そろそろ更新するのが疲れて来ました(汗)。
一応、記事の作りだめ(?)ができたのでこの記事で一区切りしたいと思います。
今回は、「ピストンとシリンダー」 です。
下はいつも通りのパーツリストからです。
新車で購入してからは普通あまり分解整備する様な部分ではありませんが、
中古車や長期保管車は行う可能性はあるかとおもいます。
非常に単純で無理のない設計ですので、通常の使用では故障はまずしませんが、
プラグの熱価が標準(BPR6HS)のまま、スロットル全開で登坂や最高速走行すると焼きつく可能性が非常に大きくなります。
私は何回か焼き付きを経験していますが、許容度の広い構造ですので、
ほとんどは焼き付き部分のヤスリがけとシリンダー及びヘッドの面研で復活しました。
しかし、このタイプのエンジンで気を付けなければならない事は、
気温差の激しい場所での保管(結露を生ずる程度)では、シリンダー内に生じた水分が、
錆を発生させて作動時に傷を付ける原因となりますので、長く使用しないのであれば、
プラグを抜いて解放(当然プラグホールをウエスなどで保護)していると防ぐ事が可能です。
ただ、この方法は塵の多い野外での保管には適しませんのでご注意を。
野外での保管を強いられるようであれば、なるべく車体を雨や露に直接当たらないようにカバーをかけ、
1週間に1~2度はエンジンを掛けて油を回してやる事が肝心です。
ほっとき過ぎてスネちゃう女の子と同じ・・失礼しました(笑)。
では、また。
一応、記事の作りだめ(?)ができたのでこの記事で一区切りしたいと思います。
今回は、「ピストンとシリンダー」 です。
下はいつも通りのパーツリストからです。
新車で購入してからは普通あまり分解整備する様な部分ではありませんが、
中古車や長期保管車は行う可能性はあるかとおもいます。
非常に単純で無理のない設計ですので、通常の使用では故障はまずしませんが、
プラグの熱価が標準(BPR6HS)のまま、スロットル全開で登坂や最高速走行すると焼きつく可能性が非常に大きくなります。
私は何回か焼き付きを経験していますが、許容度の広い構造ですので、
ほとんどは焼き付き部分のヤスリがけとシリンダー及びヘッドの面研で復活しました。
しかし、このタイプのエンジンで気を付けなければならない事は、
気温差の激しい場所での保管(結露を生ずる程度)では、シリンダー内に生じた水分が、
錆を発生させて作動時に傷を付ける原因となりますので、長く使用しないのであれば、
プラグを抜いて解放(当然プラグホールをウエスなどで保護)していると防ぐ事が可能です。
ただ、この方法は塵の多い野外での保管には適しませんのでご注意を。
野外での保管を強いられるようであれば、なるべく車体を雨や露に直接当たらないようにカバーをかけ、
1週間に1~2度はエンジンを掛けて油を回してやる事が肝心です。
ほっとき過ぎてスネちゃう女の子と同じ・・失礼しました(笑)。
では、また。