嘉悦酒店オープン

味彩の前には何と新しいホテルがオープンしていました。以前は無かったので最近オープンしたものと思います。名前は嘉悦酒店。ホテルの外観から判断すると４つ星かと思います。ここ深センは少し訪れないだけで本当に色々な変化があるので驚いてしまいます。こういう店やホテルのほとんどが綿密な計画無しに出来上がってくるので、そのスピードに圧倒されてしまいます。

日本料理「味彩」開店②

中に入ってから驚いたことが２つあります。まず１つめですが、店がかなり広いことです。写真ではわかりにくいのですが、写真の右側に奥まで半個室のテーブル席が連なっています。写真の左奥には座敷部屋があります。また私が写真を撮っている場所にも４つテーブルが、また写真手前の左には別の大きな部屋があって、ここにもテーブル席が６つくらいと鉄板焼き台がありました。深センで１，２を争う広さではないでしょうか？

もう１つは、ここの店長さんは元ティアラ？（カラオケ）のママさんだったらしく、開店記念の割引をやっていたこの日、たくさんのカラオケ小姐が仲間同士で訪れて来たり、男性と同伴で入ってきたりと、半ばカラオケにいるかのような変な錯覚に陥ってしまいました。店のウエイトレスももしかしたらカラオケ出身の小姐では？と思ってしまうほどでした。

このような状況は開店記念日だけなのか今でも続いているのか不明ですが、料理の味はかなりまともでしたので、料理を期待して入るのでも問題ないと思います。ただ、人から聞いた話では、記念割引が終わった今は勘定のときに何故かサービス料金か何かが割り増しされるようになって値段が高くなっているそうです。ホテルでもないのにサービス料金が加算されるのは不思議ですね。

日本料理「味彩」開店①

香港の話題を一旦中断し、深センの話題を紹介します。

先週初めの10/10あたりにホリデイインの裏に新しい日本料理店が開店して10/12まで割引セールをやっているとの噂を聞き、どんな店か会社の同僚と入ってみました。ここに以前何があったのか覚えていませんが、カラオケか何かがあったでしょうか？

味彩に入るときにまず驚いてしまったのが店の扉です。日本料理店なのに、かなり大きな扉が観音開きで開くのです。こんな日本料理店に出会ったのは初めてでした（笑）。

上環西港城⑦

満記甜品です。この店は私が深セン駐在を始めた頃に新しくここにオープンしたと記憶しています。まだ健在でした。西港城はほとんど変化が無かったので、嬉しさ反面ちょっと期待外れのところがありました。

上環西港城⑥

２階へ上がるエスカレータの昔のままでした。２階の中華レストラン「大舞台飯店」も健在でした。このレストラン、名前の通りダンスホールがあって昔ちらっと見たことがあります。２階には相変わらず布地やレース類を販売する店が連なっています。

上環西港城⑤

今週末は大型の台風が深センに最接近します。名前は鮎魚という台風で940hPaとかなり低い気圧の台風でかなりの被害が出ることを心配しています。例年以上に街中の木々が倒れるのではないでしょうか？週末はどこにも行けなさそうです。

上環西港城の話題に戻ります。4年ほど前の訪問以来でしたので中の変化を期待していましたが、ここウエスタンマーケットはほとんど変化はありませんでした。

美国郷村民謡金曲演唱会

ときどき
昨日、広州アジア大会の聖火が深セン入りしたようですね。たくさんの人が見学に訪れたとか・・・。アジア大会はスポーツの祭典なので、デモなどが起きないことを祈っています。

さて、今日は今まで深セン音楽庁で行われた美国郷村民謡金曲演唱会、そうアメリカンカントリーミュージックコンサートに行っていました。席が意外に埋まっていたのには驚きましたが、前の方の席の中国人は英語もOKな感じの人ばかりでしたので、アメリカに留学した経験があるか、あるいは香港人が多かったかもしれません。

今回来深センした歌手（BUDDY JEWELL, JULIE ROBERTS, CLINTON GREGORY）は期待通り素晴らしい歌手で、深センに来てから聞かなくなったカントリーミュージックを懐かしく思い出しました。

カントリーミュージックは人間の喜怒哀楽をホーストロットのリズムに載せたシンプルな音楽で、歌詞と歌声が非常に重要になってきます。どの歌手もバラッドで観客を魅了し、改めて私はこの音楽が好きなんだなあと思い起こしました。深センはカントリーミュージックに似合わない土地柄なので、日本へ帰ったらまた聞き直したいと思っています。遅くなりましたので、今日はこの１枚だけでご勘弁ください。