ワイン会は場所を変えて月に1~2回催しています。
今年の2月以降は、新型コロナに用心して、暫くお休みしていましたが、先月から再開することにしました。
以前、楽しみに参加して下さったお客様の幾人かは、今ではリモートとなり、ちょっと寂しいワイン会です。
オフラインでは、たくさんシェアして飲めるから嬉しいのですが(笑)。
自粛解除後も、全国的に感染者数がじわじわ増えている状況にあって、これまでと同じように続けていくべきかどうか悩む...
ニュージーランドでは、既に感染者ゼロとなって、出入国以外は全て元通りになっているそうです。
しかし、世界はいつまでも鎖国を続けている訳にもいかないと思います。
であれば、潜在的な感染者を増やして、抗体を持つ人の比率を増やす意味があるのかなと?政府の方針を勘繰りたくなります。来年にはオリンピックを控えているわけですし。
100年前にスペイン風邪の第二波が猛威を振るったとき、特に抗体を持たない、地方在住の人々の死亡率が急上昇したとされています。
100年前と今では状況はかなり異なりますが、清濁併せ持った方が今後の為なのかどうか。
いずれまた冬になればわかるでしょう。
畑では自家栽培の胡瓜がよく出来ています。天気が冴えない割にはとっても美味です。しかし、トマトはいつまで経っても赤くならないし、茄子や万願寺の苗は小さいまま。
ガメイ種で造るボジョレーワイン「クオーツ」、
甘辛いタレで食す鰻に山椒をたっぷり振って頂くと更に旨さが際立ちます。
シエナは長熟型のクリュボジョレーで、10のクリュ(区画)ワインの中でも、一番生産量が少なく希少。
年寄には残り少ない人生もっと楽しみたいのにね~
逢いたい方々、行きたい場所との距離がとっても遠くなってしまいました。これからどうなるんでしょ?