思いかばんを持っていませんか?
知らないうちに、色々なものが入り、かばんが重くなっていませんか。
そんなかばんを手に持っていると、自然と体が反対側に傾いていく。
「無理な姿勢が毎日続くと、必ず腰にきます」
「骨盤がひずみ、腰痛が起きていることが、けっこうあります」
こんな記事が目に入りましたので、書き記してみたいと思います。
お仕事で、重いかばんを持ち歩いている方、毎日でなくても、重いも
のをもった場合など、数分おきにかばんを(重いものを)持つ手を、
変えるだけで違うそうです。
骨盤は、身体の姿勢を保つ、いわば「土台」。
背骨から続く仙骨や、内臓を受けとめる腸骨など、いくつかの骨で構
成されている。そうした骨は、めったに動かない。
だが、無理な姿勢が続くと「ズレ」ができ、骨盤にねじれが生じる。
その結果、背骨や腰回り、脚の筋肉、人体に偏った緊張が続き、腰
やひざ、肩、首などに痛みという症状が、出やすくなる。
「家に例えていうと、基礎がずれて家全体が、ひずむようなものです」
かばんが重くなると、前腕、上腕、肩、背中などの筋肉に、常に負
荷がかかる。こらが原因となって、肩こり、偏頭痛、目の疲れといった
様々なトラブルを招く。
「全身のひずみによって、一見、姿勢と無関係に思える、さまざまな
症状が出てくることもある」、と指摘する。
自律神経が圧迫されると、胃腸障害、不眠、うつ症状などを招きやす
くなる。
*** 腰痛と骨盤の関係に詳しい
飯田橋内科歯科クリニック・山田 晶副院長 ***
肩こりや腰痛などは、今に始まった症状ではないはず。
でも、「問題視」されるようになったのは、近年です。
「その背景には、運動不足があります」・・・と
*** 順天堂大・黒澤 尚教授(整形外科) ***
重いかばん、重いものなどを持ったときは、持つ手を変えたり、
病気に勝つためにも、運動不足にならぬように、普段の注意、
心がけが大切と思います。
↑ プロフュージョン・アプリコット
真ん中の花びらに、虫のようです
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
ウオーキング~35分=4,200歩