午後からカンちゃんが来られて昨秋から描き始められた「ザクロ」の骨書きをされました。
立春が過ぎて真っ青な空が広がっているのを見て「何か急に春めいてきたね」等と話しているとまたみるみる灰色の雲に覆われてきます。シビシビと雨が降り出したかと思うと「アッ、あられ!!』白いつぶつぶが降ってきて瞬く間に庭が白くなってきました。初めの方に降ったアラレは直ぐにとけましたがそれでも次から次に降る粒で屋根も白くなりました。
苔の上に
踏み石の上は跳ね返って廻りに飛び散りました。
こうして見ると霰は氷の粒だという事がハッキリわかりますね。
因に霰(アラレ)は5mm以下のもので冬の季語。雹(ヒョウ)はそれ以上に大きいもので夏の季語です。