ちょっと余談で、経験も含めてコレダ君のかるい整備で必要なパーツやら。
まあ、そんなに壊れるバイクではないんですが、やっぱり乗り続けていると必要なモノは出てきます。
やっぱり真っ先に必要なのはコレ(笑)
純正CCISスーパーオイル。
これ入れないと焼き付いちゃいますからね(笑)
ヤマハさんのオートルーブ(現ヤマルーブ)、カストロールさんより硬め、回転が若干抑えられるオイルですが、純正だけあって安心。
ちなみに、回るからといって高回転向け(ワコーズさんの2CT、カストロールさんの2TSなど)のハイグレードオイルをノーマルのエンジンで使用すると、燃え切らずにデポジット(燃えカス)がエキゾースト周辺とマフラーに堆積して早期に詰まる現象がありますのでご注意。
スポーツはK50のP型と同じ分解式のマフラーなので清掃できるんですが、スクランブラーの非分解式は厄介です。
それとバルブ。
ヘッドライトとテールですね。
法改正で常時点灯になってから、いつの間にか切れてるなんてことが。
これはホームセンターで売っていますので、予備は持っていた方がお巡りさんに止められずに済みます(笑)
そしてチューブとリムバンド。
いままでパンクした事はないんですが、これも持っている方がすぐ交換できますから。
ここまでは日常的な整備で必要なものですね。
以降はちょっと手を加える部分で。
乗っているとキャブもジェット類が少しずつ詰まってきます。
それを定期的に清掃してやった方が調子よく走れますが、まず腰下のカバーを開けないとコレダ君はキャブにアクセスできない構造です。
カバーにガスケット(キャブレタインスペクションキャップガスケット、11492-22001)がありますので、分解時に交換した方が2次エアを吸いこませずに済みます。
キャブを整備する場合はフロートチャンバのガスケット(フロートチャンバガスケット、13251-01011)も交換。
キャップガスケット、フロートガスケットは紙厚が薄く、ガソリンに触れてどんどん脆くなっていますので使い回しはしない方が良いでしょう。
それと、まれにエキゾーストクランプ部分から2次エアを吸いこむ故障がある場合があります。
これは大抵、ガスケット(エキゾーストパイプガスケット、14181-19001)のヘタリ、もしくはクランプの緩みですので点検、交換した方が無難です。
(クランプ周辺からオイル垂れなどがあるとアヤシイです)
後はウチのコレダ君であった壊れたところなんかを。
ブレーキペダルのリターンスプリング(スプリング、09448-31016)がいきなり折れてびっくり。
仕方ないので荷台に結んであったゴムひもでペダルを釣り上げて帰ったなんてありました~(笑)
あと、チョークレバー(スタータレバー、58721-27503)。
経年で根元からポキっと(笑)
チョークレバーを交換する際に注意が必要なのが、ワイヤーとキャブのプランジャに渋さがないかの確認が必要です。
結構ですね、引き取った放置バイクはそこが渋く、無理やり操作して折れちゃってるのが多々ありまして。
こんな事はあんまりないと思うんですが、減速シフトの直後にチェーンのクリップが飛んだことが。
激しいシフトし過ぎなのかもと、予備は持ってます(笑)
整備とは関係ないですが、シート表皮が経年で裂けやすいのでシートカバーの予備も。
これ、ちょっと縫製すれば張り替えも出来るので重宝してます(笑)
最後に予備で一番重要なのがやっぱり点火プラグ。
回転を上げる乗り方なのと、面研でやや圧縮が上がっているので7番(純正指定は6番)を使用しています。
4ストと比べて電極の摩耗が早いですし、やっぱりエンジンは「良い混合気・良い圧縮・良い火花」(笑)
ちなみに、私は何年かに一度、ヘッドとシリンダーを分解して燃焼室とピストン、ポートに溜まったカーボンを落としてやってます。
というのは、エンジン回転時にガラガラというような音、スロットルを開け閉じしてハンマーで叩くようなノック音など、だいたい堆積カーボンが原因でリングが固着(ピストンスラップ)していたり、圧縮時に異常燃焼(デトネーション)というエンジン寿命に悪い故障になります。
サラッとですが、こんなトコロで。
では、また。
まあ、そんなに壊れるバイクではないんですが、やっぱり乗り続けていると必要なモノは出てきます。
やっぱり真っ先に必要なのはコレ(笑)
純正CCISスーパーオイル。
これ入れないと焼き付いちゃいますからね(笑)
ヤマハさんのオートルーブ(現ヤマルーブ)、カストロールさんより硬め、回転が若干抑えられるオイルですが、純正だけあって安心。
ちなみに、回るからといって高回転向け(ワコーズさんの2CT、カストロールさんの2TSなど)のハイグレードオイルをノーマルのエンジンで使用すると、燃え切らずにデポジット(燃えカス)がエキゾースト周辺とマフラーに堆積して早期に詰まる現象がありますのでご注意。
スポーツはK50のP型と同じ分解式のマフラーなので清掃できるんですが、スクランブラーの非分解式は厄介です。
それとバルブ。
ヘッドライトとテールですね。
法改正で常時点灯になってから、いつの間にか切れてるなんてことが。
これはホームセンターで売っていますので、予備は持っていた方がお巡りさんに止められずに済みます(笑)
そしてチューブとリムバンド。
いままでパンクした事はないんですが、これも持っている方がすぐ交換できますから。
ここまでは日常的な整備で必要なものですね。
以降はちょっと手を加える部分で。
乗っているとキャブもジェット類が少しずつ詰まってきます。
それを定期的に清掃してやった方が調子よく走れますが、まず腰下のカバーを開けないとコレダ君はキャブにアクセスできない構造です。
カバーにガスケット(キャブレタインスペクションキャップガスケット、11492-22001)がありますので、分解時に交換した方が2次エアを吸いこませずに済みます。
キャブを整備する場合はフロートチャンバのガスケット(フロートチャンバガスケット、13251-01011)も交換。
キャップガスケット、フロートガスケットは紙厚が薄く、ガソリンに触れてどんどん脆くなっていますので使い回しはしない方が良いでしょう。
それと、まれにエキゾーストクランプ部分から2次エアを吸いこむ故障がある場合があります。
これは大抵、ガスケット(エキゾーストパイプガスケット、14181-19001)のヘタリ、もしくはクランプの緩みですので点検、交換した方が無難です。
(クランプ周辺からオイル垂れなどがあるとアヤシイです)
後はウチのコレダ君であった壊れたところなんかを。
ブレーキペダルのリターンスプリング(スプリング、09448-31016)がいきなり折れてびっくり。
仕方ないので荷台に結んであったゴムひもでペダルを釣り上げて帰ったなんてありました~(笑)
あと、チョークレバー(スタータレバー、58721-27503)。
経年で根元からポキっと(笑)
チョークレバーを交換する際に注意が必要なのが、ワイヤーとキャブのプランジャに渋さがないかの確認が必要です。
結構ですね、引き取った放置バイクはそこが渋く、無理やり操作して折れちゃってるのが多々ありまして。
こんな事はあんまりないと思うんですが、減速シフトの直後にチェーンのクリップが飛んだことが。
激しいシフトし過ぎなのかもと、予備は持ってます(笑)
整備とは関係ないですが、シート表皮が経年で裂けやすいのでシートカバーの予備も。
これ、ちょっと縫製すれば張り替えも出来るので重宝してます(笑)
最後に予備で一番重要なのがやっぱり点火プラグ。
回転を上げる乗り方なのと、面研でやや圧縮が上がっているので7番(純正指定は6番)を使用しています。
4ストと比べて電極の摩耗が早いですし、やっぱりエンジンは「良い混合気・良い圧縮・良い火花」(笑)
ちなみに、私は何年かに一度、ヘッドとシリンダーを分解して燃焼室とピストン、ポートに溜まったカーボンを落としてやってます。
というのは、エンジン回転時にガラガラというような音、スロットルを開け閉じしてハンマーで叩くようなノック音など、だいたい堆積カーボンが原因でリングが固着(ピストンスラップ)していたり、圧縮時に異常燃焼(デトネーション)というエンジン寿命に悪い故障になります。
サラッとですが、こんなトコロで。
では、また。
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