 隆の勝を下し、琴櫻も12勝。隆の勝は3敗で脱落。

☆1敗
 琴櫻(東大関)・豊昇龍(西大関首席)
☆2敗
 なし
☆3敗
 阿炎(東前3)・隆の勝(東前6)・豪ノ山(西前8)

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令和六年十一月場所・十二日目

2024-11-21 23:08:35 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は十二日目。

 昨夜、解説の北の富士さんの訃報が流れた。1年以上休場が続き、今年1回だけ映像出演があっただけだったので、あるいは…と思っていたところだった。合掌。

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 明日は各段優勝決定日なので、上位者なども記す。

・序ノ口
☆6勝
 豪ノ湖(西12)
☆5勝1敗
 実富士(東12)・雷鵬(東14)


・序二段
☆6勝
 錦国(西9)・志摩錦(東40)・中島(西57)


・三段目
☆6勝
 藤闘志(西18)・炎鵬(西56)


・幕下
 海乃島五分、琴翼は負け越し。
 城間五分、春雷負け越し。
 肥後ノ海五分、夢道鵬負け越し。
 天照鵬五分、東俊隆負け越し。

☆6勝
 北勝丸(西31)・長内(西48)


・十枚目(十両)
 新十枚目同士。若碇を切り返しで下し、安青錦勝ち越し。
 阿武咲を寄り切り、琴栄峰五分。阿武咲(東10)は10敗目で陥落の星。
 生田目を寄り倒し、藤青雲勝ち越し。
 千代丸を押し出し、大奄美五分。
 大翔鵬の廻しが緩んで廻し待った。大青山が押し出して7勝目。大翔鵬負け越し。
 出る島津海を栃大海が片足で残して突き落とし、勝ち越し。物言いついたが団扇どおり。
 白鷹山を破り、玉正鳳勝ち越し。
 剣翔と何度も離れて最後は叩き込み、嘉陽五分。剣翔2敗に後退だが首位。
 攻める東白龍を輝落ち着いて裁いて突き落とし、7勝目。
 水戸龍を押し出し、金峰山9勝目。

☆2敗
 剣翔(西7)M3
☆3敗
 金峰山(西筆頭)・欧勝馬(2敗1休、西14)
☆4敗
 玉正鳳(東4)・藤青雲(西10)・安青錦(東11)・栃大海(12)

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
------------------
 英乃海 44-43 ●●●●● □○○○○ ●○
 紫雷  43-44 ●○○●○ ●○●○○ ○●
 白鷹山 41-46 ○○●○● ●●○○● ●●
 玉正鳳 41-46 ○○●●○ ○□●○○ ●○
------------------
 志摩ノ海40-47 ○●●○● ●○●○○ ●○
 大翔鵬 39-48 ○●●●○ ●●○○● ●●


・幕内(まくのうち)
 朝紅龍を突き落とし、志摩ノ海(十4)五分。
 武将山が再出場。相撲は敗れて北勝富士5勝目。
 獅司を押し出し、玉鷲7勝目。
 翠富士を押し出し、千代翔馬勝ち越し。
 狼雅と阿武剋、1分半の長い相撲はほとんど止まらず動き続けて最後は狼雅5勝目。
 宝富士を突き倒し、豪ノ山9勝目。
 遠藤を突き出し、湘南乃海勝ち越し。
 琴勝峰を寄り切り、髙安勝ち越し。
 3敗同士。若隆景を一気に押し出し、阿炎9勝目。
 平戸海を俵伝いに廻り込んで突き落とし、熱海富士五分。
 隆の勝を押し出し、霧島五分。隆の勝善戦したが及ばず2敗目。

 正代を寄り切り、豊昇龍11勝。正代負け越し。
 大栄翔を押し出し、琴櫻も11勝。大栄翔は五分で二ケタならず。
 尊富士が大関戦に抜擢。大の里が下がらず押し出し勝ち越し。尊富士はさすがに今場所の優勝争いからは脱落。

☆1敗
 琴櫻(東大関)・豊昇龍(西大関首席)
☆2敗
 隆の勝(東前6)
☆3敗
 阿炎(東前3)・豪ノ山(西前8)

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令和六年十一月場所・十一日目

2024-11-21 00:04:22 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は十一日目。

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・幕下
 延原(三10)を押し出し、長内6連勝。
 鳴滝を突き落とし、大花竜5勝目。
 深井を蹴返しで破り、三田5勝目。
 風賢央を寄り切り、北勝丸6連勝。風賢央は関取復帰ならず。
 朝白龍を下し、宮城五分。朝白龍は負け越した。
 荒篤山を寄り切り、木竜皇(東2)勝ち越し。
 旭海雄を破り、羽出山(西筆頭)勝ち越して関取か。

☆6勝
 北勝丸(西31)・長内(西48)


・十枚目(十両)
 安青錦7勝目、千代丸は11連敗。
 栃大海7勝目、阿武咲9敗で関取維持ピンチ。
 白鷹山の攻めを残して逆転寄り切り、若碇ついに白星先行。
 首位の欧勝海が無念の休場。紫雷7勝目。
 嘉陽5勝目、島津海負け越し。
 英乃海を寄り切り、伯桜鵬白星先行。
 金峰山を下し、剣翔10勝目。金峰山は3敗に後退。
 東白龍が北の若を叩き込み…に物言い。髷摑みの反則で北の若が白星先行。北の若は今場所反則負けと反則勝ち両方記録の椿事。東白龍は負け越し。

☆1敗
 剣翔(西7)
☆2敗
 欧勝馬(西14)
☆3敗
 金峰山(西筆頭)
☆4敗
 玉正鳳(東4)・紫雷(西6)・藤青雲(西10)・安青錦(東11)・栃大海(12)・生田目(東14)

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
------------------
 英乃海 43-43 ●●●●● □○○○○ ●
 紫雷  43-43 ●○○●○ ●○●○○ ○
 白鷹山 41-45 ○○●○● ●●○○● ●
 玉正鳳 40-46 ○○●●○ ○□●○○ ●
 大翔鵬 39-47 ○●●●○ ●●○○● ●
 志摩ノ海39-47 ○●●○● ●○●○○ ●
------------------


・幕内(まくのうち)
 錦富士4勝目、新入幕獅司は負け越し。
 竜電を破り、朝紅龍5勝目。
 湘南乃海を押し倒し、一山本7勝目。
 髙安7勝目、佐田の海負け越し。
 引いた尊富士を押し出し、豪ノ山勝ち越し。圧力に屈した尊富士3敗。
 御嶽海を押し出し、玉鷲白星先行。
 錦木が美ノ海を押し出したかに見えたが、錦木が踏み越していて美ノ海に団扇。錦木は悔しい負け越し。
 阿炎を押し出し、幕内2場所目阿武剋勝ち越し。
 宝富士を寄り切り、若隆景勝ち越し。
 出る平戸海に宇良が突き落として同体取り直し。2番目は両者飛び出して再度取直し。3番目、平戸海を押し倒して宇良が3勝目。2回団扇をもらった平戸海は2度取り直しに屈す。
 王鵬を引き落とし、欧勝馬3勝目。王鵬負け越し。
 正代をあっさり寄り切り、熱海富士5勝目。
 翔猿を押し出し、霧島5勝目。

 若元春を押し出し、琴櫻10勝目。
 大の里を押し出し、隆の勝10勝目。大の里は4敗で連覇は絶望。
 大栄翔を押し出し、豊昇龍10勝目。

☆1敗
 琴櫻(東大関)・豊昇龍(西大関首席)・隆の勝(東前6)
☆2敗
 なし
☆3敗
 若隆景(東前2)・阿炎(東前3)・豪ノ山(西前8)・阿武剋(東前15)・尊富士(西前16)

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令和六年十一月場所・十日目

2024-11-19 22:58:44 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は十日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会

 裏方さんのページ

 「年寄名跡異動の記録」

  ツイッター(@momijibasi)

・幕下
 弓取り琴翼を寄り倒し、千代の勝白星先行。
 阿龍を寄り倒し、聖白鵬勝ち越し。
 土佐緑を破り、石崎勝ち越し。
 聖富士を送り倒し、𠮷井白星先行。

☆5勝
 風賢央(東6)・北勝丸(西31)・長内(西48)


・十枚目(十両)
 千代丸を押し出し、生田目6勝目。千代丸(西11)は10連敗で関取明け渡しか。
 大青山五分、阿武咲(東10)負け越し。
 苦しい体勢から大翔鵬をすくい投げ、若碇五分。
 栃大海を寄り切り、水戸龍6勝目。栃大海は4敗に後退。
 欧勝海を体ごと寄り切り、剣翔9勝目。欧勝海に土で両者1敗で並んだ。
 安青錦を叩いて叩き込み、玉正鳳7勝目。
 苦しい体勢から輝をすくい投げ、英乃海5連敗から5連勝。
 東白龍を押し出し、金峰山勝ち越して幕内復帰。

☆1敗
 剣翔(西7)・欧勝馬(西14)
☆2敗
 金峰山(西筆頭)
☆3敗
 玉正鳳(東4)

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
------------------
 英乃海 43-42 ●●●●● □○○○○ 
 紫雷  42-43 ●○○●○ ●○●○○ 
 白鷹山 41-44 ○○●○● ●●○○● 
 玉正鳳 40-45 ○○●●○ ○□●○○ 
 大翔鵬 39-46 ○●●●○ ●●○○● 
 志摩ノ海39-46 ○●●○● ●○●○○ 
------------------
 伯桜鵬 37-29-4○●○○● ●●○○●
 白熊  37-31-2●●●●○ ○○●●○
 水戸龍 37-31-2○●●○● ○○○●○
 東白龍 36-47-2○●○●● ■やや○●


・幕内(まくのうち)
 明生を押し倒し、尊富士10日目に勝ち越し。
 錦富士を押し出し、髙安6勝目。
 狼雅を引き落とし、一山本6勝目。
 竜電を突き出し、豪ノ山7勝目。竜電負け越し。
 攻める遠藤を突き落として逆転、玉鷲五分。
 宝富士を押し出し、御嶽海前に出て6勝目。
 阿武剋を叩き込み、隆の勝9勝で首位並走。阿武剋は3敗目、敢闘賞なるか。
 錦木3勝目、熱海富士は4勝6敗で三役は厳しい。
 平戸海を下し、阿炎勝ち越し。
 若元春6勝目、欧勝馬負け越し。
 宇良を中に入れずに押し倒し、正代4勝目。宇良負け越し。
 霧島4勝目、美ノ海負け越し。

 一気に出る大の里を止め、大栄翔が逆に寄って寄り切り6勝目。大の里は3敗で連覇は厳しい。
 琴勝峰を寄り切り、豊昇龍9勝目。琴勝峰負け越し。
 翔猿を引き落とし、琴櫻も9勝で首位並走。

☆1敗
 琴櫻(東大関)・豊昇龍(西大関首席)・隆の勝(東前6)
☆2敗
 阿炎(東前3)・尊富士(西前16)
☆3敗
 大の里(西大関次席)・若隆景(東前2)・豪ノ山(西前8)・宝富士(西前10)・湘南乃海(西前13)・阿武剋(東前15)

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令和六年十一月場所・九日目

2024-11-18 23:08:26 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は九日目。

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 「年寄名跡異動の記録」

  ツイッター(@momijibasi)

・幕下
 延原(三10)5連勝、立王尚に土。
 鷹翔を寄り切り、富士東勝ち越し。
 若隆元を破り、長内5連勝。
 三田を寄り倒し、北勝丸5連勝。
 大辻を押し出し、風賢央5連勝。
 魁勝を寄り切り、朝白龍2勝目。
 宮城2勝目、上戸負け越し。
 羽出山を寄り切り、草野4勝目。

☆5勝
 風賢央(東6)・北勝丸(西31)・長内(西48)


・十枚目(十両)
 新十枚目同士。琴栄峰を下し、若碇4勝目。
 藤青雲を変化で叩き込み、欧勝海9連勝。
 出る栃大海を叩き込み逆転、大奄美4勝目。
 安青錦を下し、剣翔勝ち越し。
 英乃海4勝目、千代丸9連敗で残留ピンチ。
 東白龍が再出場。白熊を叩き込んで3勝目。
 島津海を寄り倒し、伯桜鵬白星先行。
 金峰山を叩き込み、友風白星先行。
 北の若が玉正鳳を下したかに見えたが物言い。途中で髷を摑んだとの判定で反則負け。玉正鳳が6勝目を拾った。

☆全勝
 欧勝馬(西14)
☆1敗
 剣翔(西7)
☆2敗
 金峰山(西筆頭)
☆3敗
 玉正鳳(東4)・安青錦(東11)・栃大海(西12)

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
------------------
 英乃海 42-42 ●●●●● □○○○
 紫雷  41-43 ●○○●○ ●○●○
 白鷹山 41-43 ○○●○● ●●○○
 玉正鳳 39-45 ○○●●○ ○□●○
 大翔鵬 39-45 ○●●●○ ●●○○
 志摩ノ海38-46 ○●●○● ●○●○
 伯桜鵬 37-28-4○●○○● ●●○○
 白熊  36-31-2●●●●○ ○○●●
 水戸龍 36-31-2○●●○● ○○○●
 東白龍 36-46-2○●○●● ■やや○
------------------
 朝紅龍 41-34 幕内


・幕内(まくのうち)
 佐田の海が中に入ったが、ずるずる叩き込み尊富士7勝目。
 玉鷲を寄り倒し、錦富士3勝目。玉鷲は危ない落ち方だったが大丈夫そう。
 阿武剋を叩き込み、宝富士7勝目。阿武剋2敗目。
 前に出る御嶽海だが、一山本が攻め返すと残れなかった。ともに5勝4敗。
 遠藤を投げて投げて髙安白星先行。
 狼雅を突き落とし、隆の勝幕内勝ち越し第1号。
 膠着状態から一瞬のスキをついて宇良を送り出し、翔猿6勝目。
 平戸海を突き出し、王鵬3勝目。平戸海負け越し。
 正代を寄り切り、若隆景6勝目。
 大栄翔を押し出し、阿炎7勝目。
 攻める熱海富士を俵で残して逆襲、霧島3勝目。

 美ノ海を投げ飛ばし、豊昇龍勝ち越し。
 欧勝馬を押し倒し、琴櫻勝ち越し。
 若元春を寄り切り、大の里7勝目。

☆1敗
 琴櫻(東大関)・豊昇龍(西大関首席)・隆の勝(東前6)
☆2敗
 大の里(西大関次席)・阿炎(東前3)・宝富士(西前10)・阿武剋(東前15)・尊富士(西前16)
☆3敗
 若隆景(東前2)・翔猿(東前5)・豪ノ山(西前8)・明生(西前11)・湘南乃海(西前13)

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事件は土蔵でも起きている・前

2024-11-17 22:18:04 | めいたんていコナン…など
 2024年11月16日は第1142話「乱歩邸殺人事件 (前編)」が放送された(11月17日視聴)。

 よみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 ytv MyDo!(見逃し配信サイト)
 TVer(見逃し配信サイト)

 劇場版の公式サイト


・「乱歩邸殺人事件 (前編)」
 放送終了後のあらすじは下記のとおり。

 コナンたち少年探偵団は、小林先生の引率で江戸川乱歩邸を訪れる。江戸川乱歩邸を管理する五藤教授が少年探偵団の存在を知り、普段公開していない土蔵の案内を申し出てくれたのだ。五藤教授に、蔵書整理の手伝いをしているという奥元了介を紹介してもらい、コナンたちは二人に案内されて土蔵に入ろうとする。しかし、土蔵の鍵を取り出した奥元のポケットから、ライターが落ちるのを見た五藤教授は厳しく指導。土蔵内に保管されているのはすべて本なので、火気厳禁なのだ。ライターを事務局に置いてくるよう注意を受けた奥元は、不満げに去っていく。  土蔵には貴重な本が大量にあり、コナンたちは大興奮。さらに二階の壁の一角には、江戸川乱歩の肖像画がかけられていた。いつも置かれている応接室が改装中のため、ここに一時保管されているのだそうだ。そんな説明を受けていると、五藤教授のスマホが鳴る。警察が訪ねてきていると聞いた五藤教授が土蔵の外に出ると、そこには佐藤刑事と高木刑事の姿があった。佐藤刑事たちは、近くの公園で発生した殺害事件を捜査しており、被害者の遺留品が江戸川乱歩邸に関係している可能性があったため話を聞きに来たのだ。五藤教授が確認しに行くと、乱歩が本の貸し出しに使用していたという木札が一枚なくなっていた。被害者の溝端健は、乱歩の作品を愛読している人の集まり『乱歩会』のメンバー。昨日、土蔵の見学に来ており、こっそり木札を持ち出したようだ。見学の際にタバコを吸おうとした溝端を注意して口論になっていた五藤教授は、事件当時のアリバイが無く、容疑者として連れていかれてしまう。

 コナンの名字のもととなった、江戸川乱歩の邸宅見学のお話。ここも殺人現場になってしまうんだ…。

 この邸宅は実際に立教大学が管理しているという(旧江戸川乱歩邸)。

 ここでの火の使用は確かに危ない。まずは後編を待ちましょう。


・今回の「声の出演」(敬称略)

江戸川コナン: 高山みなみ
-------------------
  吉田歩美: 岩居由希子
  小嶋元太: 高木 渉
  円谷光彦: 大谷育江

  灰原 哀: 林原めぐみ
-------------------
  高木刑事: 高木 渉
  佐藤刑事: 湯屋敦子
  小林先生: 加藤有生子

 溝端  健: 江越彬紀
    水森: 田澤茉純
-------------------
  五藤教授: 古澤 融
  奥元了介: ヤスヒロ
 今井菜々子: 國府田マリ子
  田島理香: 桃森すもも
  尾車俊二: 各務立基


 次回、2024年11月23日は第1143話「乱歩邸殺人事件 (後編)」を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。

 コナンたち少年探偵団と小林先生は、江戸川乱歩邸の管理者・五藤教授に土蔵の中を案内してもらう。しかし五藤は、警察に殺害事件の容疑者として連れていかれてしまった。被害者は、乱歩の作品を愛読する人の集まり『乱歩会』に所属しており、前日に土蔵を見学、五藤と言い争いになっていた。その後、『乱歩会』の奥元了介の遺体が土蔵内で発見される。他の『乱歩会』メンバーの三人にはアリバイが無く、事件として捜査が始まる。

 オリジナル後編。

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令和六年十一月場所・中日

2024-11-17 20:03:00 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は中日(八日目)。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会

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 「年寄名跡異動の記録」

  ツイッター(@momijibasi)

・幕下
 鷹翔を寄り切り、立王尚勝ち越し。
 阿龍を寄り倒し、長内勝ち越し。
 琴大進を破り、聖白鵬3勝目。
 大花竜を寄り切り、若隆元勝ち越し。
 琴挙龍を寄り切り、石崎3勝目。
 魁清城を押し出し、風賢央勝ち越し。
 大翔丸を寄り切り、上戸初日。

☆4勝
 風賢央(東6)・大辻(東14)・三田(東28)・北勝丸(西31)・若隆元(西43)・長内(西48)・立王尚(東60)


・十枚目(十両)
 大青山を寄り切り、欧勝海関取勝ち越し第1号。
 新十枚目同士。琴栄峰を押し出し、安青錦6勝目。
 千代丸を押し出し、荒篤山(下4)白星先行。千代丸(西11)ストレート負け越し。
 出る大奄美を逆転突き落とし、若碇3勝目。
 出る藤青雲を土俵際引っ掛けで逆転、剣翔7勝目。
 志摩ノ海を押し出し、伯桜鵬五分。
 島津海を破り、北の若五分。行司も一緒に飛んで行った。
 攻める玉正鳳を上手投げ、金峰山7勝目。

☆全勝
 欧勝馬(西14)
☆1敗
 金峰山(西筆頭)・剣翔(西7)
☆2敗
 安青錦(東11)・栃大海(西12)
☆3敗
 玉正鳳(東4)・水戸龍(東8)・藤青雲(西10)・生田目(東14)

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
------------------
 朝紅龍 41-34 幕内
 英乃海 41-42 ●●●●● □○○
 紫雷  40-43 ●○○●○ ●○●
 白鷹山 40-43 ○○●○● ●●○
 玉正鳳 38-45 ○○●●○ ○□●
 大翔鵬 38-45 ○●●●○ ●●○
 志摩ノ海37-46 ○●●○● ●○●
 白熊  36-30-2●●●●○ ○○●
 伯桜鵬 36-28-4○●○○● ●●○
 水戸龍 36-30-2○●●○● ○○○
 東白龍 35-46-2○●○●● ■やや
------------------


・幕内(まくのうち)
 朝紅龍を寄り切り、阿武剋7勝目。
 変わった竜電に動じず密着して押し出し、尊富士6勝目。
 湘南乃海を叩き込み、宝富士6勝目。
 御嶽海を寄り切り、髙安五分。御嶽海は全く残せず5勝3敗。
 翠富士を押し出し、隆の勝7勝目。
 宇良を低く押し倒し、阿炎6勝目。
 平戸海を下し、若隆景5勝目。
 出る熱海富士を止めて寄り切り、若元春5勝目。
 関脇同士。引いた霧島を押し出して大栄翔5勝目。霧島は6敗で二ケタならず。

 粘る美ノ海を下し、琴櫻7勝目。
 翔猿を一気に押し出し、大の里6勝目。
 欧勝馬を下し、豊昇龍7勝目。

☆1敗
 琴櫻(東大関)・豊昇龍(西大関首席)・隆の勝(東前6)・阿武剋(東前15)
☆2敗
 大の里(西大関次席)・阿炎(東前3)・宝富士(西前10)・尊富士(西前16)
☆3敗
 大栄翔(西関脇)・若元春(東小結)・若隆景(東前2)・翔猿(東前5)・遠藤(東前7)・御嶽海(西前7)・豪ノ山(西前8)・明生(西前11)・湘南乃海(西前13)

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令和六年十一月場所・七日目

2024-11-16 21:13:16 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は七日目。

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・幕下
 大賀を押し出し、将豊竜3勝目。
 北天海を破り、北勝丸勝ち越し。
 勇磨を押し出し、三田勝ち越し。
 二本栁を下し、大辻勝ち越し。
 荒篤山を押し出し、羽出山3勝目。

☆4勝
 大辻(東14)・三田(東28)・北勝丸(西31)


・十枚目(十両)
 千代丸を押し出し、若碇相撲で十枚目初白星2勝目。千代丸は7連敗。
 1敗同士。新十枚目安青錦を突き落とし、栃大海6勝目。
 藤青雲に後ろ向かせて送り出し、琴栄峰白星先行。
 長い相撲で大翔鵬を寄り切り、欧勝海7連勝。
 阿武咲を破り、剣翔6勝目。
 白鷹山を寄り切り、英乃海今場所相撲で初白星。
 立ち合いが4度合わず5回目、伯桜鵬を寄り倒して輝3勝目。
 島津海をガっと押し出し、金峰山6勝目。

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
------------------
 朝紅龍 41-34 幕内
 英乃海 40-42 ●●●●● □○
 紫雷  40-42 ●○○●○ ●○
 白鷹山 39-43 ○○●○● ●●
 玉正鳳 38-44 ○○●●○ ○□
 志摩ノ海37-45 ○●●○● ●○
 大翔鵬 37-45 ○●●●○ ●●
 白熊  36-29-2●●●●○ ○○
 伯桜鵬 35-28-4○●○○● ●●
 水戸龍 35-30-2○●●○● ○○
 東白龍 35-46-1○●○●● ■やや
------------------


・幕内(まくのうち)
 武将山休場、玉正鳳(十4)5勝目。
 阿武剋を寄り切り、尊富士5勝目。阿武剋に土。
 翠富士を押し倒し、玉鷲40歳の誕生日は白星。
 昨日自力で起き上がれなかった御嶽海は強行出場。前に出る御嶽海を隆の勝が受け止めてそっと寄り切り6勝目。
 錦木を押し出し、翔猿5勝目。
 何度も押す美ノ海を琴勝峰が最後押し出し2勝目。
 わかたかかげによこをむかせて押し出し、欧勝馬2勝目。
 平戸海と大栄翔が激しい押し合い。最後平戸海を叩き込んで大栄翔白星先行。
 正代を寄り切り、霧島連勝。

 土俵を丸く使って宇良を押し出し、大の里5勝目。
 当たって豊昇龍を引き落とし、阿炎5勝目。豊昇龍も土で全勝が消えた。
 熱海富士を下し、琴櫻6勝目で首位に並んだ。

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令和六年十一月場所・六日目

2024-11-15 23:24:58 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は六日目。

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・幕下
 朝玉勢を寄り切り、聖白鵬白星先行。
 鳴滝を送り出し、若隆元3連勝。
 大翔丸を寄り切り、黒姫山初日。
 天空海を破り、草野白星先行。


・十枚目(十両)
 琴栄峰を寄り切り、欧勝海6連勝。
 大青山五分、初の大銀杏小原(下4)はストレート負け越し。
 生田目を寄り切り、安青錦5勝目。
 東白龍休場、英乃海初日。
 良く動いて志摩ノ海を叩き込み、玉正鳳4勝目。
 伯桜鵬をまっすぐ突き出し、金峰山5勝目。

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
------------------
 朝紅龍 41-34 幕内
 白鷹山 39-42 ○○●○● ●
 紫雷  39-42 ●○○●○ ●
 英乃海 39-42 ●●●●● □
 大翔鵬 37-44 ○●●●○ ●
 玉正鳳 37-44 ○○●●○ ○
 志摩ノ海36-45 ○●●○● ●
 東白龍 35-46 ○●○●● ●
 伯桜鵬 35-27-4○●○○● ●
 白熊  35-29-2●●●●○ ○
 水戸龍 34-30-2○●●○● ○
------------------


・幕内(まくのうち)
 新入幕同士。獅司を破り、朝紅龍五分。
 嘉陽を寄り切り、阿武剋6連勝。
 千代翔馬を押し出し、尊富士4勝目。
 錦富士を押し出し、武将山初日。
 竜電を押し出し、玉鷲五分。
 北勝富士を叩き込み、一山本4勝目。
 懸命に残す佐田の海を寄り切り、宝富士4勝目。
 攻める明生が髙安を破ったかに見えたが、団扇は髙安で物言い。髙安が残していて突き落としで五分。
 組み合って上手の遠藤、翠富士が凌いで寄り切り五分。
 隆の勝を押し込んでから引き落とし、豪ノ山5勝目。隆の勝に土。
 出る琴勝峰を辛うじて突き落とした御嶽海だが土俵下に落ちて動けず。親方衆によって運ばれ、無人の勝ち名乗り。悲しい5勝目となった。
 欧勝馬を寄り切り、錦木初日。
 王鵬を押し出し、宇良2勝目。
 若元春を引き落とし、正代2勝目。
 今日も苦しい霧島だったが、追い込まれてから平戸海を下手出し投げで下してやっと初日。
 押し込む大栄翔に美ノ海が押し返して叩き込み、美ノ海2勝目。押し切れなかった大栄翔は五分。

 熱海富士が豊昇龍を押し出したが団扇は豊昇龍。熱海富士の左足が早く見えたが、豊昇龍の右足も土俵の四角の外。熱海富士が早いという判定で団扇どおり。豊昇龍全勝を守ったが、危なかった。
 阿炎を押し出し、琴櫻5勝目。
 大の里を押し出し、若隆景4勝目。大の里は2敗で連覇危うし。

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令和六年十一月場所・五日目

2024-11-14 23:15:56 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は五日目。

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・幕下
 富士東白星先行、弓取り琴翼は黒星先行。
 天道山を押し出し、北磻磨白星先行。
 日向龍を下し、夢道鵬初日。
 東俊隆を押し出し、𠮷井白星先行。
 木竜皇を叩き込み、羽出山白星先行。


・十枚目(十両)
 若碇を突き倒し、生田目4勝目。
 栃大海4勝目、魁勝(下3)黒星先行。
 4連勝同士、安青錦と欧勝海が大熱戦。出る安青錦を最後欧勝海が突き落として5連勝。新十枚目安青錦は悔しい1敗。
 阿武咲を寄り切り、藤青雲4勝目。阿武咲は苦しい1勝4敗。
 島津海を破り、玉正鳳白星先行。
 金峰山を引き落とし、嘉陽4勝目。金峰山に土。

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
------------------
 朝紅龍 41-34 幕内
 白鷹山 39-41 ○○●○●
 紫雷  39-41 ●○○●○
 英乃海 38-42 ●●●●●
 大翔鵬 37-43 ○●●●○
 志摩ノ海36-44 ○●●○●
 玉正鳳 36-44 ○○●●○
 東白龍 35-45 ○●○●●
 伯桜鵬 35-26-4○●○○●
 白熊  34-29-2●●●●○
 水戸龍 33-30-2○●●○●
------------------


・幕内(まくのうち)
 時疾風を寄り切り、白熊(十3)初日。
 武将山を寄り切り、阿武剋5連勝。
 朝紅龍を突き出し、錦富士初日。
 出る尊富士を叩き込み、湘南乃海白星先行。前にバッタリ尊富士も3勝2敗。
 つま先で残す獅司を我慢して寄り切り、竜電2勝目。獅司黒星先行。
 遠藤を押し出し、御嶽海4勝目。
 欧勝馬を叩き込み、隆の勝5連勝。
 美ノ海を一気に突き出し、阿炎4勝目。
 若元春を一気に押し出し、平戸海初日。
 正代を押し出し、大栄翔白星先行。
 霧島もよく頑張ったが王鵬引き落とし2勝目。霧島は5連敗。

 宇良を押し出し、琴櫻4勝目。
 熱海富士を押し出し、大の里4勝目。
 出る若隆景を小手投げで下し、豊昇龍5連勝で今場所は優勝か。

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令和六年十一月場所・四日目

2024-11-13 22:20:06 | 大相撲観測日誌
 令和六年十一月場所(於福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は四日目。

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・幕下
 相馬(三筆頭)を押し出し、富士東初日。
 伊波を叩き込み、三田連勝。
 若ノ勝を破り、旭海雄連勝。
 黒姫山を押し出し、草野初日。


・十枚目(十両)
 上戸(下3)休場で新十枚目若碇が初日。
 大青山を押し出し、生田目3勝目。
 3連勝同士。栃大海を押し出し、欧勝海4連勝。
 千代丸を寄り切り、琴栄峰五分。
 大翔鵬を破り、安青錦4連勝。
 玉正鳳を押し出し、輝初日。
 北の若を引き落とし、嘉陽3勝目。

 十枚目年間最多勝争い。十枚目年間勝敗(勝-敗-休、今場所の星取)。
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 朝紅龍 41-34 幕内
 白鷹山 39-40 ○○●○
 英乃海 38-41 ●●●●
 紫雷  38-41 ●○○●
 大翔鵬 36-43 ○●●●
 志摩ノ海36-43 ○●●○
 玉正鳳 35-44 ○○●●
 東白龍 35-44 ○●○●
 伯桜鵬 35-25-4○●○○
 白熊  33-29-2●●●●
 水戸龍 33-29-2○●●○
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・幕内(まくのうち)
 獅司を破り、久々幕内伯桜鵬(十2)3勝目。
 武将山を押し出し、尊富士3勝目。
 時疾風を叩き込み、朝紅龍五分。
 湘南乃海を寄り切り、阿武剋4連勝。
 攻める一山本をタイミング良く突き落とし、宝富士五分。一山本に土。
 玉鷲を叩き込み、髙安五分。
 動く翠富士について行って極め出し、御嶽海3勝目。
 欧勝馬を下し、美ノ海初日。
 翔猿の攻めを凌いで寄り切り、熱海富士慌てず4連勝。
 平戸海を一気に押し出し、正代初日。
 霧島も攻めたが及ばず、若元春押し出し3勝目。霧島は4連敗。
 王鵬を一気に押し出し、大栄翔五分。

 出る大の里をすくい投げ、阿炎3勝目。新大関大の里に土。
 宇良を下し、豊昇龍4連勝。
 若隆景を寄り切り、琴櫻3勝目。若隆景に土。

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