身に付けるものは

ボタンクサギが咲いています。

花は可愛いですが、樹勢が強く元の木よりずいぶん離れたところから芽が出て広がっていきます。今春もだいぶ引き抜きましたが思わぬところで咲いている状態です。

昨日染めたTシャツにアイロンをかけてプレゼント用に袋に入れてお届けしました。

ご主人はLサイズだったようです。「大は小を兼ねるで」L サイズを用意すればよかったと悔やまれますが。女性の場合は反対？笑笑

それでも後から写真を送ってくださり、ご本人も着用された姿を見せに来てくださいました。思った以上にお似合いだったように思いました。ちょっと派手かなとも感じましたがその分お若く見えるように思います。他人に何かを差し上げるのって難しいですね。特に身に付けるものは・・・。

結婚してから毎年姑に反物を送っていました。姑は着物の仕立てをしていたので、普段着用にと小紋が殆どでしたが絶対に地味にならないように、そのくせ田舎なので派手過ぎず下品にならないようにと気をつかったものです。（着物は八掛の色で感じがだいぶ変わります）結構、私のセンスを喜んでくれていたようでした。姑が亡くなった時に仕付けが掛かったままの真っ新の私が送った着物を死装束として着せました。他の着物はどうなったのか？義兄夫婦とは色々あって、姑が亡くなって四九日に行って以来、義兄の葬儀の時以外には家には行ってません。主人も無くなって数年前に義父母の御墓参りに日帰りで行ったのが最後。もう行くことはないでしょうね。