平成二十七年七月(名古屋)場所(於・名古屋市中区二の丸 愛知県体育館)は千秋楽。
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日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
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決定した優勝者など。
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
濱町(西19、初。各段も初)
・序二段
7連勝の宇良(東10)と大輝(東36)で決定戦。先場所序ノ口優勝の宇良を押し倒し、もと学生横綱の大輝の優勝が決定。
◎7勝
大輝(東36、初。各段も初)
・三段目
13日目に優勝決定。
◎7勝
飛翔富士(西20、初。各段は27年3月の序ノ口以来2回目。再出世後21連勝中)
・幕下
優勝は13日目に決定。
萬華城(東29)3勝目、慶天海(西28)は2勝止まり。
舛東欧(西25)を寄り切り、宝香鵬(西18)は5勝目。
大和富士(東13)を寄り切り、禧勢ノ山(西7)5勝目。
琴恵光(東14)6勝目、旭大星(東4)は5勝止まり。
◎7勝
大翔丸(東2)
・十枚目(十両)
優勝は14日目に決定。
翔天狼(東13)は7勝で残留、希善龍(西下3)は4勝止まり。
錦木(西9)は5勝で残留、魁(東下3)負け越して関取復帰ならず。
天鎧鵬7勝目、若の里(西11)は4勝11敗で千秋楽。最後は土俵にしばし一礼し、花道で花束を受け取る。
北磻磨9勝目、新十枚目立は5勝に終わった。
千代丸9勝目、阿炎負け越し。
明瀬山を下し、朝赤龍(東4)10勝で久々の幕内へ。
玉飛鳥勝ち越し、常幸龍(東3)負け越し。
荒鷲を押し出し、大栄翔9勝目。
千代鳳9勝目、優勝が決まっている御嶽海は11勝4敗となった。
◎11勝4敗
御嶽海(西12、初。各段も初)
・幕内(まくのうち)
阿夢露を寄り切り、遠藤10勝目。
誉富士6勝目、新入幕青狼(東15)負け越したがギリギリ残留。
里山を押し出し、佐田の富士10勝目。
玉鷲を突き出し、琴勇輝勝ち越し。
旭秀鵬を寄り切り、新入幕英乃海(東13)6勝目で何とか残留。
鏡桜を寄り切り、隠岐の海11勝で三役復帰か。
碧山を寄り切り、大砂嵐11勝。
勝ち越しを懸ける東筆頭と、花道を飾りたいヴェテランの対戦。栃ノ心が勝ち越し、旭天鵬(西11)は3勝12敗で涙の花道。
勝龍負け越し、妙義龍(西小結)勝ち越して関脇復帰。
殊勲賞の栃煌山と敢闘賞の嘉風が対戦。立ち遅れた栃煌山を嘉風が一気に押し出し12勝目。栃煌山は10勝に終わり、大関挑戦の第一歩としては微妙な成績。
新大関照ノ富士を叩き込み、予定通り琴奨菊勝ち越してカド番を脱出。照ノ富士は11勝だが、負け方が下手なので大関の会失格。
出る稀勢の里を突き落とし、豪栄道9勝目。稀勢の里は東大関の座も守れず10勝5敗。
鶴竜に相撲を取らせ、最後は土俵王14勝目。インタヴューでは解説者に嫌味を言うばかりか、大先輩の引退を発表してしまう。これは困った。
◎14勝1敗
白鵬(横綱、27年3月以来25回目)
・殊勲賞
栃煌山(関脇、24年9月以来2回目)
・敢闘賞
嘉風(前8、26年3月以来4回目)
・技能賞
該当者なし(5場所連続68回目)
※雷電賞相当者
嘉風(初)