「あなたはどれだけ知っていますか?」も加わっての、この表題の
本を、いま、読み始めています。
聞いている言葉ばかりですが、言葉の意味は、漠然と分っている感
じでいましたが、読み始めて、言葉の意味を、あらためて納得してい
ます。
日向 茂男著 東京学芸大学教授
・ 犬も歩けば棒にあたる=行動すれば思いがけず災難(または
幸運)に出会うこと。
人間、先のことを知ろうとしたら、動き回らなければ、そこに
どんな人生がひらけるか、分らない。
さあ、それぞれの人生、どんな値打ちを持つか、値打ちを持た
ないかは、その人の行動による。
行動することによって、棒にあたることもあるわけである。
・ 虻蜂取らず =いっぺんに、何もかもやろうとすると
うまくいかないということ。
しかし、この社会は複雑であるから、必ずしもそうとばかりは
ならない。なかには「一挙両得」とか、「一石二鳥」という場合も
あるし、「一網打尽」などという場合もあるから、欲張り屋サンに
とっては、捨てたものでもない。
・ 腐っても鯛 =もともと優れた才能や、性質を持って
いるものは、たとえ、落ちぶれても、
本来の価値は、失われないということ。
落ちぶれても、古くなっても、値打ちがあるという意味に
用いられるようになった。
・ 一寸の虫にも五分の魂 =どんな小さな虫のようなものであって
も、それなりの魂、つまり感情や意地
をもって生きている。
1センチほどのちっぽけな虫にも、小さいなりの魂、心、気持
ちというものがある。ましてや、人間なら、なおさらであり、どん
な人間にも、魂があるということである。
・ 焼け石に水 =焼けた石に水を注ぐように、人の努力
や、援助もわずかばかりであれば、あ
まり効果がないということ。
事態があまりにも大きい場合は、個々人がどんなに頑張って
も、努力しても、それはわずかばかりのことで、本質に影響を
及ぼさない、何の役にも立たないという場合がある。
・ 三つ子の魂百までも
幼い頃から持っている、その人の性質は、一生どうにも変わ
ることがないという。
・ 心を鬼にする
気の毒に思いながらも、その人のことを思いやり、厳しい
態度で臨むこと。
*** 文中より ***
↑ 昨日の小学生の凧揚げです。
紙ではなく、ビニール袋のような感じでした。
親も参加していました。
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ウオーキング~46分=5,600歩
今日、午前中PC教室へ。
2時頃、近くの運動公園にウオーキングに。
昼食済ませたばかりの運動でした。