九月場所が終わり、9月28日は令和四年十一月(九州)場所の番附編成会議が行なわれた。
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、狼雅(二子山、ロシア)・對馬洋(境川、長崎県)の新昇進が決まった。再昇進者はなかった。
今場所の陥落候補者は豪ノ山と栃丸の2名。そしてコロナ後遺症で全休の朝乃若の処遇だが、どうやら残留の模様。据え置きか?
狼雅は平成30年11月初土俵。各段1場所で通過して、令和元年7月早くも新幕下。2年3月は幕下上位、3年1月西2は惜しくも3勝止まり。以降15枚目以内を維持するもなかなか関取は遠かったが、4年3月から4場所連続勝ち越して二子山部屋初の関取を勝ち取った。なお、最初はモンゴル出身だったが、途中からロシアに変わった。
對馬洋は平成28年5月梅野で初土俵。しかし前相撲は出られず、土俵に上がったのは7月から。三段目までは1場所通過、29年3月對馬洋に改名。大正の大関と同じしこ名だが、血縁関係はないという。5月新幕下、31年1月上位進出。翌場所東6で負け越し、令和に入って最初の2場所全休で三段目陥落。復帰以降は幕下を維持、3年11月東2は3勝5敗。4年3月以降は一ケタを維持、7月・9月をともに5勝で関取昇進。なお、4年5月西2で2度目の3勝5敗を記録する椿事。
引退力士。年寄襲名の魁聖やもと小結常幸龍のほか、井筒部屋出身の鶴大輝のほか、あの服部桜初勝利の相手澤ノ富士も引退。ちなみに、澤ノ富士の初勝利も服部桜だった。
番付発表は10月31日の予定。
銀河大角力協会
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、狼雅(二子山、ロシア)・對馬洋(境川、長崎県)の新昇進が決まった。再昇進者はなかった。
今場所の陥落候補者は豪ノ山と栃丸の2名。そしてコロナ後遺症で全休の朝乃若の処遇だが、どうやら残留の模様。据え置きか?
狼雅は平成30年11月初土俵。各段1場所で通過して、令和元年7月早くも新幕下。2年3月は幕下上位、3年1月西2は惜しくも3勝止まり。以降15枚目以内を維持するもなかなか関取は遠かったが、4年3月から4場所連続勝ち越して二子山部屋初の関取を勝ち取った。なお、最初はモンゴル出身だったが、途中からロシアに変わった。
對馬洋は平成28年5月梅野で初土俵。しかし前相撲は出られず、土俵に上がったのは7月から。三段目までは1場所通過、29年3月對馬洋に改名。大正の大関と同じしこ名だが、血縁関係はないという。5月新幕下、31年1月上位進出。翌場所東6で負け越し、令和に入って最初の2場所全休で三段目陥落。復帰以降は幕下を維持、3年11月東2は3勝5敗。4年3月以降は一ケタを維持、7月・9月をともに5勝で関取昇進。なお、4年5月西2で2度目の3勝5敗を記録する椿事。
引退力士。年寄襲名の魁聖やもと小結常幸龍のほか、井筒部屋出身の鶴大輝のほか、あの服部桜初勝利の相手澤ノ富士も引退。ちなみに、澤ノ富士の初勝利も服部桜だった。
番付発表は10月31日の予定。
銀河大角力協会
