気ままな思いを

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「プリンスメロン」 名前の由来は?

2007-05-13 | 言葉の意味は


          露地栽培のプリンスメロンが、スーパーに顔を出し始めています。
         プリンスメロンの誕生も、名前の由来も知らずに食べていましたが、
         「キミの名は」の新聞記事で、知ることが出来ました。

        ・ プリンスメロン 
            プリンスメロンは、1962年に売り出された。
           温室栽培のマスクメロンは高級すぎ、夏の果物といえば、
           マクワウリだった時代。
           その中間に登場して、メロンを身近な存在にした、日本初の
           露地栽培ものだ。

            開発したのは坂田種苗(現・サカタのタネ)だ。
           創業者の坂田 武雄氏は、商用で渡欧した際に、パリのホテル
           で食べた、露地栽培メロンの甘さに驚いた。
           日本でもこの味をと、種を洗って乾かし、航空便で会社に送って
           研究開発を指示した。
           マクワウリと掛け合わせて、思考錯誤を重ね、誕生までに7年
           かかった。

          
  皇室にゆかりがあるわけではない。温室育ちでもない。
           なぜ「高貴」な名前になったのか。
           横浜の大手果実商でつくる、「プリンス会」に試食してもらい、
           「おいしい。売れる」と、太鼓判をもらったことから、その名を
           冠した。
           あくまで庶民派のメロンである。

                       *** 朝日新聞より ***


        
  ・ マクワウリ(真桑瓜)
             ウリ科の蔓性の一年草
             果実は楕円形で、黄、緑色などの縞模様が有り、甘い。

          ・ プリンスメロン
             メロンはカリウムが多く含まれ、また、水分が多い果物
             なので、ナトリウムの排出に役立ちます。


          プリンスメロンの誕生までに、7年もかかっていたことも知りません
         でしたが、美味しく口に入るまでの、陰の努力も有ったわけです。
         黄色の楕円形のマクワウリも、いまは、珍しい物になってしまったの
         ではないでしょうか。


       


       
                    庭のスズランです
        
              昨年に比べて、随分と増えているのですが、花の
              咲いているのに、今日気づいて、花が落ちている
              のもあり、スズランに怒られてしまいそうです。
              花数は少なく、5本ほど咲いていました。

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                   ウオーキング~お休みしました