気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「できる人の口ぐせ」 菊入 みゆき著を読んで

2007-01-22 | 読書


          タイトルを見て、借りてきた本ですが、社会でバリバリ働いている
         人たちに、必要な本のようでした。
          「モチベーション・コンサルタント」って、どんなことをする人なのか、
         ワーク・モチベーション研究家、と肩書きに有りました。
            
            著者
               東京外国語大学スペイン語学科卒
                  日本産業カウンセリング学会会員
                          産業・組織心理学会会員

          多くの会社と仕事をし、たくさんの働く人と会って、その仕事ぶりを
         観察し、分析した上での、「タイトル」の本でした。
         家庭に入っている私としては、関係のないような本に思えましたが
         目を通して、働く人間だけでなく、こんな精神は持っていても、良いの
         ではないかと感じた文章を、書き記してみたいと思います。

         「あいつには負けられない」
           他人が成功した方法を、マネてやってみることを、モデリングと
           いいます。これは、立派な学習行動です。
           できる人のマネは、どんどんすべきです。
           ライバルがやってうまくいったことを、モデリングして、うまくいけ
           ば続ける。そうでなければ、自分なりにアレンジしてみることです。

         「いつでも今日が始まり」
           新しいことを始めるときは、つい尻込みしてしまうが、「早くやっと
           けばよかった」ではなく、「始めたときが、一番早いときなんだ」と
           いうことです。一歩を踏みだせば、あとは何とか進めるはずです。
           あとでふりかえれば、「なぜあんな簡単な一歩を踏み出せずにい
           たのだろう」と、思うようになるものです。

         「目の前の『小さな目標』に集中する」
           スモールスッテプで、1センチ進むだけでも、100回進めば1メー
           トルになる。でも、1メートルなんていくわけがないと、思ってやめ
           たら、1センチも進めません。
           スモールステップを繰り返して、小さな成功体験を積み重ねること
           で、徐々に大きな成功体験が、できるようになっていく。
           あのときできたから、次もできないはずはない、と得られるように
           なっていくのです。 


           長所をみつけられる人が、頭のいい人。
            いいところを見抜ける人のほうが、結局は、結果を出して
            いるというのが、私の経験上の実感です。

                             *** 文中より ***


    

      ↑   最近、時たまウオーキングに行く、運動公園の夕日です。


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          ウオーキング~昨日・35分=4,400歩(写真の公園にて)
                    今日・45分=5,400歩(別の公園にて)