気ままな思いを

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4/1生まれは、なぜ「学年の一番最後?」

2007-05-18 | 言葉の意味は


          4月1日生まれの息子は、学年で一番お兄さんになると思ってい
         たのに、2日生まれからが、同じ学年になると知り、がっかりです。
         法律で、決まっているそうですが、どういうことでしょうか。・・・・・
            という質問が、新聞に寄せられていました。


          日本の法律では、誕生日の前日に年をとるのが決まり。
         つまり、4月1日生まれの人は、3月31日に年をとるから、前の
         学年と一緒になる。

          「年齢は、誕生日前日の深夜12時の時点で、加算される」
                 ( 法務省 )
         と解釈するそうです。
         一方、学年は、学校教育法で4月1日に始まると、決められている。


          また、「早生まれ」という言葉。
         1月1日~4月1日生まれの人を指すけど、
         「4月2日以降に生まれた児童より、早く入学するところから」
         というそうです。 

          「早生まれ」は損か得か。
         やはり、小さいうちは、影響があるみたいです。
         その差は、もちろん年齢が上がるにつれて、縮まっていくけど、
         「学力に比べて、体力の差とその心理的影響は、比較的長く残る」
         ようです。

                       *** 朝日新聞より ***


          私も、3月生まれですので、早生まれとなりますが、損か得かと
         いうことは、考えてもみませんでした。
         4月1日生まれの作家・林 真理子さんは、
         「私は、体も大きく、不利は感じなかった。今は、同学年の中で年を
         とるのが、一番遅いので、気分がいい面もあります」と述べています。
              4月1日に、学年が始まる学校教育法・・・・・
         子供の頃は、そんなこと考えもせずに、学校に通っていました。

      
 
      
                  病院の駐車場のシランです
      

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