第3木曜日の「庭園の美」の講座の後、京都文化博物館で開催されている「インカ帝国展」に行ってきました。
ちょうど6年前の6月に旅行した南米を思い出しました。ペルーのクスコでは高山病になり気分が悪くなったことやマチュピテュのインカ道。麓の村からバスに乗ってマチュピチュまで行ったのがちょうど冬至(現地)の前日だったこと等懐かしく思い出しました。インカの王の装飾品等は現地ではあまり見た記憶はありませんので、興味深く見て回りました。私はあまりミイラは見たくありません。手を合わせたくなります。
南米旅行の出発と息子がシンガポールへ赴任するのが重なったり、先日亡くなった姉と旅行中部屋がズッと一緒だったのと、旅行から帰ってきてしばらくして肺がんが見つかり闘病生活に入りましたから、何かしら因縁のようなものを感じます。息子達も間もなく帰国するようですからインカと6年は繋がっているようです。私はマチュピチュよりもう少し下流のウンバルバ渓谷の村でしばらくの間過ごしたいなあと今でも思っています。
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