4月から、大学の先生に、新しい肩書きが出来たようです。
TVでもすでに、「准教授」と書かれているのを、見ています。
今まで教授、助教授と聞いていた言葉でしたが、内容の違いは
私にはよく、分っていませんでした。
大学の教員は、3月まで主に、「教授」「助教授」「講師」「助手」
の四通りあった。
このうち、助教授が「准教授」に変わった。
助手は、助手のままの人と、「助教」になった人に分かれた。
法改正なので国公私立を問わずに、大半の大学が対応するようだ。
助教は、自ら研究して教壇にも立つ人。
新しい「助手」は、授業や研究の準備など、補助作業が中心となる。
改正前の助手の役割は、「教授及び助教授の職場を助ける」
とされていただけ。
教授らの研究の手伝いや、大学院生の世話の合間を縫って、自分
の研究活動にとりくむのが、一般的だった。
「これでは、若手が育たない」と、助教と助手に分けることになった。
准教授のほうは、
助教授の「助」が誤解を与えかねないと、問題になっていた。
「教授を助けるのが仕事」と受け取られがちだった。
「准」に変えたのは、教授に次ぐ地位であることを、はっきりさせるた
めだ。
伝統的に上下関係が厳しい医学系、工学系の学科を中心に、
名前を変えても実態は変わらない、という冷めた見方がある。
*** 朝日新聞より ***
↑ 特殊文字で、遊んでみました
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ウオーキング~お休みしました
昨日のウオーキング~33分=4,100歩
今日は、植木の刈り込み、枯れてしまったツゲの木の
処分などで、力仕事をした日でした。