いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

CB50JX-1 エンジン載せ替え&ボアアップ その2

2019年02月10日 | 日記
腰上のOHや加工が済んだらサクサク組立てます。
で、車体に搭載。



あまり私はボアアップしない人なんですが、純正シリンダーのボーリング加工賃ですとか、
オーバーサイズのピストン代など考えると、この修理の方が安上がりなんですね、今回。

あとはボアアップ用のパーツが保管してありまして使い回しできる利点が(笑)

キャブもこれが純正ですね。
(刻印PC07A)



で、前に買っていた同じケイヒンのキャブ、汚れてますがほぼ新品。
(刻印PC30SB)



それとマフラーもボアアップ対応のが物置に(笑)

さらに今回はオイルクーラーも加工・取付けするんですが、本体は廃品利用。
とりあえず仮付けしてみて、ステーなどはホームセンターで売っている適当な部材で。

クラッチカバーのニップル取付け穴加工はこんな感じで。
カバーの肉厚が薄いのと奥行きが浅いので、上タップで先端の奥までネジを立ててます。
(白い矢印の2ヶ所が穿孔・タップ加工穴)



よく見るこの2つのニップルの取付け位置なんですが、同一のオイルライン上なんですね。
カバーの内側で確認すると解るんですが・・。
(黒い矢印の位置がニップル取付け部)



このギャラリーの先にはオリフィスがありますのでクーラーにオイルは回るのですが、今回使用するクーラーはサイズが若干大きいので冷却効果はまだ未知数(笑)

オイルポンプからの吐出分をクーラーに全量回すためとの事で、ラインかニップルの位置を工夫されている方もいらっしゃるようです。

私のCBはだいぶ年数も経ってますし、一度この加工で様子をみようと思っています。

というのは、経年でヤレたポンプの吐出量と廃品クーラー増設の相性、それとラインの延長による、
各オリフィスまでのオイル吐出のディレードタイムが動かしてみないと解らないからですね。

冷えの効率向上はそれからということで(笑)

では、また。

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