いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

アルトワークス(GF-HA22S)、グズる。

2015年12月23日 | 日記
あ~、もう年末です。
なんてこともない、もうすぐ来年(笑)

ところが、この忙しい時にワークス君がグズっちゃいまして。



年末の買い出しで運転中に急に息つきしたり、エンジンチェックランプが点灯してエンジン停止が何度か。
このワークス君、初期型ですので私はいつも「エコモード」で走行してるんですが、最初はその症状がエコモードで頻発したので、てっきり電子スロットルあたりが不調か~?? なんて思ったんですが。

しかし、モードを解除した状態でもその症状が出るようになり、あ~、ってな事で。
ダイアグで調べてみても良かったんでしょうけど、いつもの勘どころで「カム角センサー」の故障じゃないかと勘ぐった訳です。

じたばたせずに、早速交換(笑)
もう年末でメーカーさんもお休みに入っちゃいますから、パーツは速やかに請求して入手、もちろん自分で交換します。

このエンジン(K6A)、カム角センサーは2ヶ付いてます。
1ヶはVVT付近のここ。



もう1ヶはバルクヘッド側のエアクリーナーボックスの下あたり、奥まったところに付いてます。



これを外して交換するんですが、センサー自体はネジ1本で固定されてますんで、どこそこ外さないとという事はないんですが、手が入らないうえ見えない場所に固定ボルトがありますので、10mmのソケットにエクステンションバーを付けて小型ラチェットを使わないと作業が面倒で。

後はセンサーにシールのOリングが付いてますので、取り付けの際に傷つけたり切らない様に注意が必要です。

で、交換したセンサーがこれ。



壊れてる方だけでもいいんでしょうが、同時に2ヶ交換の方が安心でしょう。

その後、試運転してみましたら、症状はなくなり解決(笑)
まあ、思い返してみれば最近スロットルの「つき」がニブい感じもありましたので、前兆はあったのかもしれないですね。

修理はセンサーだけでなく、エンジンルームにあるエンジン制御系ヒューズも交換。
なんでかっていうと、この故障の前に疑ったのがヒューズでして。

ヒューズは切れないと普通交換しないシロモノですが、意外に新車時から付けっぱなしの状態ですとルーペで見ないと分らないくらいの劣化断裂があって、それが悪さしている場合があるんですね。

昔の管式なんかはヒューズが切れてないように見えても、内部の溶着点近くでヒューズが外れてる場合なんかもありましたし。
現在は精度も良くなり心配はほとんど無くなったようになりましたが、電装系は修理の前にヒューズを確認してからですかね。

この症状、ミッションがATだったらかなりビックリしますね・・(笑)

では、また。

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