いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

ホンダ CB50JX-1 エンジン載せ換え。

2013年10月19日 | 日記
でかい台風の次は秋雨でなかなか作業が進まないですな~(泣)
なんて、だいぶヨレてきたCB50のエンジンをOHする為に載せ換え作業です。

まあ、エンジンを下ろしたまんまでも良かったんですが、いっそのこと動かしておこうと整備してあった予備のエンジンを載っけてみました。

とはいっても、積んだのは同じCB50でも前期型のエンジンです。



フレームにロングボルトを通す位置なぞは一緒なんですが、実は細かいところで違ってます。

まずはマニホールド。



JX型はキャブ側フランジまでほぼ一体なんですが、前期は2ピースです。
まあ、長さやピッチなどはほぼ同一ですので、変えなくとも使えます。

で、マフラーフランジ。上は前期、下はJX型のものです。




JX型はマフラー本体からフランジが取れないのですが、前期はフィン付きフランジで取れます。
ただ、JX型はフランジのみで固定するのですが、前期はフランジとは別にに2ピースのパーツがあってそれで固定します。

それに、JX型と前期とではマフラーのフランジ径が違ってます。
前期よりもJX型の方が一寸大きいのです。

また、前期の方がJX型よりも長い固定用スタッドボルトを使用しています。

それと、前期のマフラーブラケットではJX型のフレームとでマフラーの位置決めが出来ません。
ブラケットはJX型のものと交換し、若干曲げを行って前期のマフラーを装着しています。



腰下では前期とJX型とでカバーの形状が違う為、共用できません。
固定は前期がビス3本と少なく、ビスは長さが一緒ですので使えます。

画像は上は前期、下はJX型のカバーです。




それと、レブリミッター(回転計)のケーブルのインナーワイヤー、ケース側の形状が違います。
前期は平板状ですが、JX型では割りになっています。



データでみると前期の方が低い回転で最大トルクを発生しているんですが、それは体感できましたね(笑)
回転フィーリングはほとんど変わらず、気持ちのいい吹け上がりです。

では、また。

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