景鳳公園ふたたび③

景鳳公園には少ないながらも幾つかの花が咲いていましたが、地面に這うように咲いている可憐な花に目がいきました。グランドカバーピーナッツという花のようですが、中国では蔓花生と呼ばれていて、この花生という言葉はピーナツを意味します。

熱帯アジアから南米が原産の植物のようで、湿潤地域を好むようですね。地を這うように広がっていくことから緩い土壌を固める効果があるようで、公園の土砂の流出を防止するために植えられることも多いそうです。

景鳳公園ふたたび②

このガジュマルの樹は相変わらず歴史を感じる堂々たる風格を持っています。私が訪れたこの日、本格的な撮影機材を所有したカメラマンがひたすらこの樹を取り続けていました。カメラの被写体としても十分な素晴らしい樹ですからね。

景鳳公園ふたたび①

景鳳公園の中に入ってみましたが、以前も紹介したことのあるこの樹の植樹、何か不自然なんですよね。どうしてこんなたくさんの樹を植える必要があったのでしょうか？森のようになってますます暗くなってしまったら防犯上も問題が出ていると思うのですが・・・。

蘭渓谷国際公寓

さて海上世界から水湾頭に歩いていきましょう。南海大道を北上すると景鳳公園の前には出来上がったばかりの蘭渓谷国際公寓がそびえ立っていました。販売は早々に開始されていますが、深セン市の昨今のバブル引き締め策により投資目的の購入者が減った模様で、完売はしていないようです。自分で住むには高すぎますからね。

ハロウィン間近の花園城

今月末はハロウィンですね。中国華南地区、香港各地ではホテルや娯楽施設、ショッピングモールの中のハロウィン飾りが目立つようになってきました。花園城もショボい飾りでしたが、写真のようなセットが用意されていました。子供が真ん中の穴の開いた絵から顔を出し、親のカメラに収まっていました。

花園城前のトックリキワタの花

ときどき
以前ここのブログで、中国本土から香港へ出る場合にiPadやiPhoneを持っていると規制対象になって何らかの申告が必要との情報を流しましたが、本日入ってきた情報ではこれは逆で、香港から中国大陸へ入る場合の持ち込み品の強化を進めているようです。

課税規則として本土に持ち込む荷物について、本土居民の場合は5,000元、本土居民以外の場合は 2,000元までが免税で、これを上回るものは課税対象となっているそうです。また、元々コンピューターやテレビなどの下記20品目については、原則として商品の値段にかかわらず関税を払う規定があるとのことで、特にiPadやiPhoneは人気があって香港で買いだめするケースが増えていてこれを阻止するために厳しくなっているとのこと。突然何が起きるかわからない中国、十分留意して行動しましょう。課税対象品目の中に食品とあるのには驚きました。
【課税対象20品目】
◇テレビ◇ビデオカメラ◇レコーダー◇投影機◇音響機器◇エアコン◇冷蔵庫◇洗濯機◇
カメラ◇コピー機◇電話交換機◇小型コンピューター◇ 電話機◇ポケットベル◇ファックス機◇コンピューター◇プリンター◇家具◇照明器具◇食品

さて、今日まず１枚目は海上世界周辺を離れ、花園城前の話題です。先日花園城を訪れたら、歩道橋脇のトックリキワタの花が満開でした。非常に綺麗でした！