麦の秋です。

麦の秋といった風景が見られます。すっかり黄金色になった麦畑では風の足跡も時々見られます。

麦は刈り取られたところもあり、まだ青みが残っているところもありますが、ほとんどの田んぼで田植えは終わっています。

 

今度の講習会で使う花材の仕入れを慶子さんに頼んだので取りに行きがてらお手伝いしてきました。まず花を少し括りあおばな館に納品。その後ハウスに戻り水やりとハウスの中で大きくなっているイチジクの木や蔓が絡まった木などをバッサリと切ったり、売れ残りの傷んだ鉢植えのクレマチスを植え替えたりしました。しばらくすると恵子さんが市場から帰ってこられたので荷物を運び入れます。慶子さんは口癖のように「しんどいしんどい」運び入れるなんて気は全くないといった感じです。それが済んだら仏花作りです。一日１２束を目安にして二日分の２４束の仏花を作りましたが、２時に水の森へ花を搬入するのをHさんと約束していたので昼食も摂らずに頑張りました。水の森にはHさんと一緒に運び入れ、ちょっと間隔をあけて並べ直し置いてきました。今回の講習会は過去に使った容器持ち込みにしてその分花材を高価なものが使えるかな？私自身は所用で参加できないので事前の手伝いはできるだけ協力しようと思っています。

 

のれんアート２０１８

月末まで残り１週間になってしまったので午後から下物のルピナス畑を見た後、愛知川まで行ってきました。

愛知川宿のれんアート２０１８開催中。今年から春になりました。

今年のテーマは「春」でした。

残念ながら入賞はなりませんでした。自分でも出来上がりには納得できていなかったからまあ仕方ありませんが。

特選

特別賞

その他

ことしは８０作品でした。真夏の展示は日焼けがきついので春になったとか？出展数が少ない分、以前よりだいぶレベルは上がったみたい。

ボタンとホオズキ

イキシアが咲いています。イキシアは寒さにも暑さにも強いので放ったらかしでも毎年咲いてくれます。

午後からSさんが来られておしゃべりに時間をつぶしました。日大のアメフトの監督とコーチの記者会見のことが話題になりました。パワハラというのかイジメというのか、どこでも度量の狭い人間が上に立つと下の者は大変ですね。

今日はSさんはボタンの花を、私はTさんのホオズキを描きました。ボタンの花は綺麗に出来上がりましたが、あとははをもう少し描き込んでもらう事にしました。私が描いているホオズキはTさんが中途半端で投げ出してしまわれたものの続きで、尻拭いとは言いませんが、新しく描くほうがずっと早く綺麗に仕上がるのですがなんとかしないとと頑張りました。それにしてもTさんの身体の具合はどうなのか一度訪ねてあげないと。

モレアは

モレアが咲きました。

今年、モレアが咲き出したのは５月初めでした。モレアは1日花で、おまけにお昼頃から４時前には閉じてしまいます。うっかりすると花が咲いているのに気付かないことがあります。記録をとって調べた結果ではないのですが、ちょっと不思議に感じている事があります。このモレアは小さな球根で一鉢にたくさん植えています。一般的にたくさん球根を植えていると植え込んだ球根がある日一斉に咲くということはないと思いますがこのモレアはある日一斉に咲いて次の日からしばらく咲きません。大抵なら今日咲かなかったのは明日咲くとか明後日咲くとかになると思うのですが、不思議なことにしばらく咲かなかったモレアは数日後にまた一斉に花を咲かせます。花が咲く時はAの鉢もBの鉢も露地に生えているのも一斉なんです。うちの子たちだけがそうなのか、一度じっくり観察して記録をとってみればいいのですが、ちょっと留守をすることが多いのでいまは無理かな？モレアを植えている方と情報を共有するのも必要かな？

我が家のジャーマンアイリス

ジャーマンアイリスが咲いています。早咲きのものもあれば遅咲きのものもあります。

　　　　

他に、とっくに咲き終わってしまったものもあります。真っ黒の花のもあるはずなのですが今年はまだ花を見ていません。どうしたのかしら？

朝から慶子さんのハウスへ行ってお手伝い。まず道の駅に納品して引き返しハウスで仏花作りをしました。先日のボランテイアの時にお花屋さんにお勤めされていたHさんから仏花作りのレクチャーを受けました。作り方に決まりがあるわけではありませんが下草（ビシャジャクの束）、輪菊、カーネーション、小菊、スターチスは定番のようです。それをどのように組み合わせていくかで悩むところですが、三角形にすることと、生け花と同様に足元を隠すということを心がけています。手のひらの中で組み合わせていっていざ輪ゴムでくくって行く途中でちょっとずれると形が変になります。簡単そうで意外と難しく時間もかかります。出来上がると毎回仕上がり具合を眺めてしまうので余計に時間がかかるのかもしれません。