Otonamiの「島原 乙文」の催しに参加してきました。20年ほど前にミステリーツアーと銘打った個人の方の解説付きで島原を歩いたことがありましたが、街の様子はだいぶ変わっている感じでした。
乙文の4代目の若主人が島原の歴史などのお話を資料を見ながら2階で1時間ほど詳しくされました。
その後食事。
食事が終わった後、若主人が島原の街を案内してくださいました。島原という地名はありません。
島原大門
輪違屋(わちがいや)は置屋
歌舞練場は跡が介護施設になっていました。
西門跡(二度の交通事故で再建不可能になったそうです)
すぐ側の住吉神社
鴻臚館跡
角屋は揚屋(料理屋)
8月に「乙文 太夫の会」が催されるそうでキャンセルが出ているのでいかがですかということで即申し込みました。島原の太夫さんは現在は3名しかおられないとか。一見さんが太夫と身近に話できる機会なんてまず無い貴重なチャンスです。楽しみがまた増えました。
行きはJRの丹波口から歩きましたが帰りは梅小路からJRに乗ることにしました。
この駅は鉄道博物館見学者の為の駅?なので北からやって来た者に対する案内が少なく入り口がわかりにくかった。