いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

RG50をいじってみる。

2013年11月03日 | 日記
また病気が・・。
今度はスズキ・RG50です。




今回はちょっといつもとは事情が違い、譲って頂いた方が途中まで整備されていた車体です。
ただ、欠品あり、エンジン掛からず、予備エンジンは有りという状態でした。
画像に車輪がありませんが、ちゃんとそれはあります。

まあ、入手してレストア進めたけど状態が・・・で、もういいやって投げちゃった車体らしいんですが、まあそれはそれで(笑)

という事で、いつも通り状態を見る為にそこら中をなめまわす様に見てみます。

まず、メーター周りはしっかりしていますが、シリンダーはあっても肝心のキーがありません。



で、エンジン。



なんか、違うプラグがささってます・・。
本来は、RG50はNGK品番でBP6HSです。



クランクは回りますが、カバーを外してみるとオイルが漏れていました。
オイルシールが死んでますね~、おまけにポイントも減りと錆でご臨終です。



ちなみにこの型は前輪機械式ディスクブレーキです。
これは可動していました。



キャブは清掃済みとの事ですが、どちらにしろエンジンを分解しますので、外観はキレイですがバラします。



オイルタンク・エアクリーナーはありますが、オイルタンクに満々新しいオイルが・・。
エアクリーナ内はフィルターなし、がらんどうです。



フレームはしっかりしていますが、元の塗膜の上に塗装をしてありましたので、これも再仕上げします。
ちなみにフレームに「3型」のステッカーが貼付してありましたが、3型はキャストホイールじゃなかったっけな??




電装は、ほぼ完全な状態でしたが、セメント抵抗なし、マグネトーがオイルと湿気まみれでしたのでこれも整備します。



外装は若干純正と変わっているトコロはあるのですが・・・。
欠けているトコロを針金で直してあったりしますので、ここは樹脂で補修します。



タンクは中を下地処理しないで補修剤を流し込んだらしく、かなり荒れていました。
まあ、リークチェックして、問題なかったら念のためフィルターを付ける位で対処しようかと。

で、なめまわしたトコロで分解です。
はい、バラバラ(笑)



先ずはフレームの仕上げから、古い塗膜を総剥離、汚れと浮きサビを除去します。
それからはキチンと全体を脱脂、マスキングを行ってサーフェイサーを吹き上げます。



で、RZの時もそうでしたが、フレームのつや有りはあまり好きではないので、つや消しで塗装します。







まあ、始まったばかりですので、パーツも揃えながらゆっくりやっていきましょう(笑)
では、また。

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