モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

指と指。

2007-01-24 21:23:08 | いろんな話。
灯油二缶と母を後部座席に乗せガソリンスタンドへ向かった。


昨日、通りすがりのスタンドにテンチョーの姿を見かけたから。
今朝も、きっといるだろうなと確信して。

テンチョーは、いました。

3つのレーンは全て塞がっていて、
その中で真ん中のレーンへテンチョーが誘導してくれた。

そして、そのままテンチョーは左側のレーンへ。


私の担当は初めて見る顔の若い男の子で、
ちょっとたどたどしい応対も不慣れさも新鮮に映る。

左側のレーンからテンチョーが、
その様子を気に掛けて見ているのが感じられた。


いつものようにレギューラー満タンと灯油二缶を頼むと、
ちょっと別々の領収書の件で戸惑ったようだったけれど。

それでもニッコリ笑いながら給油口へ駆けていった、
その後テンチョーは自分の担当の車を見送り私の後部まで来て。

灯油缶を手にして走って行った。


私が灯油置き場のテンチョーへ目を向けると、
そこで立ち話に興じている店員二人の姿が見えた。

テンチョーが灯油を入れ始めると、その二人は話を止めて散り散りに分かれていった。


その姿をテンチョーは目で追い、
それから私の車と私の右隣の車の様子を交互に伺っていた。

程なく空いていた左側にも次の車が入り、
そこへは自分から走り寄ると新人さんに何やら指示を出した。

それから灯油を取りに戻り私の車に向かってきたのが見えたから。

車外に出てドアを開け、それを入れてもらった。


「ありがとうございます」とテンチョーに言うと、
テンチョーは笑顔を返してくれた。

でも、ちょっぴり今朝のテンチョーには疲れの色が見えた。


そのときのメンバーによって活気と熱気、
活き活きとした空気の中で張り張りと働くテンチョーの姿を見ることもあれば。

今日のように、
テンチョーの横顔に影を見ることもある。


店員の溌剌とした声も聞こえないし、
さっき喋っていた二人の姿もどこに消えたのか見えない。

新人さんと前からいる女の子とテンチョーと、
3人で忙しげに走り回っていた。


大変そうだ、と思った。


そんな中、領収書を別々になんて面倒を言って申し訳なく思った。

私のカードと、それを持って来てくれたのもテンチョーだった。

「別々にサインを・・・」

と言ってペンを差し出してくれたのもテンチョーだった。


受け取る時、
私はちょっとだけテンチョーの指に指を触れた。

私の指が暖かい車中で温まっていたせいなのか、
テンチョーの指がとても冷たく感じた。


温めて、あげられたらいいのになと思った。


寒いだろうな。冷たいだろうな。


何か、テンチョーにひと言添えたかったけれど。

とにかく少しでも早く車を出すことばかり考えて結局、

「ありがとうございました」

しか言えなかった。


意気地なしな私。

何か言いたくても何ひとつ言えやしない。


母が乗っていたこともあったけど、
もし乗っていなくてもきっと同じだったね。

やっぱり、もっと距離を縮めたいなあ・・・・・・。


自分で自分を冗談に思っていたけど、
もしかしたら案外・・・・・・


本気になりかけてるかもしれない。私。

Yonda?

2007-01-24 20:46:58 | いろんな話。

忘れた頃に、

やってくる。



私が彫ったもの、

のようだが違う。



パンダだった。



フリップブック?とマグカップ。

いわゆるパラパラマンガだパンダ。


新潮さん、ありがとう♪


APP

2007-01-24 12:28:28 | いろんな話。
アタシってピュアでプリティなの、

の略だとは誰も思うまい。


今日、稽古にきた人限定。



もちろんパイ投げに使う、のではない。


夕ご飯は青梗菜と帆立のクリーム煮。

こっちは同居人限定。

お友達。

2007-01-24 09:18:19 | いろんな話。
「友達になりたい」
と、たまにいわれることがあります。

いわれるといっても、まさか直接言われることもないですしね。

このご時世イマドキですから、メッセージやメールなどで。ですけど。

私も「友達になりたい」といわれて、もちろん嫌な気もしないのですが。
さて、「ハイイイデスヨ、それじゃ友達になりましょう。」と答えたところで。

さて何します?

ちょっと戸惑ってしまいます。

まさか、「鬼ごっこ」「かくれんぼ」「はないちもんめ」ってわけにもいかないんでしょうし。

お友達、
何をするのが友達なんだろうって。
ちょっと考えてしまいます。

何をしなくても友達は友達なのだろうけど。


友達って、しようとかなろうと思ってなるものじゃない気がするのです。
気付けば友達になっていた?
友達になれた?友達なのかな、そう思えるのが『友達』な気がします。


いってくださった方に少なからず興味を抱けば、
その人と何らかのつながりを持つことは「やぶさかではない」のですが。

それが『友達』といえるのか、わからないです。


特に大人になってから友情を育むのは難しいといわれてますし。
確かに学生時代より友達は作りにくくなっているかも、しれませんけど。

でも学生時代の仲良しが今でも友達とも限らないし。

大人になってから生まれた友情もあるしね。

そして友達は数じゃないと思います。
仲間は多く存在した方が楽しいかもしれないけど。


『友達』の定義って、さっぱりわからないですね。

自分が友達と思っていても相手が同じように思ってなければ、
その間柄は成立しないような気もする。

大抵は相互の気持ちは一致をみるような気もするけどね。


好感触を抱けば相手にもそれが伝わるし(もちろん逆も)、
こちらが嫌な感情を抱けば相手もきっと同じように感じてる。

友達だと思っていた人に裏切られた感が付きまとう時、
相手もまた同じように感じて疎遠になる。


そんな風に沢山の人と出会ったり別れたりしながら、
それでもやっぱり何かの折にまた会って話ができるのが友達なのかな。


一緒に過ごす時間、共有する時間の長さじゃない気がします。