気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「この常識言葉わかる?」 を読み始めて

2007-01-25 | 読書


          「あなたはどれだけ知っていますか?」も加わっての、この表題の
         本を、いま、読み始めています。
         聞いている言葉ばかりですが、言葉の意味は、漠然と分っている感
         じでいましたが、読み始めて、言葉の意味を、あらためて納得してい
         ます。

                  日向 茂男著  東京学芸大学教授

         ・ 犬も歩けば棒にあたる=行動すれば思いがけず災難(または
                          幸運)に出会うこと。

             人間、先のことを知ろうとしたら、動き回らなければ、そこに
            どんな人生がひらけるか、分らない。
            さあ、それぞれの人生、どんな値打ちを持つか、値打ちを持た
            ないかは、その人の行動による。
            行動することによって、棒にあたることもあるわけである。

         ・ 虻蜂取らず       =いっぺんに、何もかもやろうとすると
                          うまくいかないということ。

             しかし、この社会は複雑であるから、必ずしもそうとばかりは
            ならない。なかには「一挙両得」とか、「一石二鳥」という場合も
            あるし、「一網打尽」などという場合もあるから、欲張り屋サンに
            とっては、捨てたものでもない。

         ・ 腐っても鯛        =もともと優れた才能や、性質を持って
                           いるものは、たとえ、落ちぶれても、
                           本来の価値は、失われないということ。

             落ちぶれても、古くなっても、値打ちがあるという意味に
            用いられるようになった。

         ・ 一寸の虫にも五分の魂 =どんな小さな虫のようなものであって
                            も、それなりの魂、つまり感情や意地
                            をもって生きている。

             1センチほどのちっぽけな虫にも、小さいなりの魂、心、気持
             ちというものがある。ましてや、人間なら、なおさらであり、どん
             な人間にも、魂があるということである。

         ・ 焼け石に水        =焼けた石に水を注ぐように、人の努力
                           や、援助もわずかばかりであれば、あ
                           まり効果がないということ。

             事態があまりにも大きい場合は、個々人がどんなに頑張って
            も、努力しても、それはわずかばかりのことで、本質に影響を
            及ぼさない、何の役にも立たないという場合がある。

         ・ 三つ子の魂百までも

             幼い頃から持っている、その人の性質は、一生どうにも変わ
            ることがないという。

         ・ 心を鬼にする
    
             気の毒に思いながらも、その人のことを思いやり、厳しい
            態度で臨むこと。

                        *** 文中より ***


     


     
           昨日の小学生の凧揚げです。
                 紙ではなく、ビニール袋のような感じでした。
                       親も参加していました。

    
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              ウオーキング~46分=5,600歩

             今日、午前中PC教室へ。
               2時頃、近くの運動公園にウオーキングに。
               昼食済ませたばかりの運動でした。