十一月場所が終わり、12月1日は令和四年一月(初)場所の番附編成会議が行なわれた。
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、琴裕将(佐渡ケ嶽、奈良県)・芝改メ紫雷[しでん](木瀬、東京都)・北の若(八角、山形県)の新昇進、千代嵐(九重、千葉県)の再昇進が決まった。
琴裕将は平成28年3月琴稲垣で初土俵。30年1月新幕下、31年3月琴裕将に改名。幕下中~下位に定着していたが、令和2年11月から連続勝ち越しを続け、3年7月上位進出からも止まらず3場所で上位を通過。一気に関取昇進を決めた。
芝は平成26年3月初土俵。各段1場所で通過し、11月早くも新幕下。27年9月上位進出、28年1月東3で関取目前だったが惜しくも3勝。以降何度か5枚目以内に上がるもチャンスを生かせず。令和2年1月西2も3勝。さらに2年を要したが、3年11月西2の5勝で今度こそ関取を摑んだ。
高校横綱から入った北の若は平成最後の31年3月初土俵。令和2年1月早くも新幕下、9月上位進出。3年11月初の5枚目以内、東3の5勝で一発昇進。
千代嵐は平成19年3月渡邉で初土俵。20年5月新三段目で千代嵐に改名。21年7月新幕下。23年7月上位進出はいきなり東3、5勝で一発昇進。2場所で陥落、25年5月再昇進。勝ち越せずまたも2場所で陥落。以降関取に戻れず、28年1月序二段に落ちるが、盛り返して29年1月以降は幕下に留まる。令和2年11月東5まで戻り、ついに平成25年7月以来8年半ぶりの関取復帰を果たした。
番付発表は12月24日の予定。
銀河大角力協会
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、琴裕将(佐渡ケ嶽、奈良県)・芝改メ紫雷[しでん](木瀬、東京都)・北の若(八角、山形県)の新昇進、千代嵐(九重、千葉県)の再昇進が決まった。
琴裕将は平成28年3月琴稲垣で初土俵。30年1月新幕下、31年3月琴裕将に改名。幕下中~下位に定着していたが、令和2年11月から連続勝ち越しを続け、3年7月上位進出からも止まらず3場所で上位を通過。一気に関取昇進を決めた。
芝は平成26年3月初土俵。各段1場所で通過し、11月早くも新幕下。27年9月上位進出、28年1月東3で関取目前だったが惜しくも3勝。以降何度か5枚目以内に上がるもチャンスを生かせず。令和2年1月西2も3勝。さらに2年を要したが、3年11月西2の5勝で今度こそ関取を摑んだ。
高校横綱から入った北の若は平成最後の31年3月初土俵。令和2年1月早くも新幕下、9月上位進出。3年11月初の5枚目以内、東3の5勝で一発昇進。
千代嵐は平成19年3月渡邉で初土俵。20年5月新三段目で千代嵐に改名。21年7月新幕下。23年7月上位進出はいきなり東3、5勝で一発昇進。2場所で陥落、25年5月再昇進。勝ち越せずまたも2場所で陥落。以降関取に戻れず、28年1月序二段に落ちるが、盛り返して29年1月以降は幕下に留まる。令和2年11月東5まで戻り、ついに平成25年7月以来8年半ぶりの関取復帰を果たした。
番付発表は12月24日の予定。
銀河大角力協会
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https://www.sumo.or.jp/IrohaKyokai/rijikai
これまで気づきませんでしたが、千代大海が九重襲名時に「佐ノ山」は千代鳳名義になって以降の発表はありませんから、来場所の番附記載を待ちたいと思います。
http://shiverle.web.fc2.com/tosiyori/tosiyori_zaiseki.html
さて、現在の所有者は…?