石積みは桑の貯蔵庫風薫る 笑子
いしづみはくわのちょぞうこかぜかおる
ナイアガラ藤園の帰り道
群馬県藤岡市の「高山社跡」を見学
「高山社跡」は 世界遺産『富岡製糸場と絹産業遺産群』の
構成資産のひとつでありますよ~
ここは
「養蚕改良高山社」の創始者・高山長五郎(生没年1830~1886)の生家で
養蚕法「清温育」の研究と指導を行っていた場所でなのです
簡単にいうと「お蚕の学校」ですね
長五郎は明治6年(1873)「養蚕改良高山組」を組織
自宅で養蚕法の改良と組合員への指導を行いました
明治17年(1884)には「養蚕改良高山社」と改称し初代社長に就任
その後 教えを請うものが増えたため明治20年(1887)
藤岡町に事務所と伝習所を移し自宅は高山分教場として後進の指導を続けました
こちらの入場券は「入学證」 になっていますよ
高山社跡はまだ長屋門や貯蔵庫などがあるのみで
これからまだまだ時間をかけて整備が進んでいく途中の感じでした
こういうところがあるのですね。
きれいに石を積んでますね。
石積みの上は、桑の貯蔵庫なのですね。
蚕の学校♪
蚕と言えば、雅子様を思い出します。
雅子様も、育てられてますもんね!
凸
人々の向学心を積み上げた
ような小ぶりの石の美しさ
クワコの繭!蚕はくわっ子
から来てるのかしら?長い
研究改良伝習の歴史ですね
蚕は我が地方でも飼われていました。
懐かしい感じがします。
努力の積み重ねで「今」があるのですね。
富岡製糸場と絹産業遺産群
テレビで見た事があります。
1度行ってみたいな~と
想った所の1つです。
富岡製糸場上京しても中々いけません
日本の優秀な絹織物の
一つですものね
入学証の字が違いますね
綺麗に積みあがっていますね
蚕の学校なんでしょうか?
高山社跡は、意外と見所もあり、一度は行きたい場所かも?
石積はお城を始め、石垣なども見事なものだ・・と感心します。
綺麗に摘まれた石積を見ると、先人の知恵の素晴らしさを感じます。
さすが世界遺産に登録される価値がありますね。
富岡製糸場はよく知られていますね〜。
女性が働く場所として映画化されたり
しますよね。重労働という記憶があります。凸2
さすが世界遺産に登録(^_-)-☆
製糸工場の様子は昔の映画でよく見たわ♪
☆