銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

令和三年十一月場所→四年一月場所

2021-12-01 22:28:16 | 大相撲観測日誌
 十一月場所が終わり、12月1日は令和四年一月(初)場所の番附編成会議が行なわれた。

  新十両力士一覧

  引退力士情報

 十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、琴裕将(佐渡ケ嶽、奈良県)・芝改メ紫雷[しでん](木瀬、東京都)・北の若(八角、山形県)の新昇進、千代嵐(九重、千葉県)の再昇進が決まった。

 琴裕将は平成28年3月琴稲垣で初土俵。30年1月新幕下、31年3月琴裕将に改名。幕下中~下位に定着していたが、令和2年11月から連続勝ち越しを続け、3年7月上位進出からも止まらず3場所で上位を通過。一気に関取昇進を決めた。

 芝は平成26年3月初土俵。各段1場所で通過し、11月早くも新幕下。27年9月上位進出、28年1月東3で関取目前だったが惜しくも3勝。以降何度か5枚目以内に上がるもチャンスを生かせず。令和2年1月西2も3勝。さらに2年を要したが、3年11月西2の5勝で今度こそ関取を摑んだ。

 高校横綱から入った北の若は平成最後の31年3月初土俵。令和2年1月早くも新幕下、9月上位進出。3年11月初の5枚目以内、東3の5勝で一発昇進。

 千代嵐は平成19年3月渡邉で初土俵。20年5月新三段目で千代嵐に改名。21年7月新幕下。23年7月上位進出はいきなり東3、5勝で一発昇進。2場所で陥落、25年5月再昇進。勝ち越せずまたも2場所で陥落。以降関取に戻れず、28年1月序二段に落ちるが、盛り返して29年1月以降は幕下に留まる。令和2年11月東5まで戻り、ついに平成25年7月以来8年半ぶりの関取復帰を果たした。


 番付発表は12月24日の予定。

  銀河大角力協会

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (尾上寅次郎)
2021-12-12 19:36:39
年寄名跡「佐ノ山」について、日本相撲協会は借株と認識しているようですが、この点について、どのようにお考えでしょうか。
ご意見をお聞かせください。
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佐ノ山 (紅葉橋律乃介)
2021-12-12 20:04:50
確かに借株の位置にいますね。
https://www.sumo.or.jp/IrohaKyokai/rijikai

これまで気づきませんでしたが、千代大海が九重襲名時に「佐ノ山」は千代鳳名義になって以降の発表はありませんから、来場所の番附記載を待ちたいと思います。
返信する
佐ノ山 (紅葉橋律乃介)
2021-12-31 18:21:30
番附表で借株を確認しましたので、HPを更新しました。
http://shiverle.web.fc2.com/tosiyori/tosiyori_zaiseki.html

さて、現在の所有者は…?
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