雪が降る吾の髪に手に吾の里に 笑子
ゆきがふるわのかみにてにわのさとに
初雪の朝の フォト俳句 もう少しお付き合いくださいね☆
家の裏山へ続く道
柿の木にも たっぷり雪が降り積もっています
今日の俳句は
この日の朝に 庭に飛び出したとき
空を見上げて 感じた気持ちそのままを5・7・5にしたものです
こんなふうに 積もった雪をみると
大好きな 金子みすゞの 雪の詩が 浮かんできます
積もった雪
上の雪
さむかろな。
つめたい月がさしてゐて。
下の雪
重かろな。
何百人ものせてゐて。
中の雪
さみしかろな。
空も地面(じべた)もみえないで。
みすゞの詩の原点は
自然とともに生き、小さないのちを慈しむ思い、いのちなきものへの優しいまなざしと
言われていますが このことは 私が写真を撮るときに もっとも大事にしたいと
思ってることです
明日はお天気も良さそうなので 秩父の獅子舞を撮りにいこうと思っています
雪が残っているかな・・・
小さな春が見つかるかな・・・
お祭りの地元の人たちとのふれ合いも楽しみ~♪
いろいろお話を伺ってきたいと思ってます☆
毎回 どこかへ撮影に行くときには どんな出会いが待っているかと
思いめぐらして ワクワクする笑子です(*^▽^*)
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