五月場所が終わり、5月25日は令和四年七月(名古屋)場所の番附編成会議が行なわれた。
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、西川改メ豪ノ山(武隈、大阪府)・千代栄(九重、京都府)・欧勝馬(鳴戸、モンゴル)の新昇進、北青鵬(宮城野、北海道)の再昇進が決まった。
西川は令和3年3月三段目100枚目格付出で初土俵(境川部屋)。2場所6勝で飛ばして7月新幕下。11月は途中休場で初の負け越し。4年1月少し下がった位置で幕下優勝。3月より武隈部屋に移籍。東3の4勝だが惜しくも5月西筆頭に止められた。ここで4勝を挙げ順当に関取昇進を決めた。部屋創設3場所目の新十枚目である。
千代栄は平成21年1月岸で初土俵。22年5月新三段目で千代栄に改名。24年7月新幕下、27年1月上位進出。ここからが長く、一ケタ進出は29年9月(西7)、次の最高位更新は令和3年5月(東6)。ここで1勝、翌場所2勝止まりから、3年9月以降すべて5勝を挙げて突如開花。今場所1年ぶりの最高位更新東3から一気に関取を決めた。
欧勝馬は令和3年11月幕下15枚目格付出で初土俵。先場所始めて負け越したが、今場所7戦全勝で一気に関取昇進。鳴戸部屋初の関取である。
北青鵬は令和2年3月初土俵、3年9月新十枚目も計画全休で11月が関取初土俵。しかし1番取っただけで休場し、今度こそ関取初白星を目指す。
引退者の中にもと十枚目極芯道と彩の名前が見える。
番付発表は6月27日の予定。
銀河大角力協会
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、西川改メ豪ノ山(武隈、大阪府)・千代栄(九重、京都府)・欧勝馬(鳴戸、モンゴル)の新昇進、北青鵬(宮城野、北海道)の再昇進が決まった。
西川は令和3年3月三段目100枚目格付出で初土俵(境川部屋)。2場所6勝で飛ばして7月新幕下。11月は途中休場で初の負け越し。4年1月少し下がった位置で幕下優勝。3月より武隈部屋に移籍。東3の4勝だが惜しくも5月西筆頭に止められた。ここで4勝を挙げ順当に関取昇進を決めた。部屋創設3場所目の新十枚目である。
千代栄は平成21年1月岸で初土俵。22年5月新三段目で千代栄に改名。24年7月新幕下、27年1月上位進出。ここからが長く、一ケタ進出は29年9月(西7)、次の最高位更新は令和3年5月(東6)。ここで1勝、翌場所2勝止まりから、3年9月以降すべて5勝を挙げて突如開花。今場所1年ぶりの最高位更新東3から一気に関取を決めた。
欧勝馬は令和3年11月幕下15枚目格付出で初土俵。先場所始めて負け越したが、今場所7戦全勝で一気に関取昇進。鳴戸部屋初の関取である。
北青鵬は令和2年3月初土俵、3年9月新十枚目も計画全休で11月が関取初土俵。しかし1番取っただけで休場し、今度こそ関取初白星を目指す。
引退者の中にもと十枚目極芯道と彩の名前が見える。
番付発表は6月27日の予定。
銀河大角力協会