さあ、香港会議展覧中心の中に入ってみましょう。中は外観同様かなり荘厳な広大な造りになっていました。それもそのはず、写真には写っていない右側に広大な会議ホールがあるからです。色々な国際会議やイベントがこの場所で開催されているようです。香港会議展覧中心の中の様子は明日もまた紹介させていただきます。
香港会議展覧中心の入り口近くで、ちょっと微笑ましい光景を目にしたのでカメラに収めました。柵の上に鳩と雀が仲良く骨休みしていました。思わずニンマリしてしまいます。
ホテル方向へ戻る途中で、香港会議展覧中心の中に入ってみることにしましたが、道すがらこんな碑が立っていることに気づきました。逆光で見にくいですが「香港回帰祖国記念碑」との江沢民筆の文字が書かれていました。こちらは金紫禁と違ってほとんど人がいませんでした。ちょっと地味ですからね。
ふと後ろを振り返ると香港会議展覧中心の大きな屋根が目の前に迫っていました。このガラス張りの建物は近くで見るとかなりインパクトがありました。この建物の中に中国、香港の要人が集まって花火を見ながらの宴会が開かれる予定であることを後で知りました。
シーサイド・プロムナードを去る前にもう１枚写真に収めました。このまま時間が止まって欲しいなあと思える穏やかな時間でした。空にも鳶らしきものが悠々と飛んで気持ち良さそうでした。
シーサイド・プロムナードの隣りに湾仔埠頭がありますが、写真の場所の奥にスターフェリーの埠頭があります。南国の雰囲気のある埠頭です。私はこれまで湾仔埠頭は利用したことはありません。
ときどき
広州アジア大会まであと32日のようです。チケットは旅行会社などでも手に入ると思いますが、ネットでも公式サイトでも入手可能なようです。興味のある方は下記サイトまで。
https://ag.tickets.gz2010.cn/AGTicketing/54728/HTML/SC/main.html
さて、香港会議展覧中心の続きです。ヴィクトリア湾です。何かとても味わいのある光景ですね。