塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーとテレビゲームの間柄

2015-09-25 01:47:19 | 日記
 携帯電話からスマートフォンへの移行が日本では伸び止んでいますが、僕もその中のひとりです。

 逆にスマートフォンでゲームをする人間は相当数存在するようで、任天堂ですら業績回復の為にはスマートフォン用のゲーム開発をせざるを得ないようですね。

 僕のゲーム履歴はスーパー・ファミコンとゲームボーイで止まっており、現在のプレイ・ステーション4、プレイ・ステーション・ビスタには触れた事すらありません。

 しかし、画像の鮮明さは僕でも凄いと思いますし、世界中に対戦相手がいること。

 これは20年前にはまず存在しなかった事実です。

 以前、任天堂が

 「ゲームボーイ・ミクロ」

 という、かつてのゲームボーイの復刻盤を発売した記憶があります。

 サッカーでもファッションでも
 「レトロ・ファッション」
 「復刻商品の現代風アレンジ」

 は話題ですよね。

 今もし、当時遊んだ「サッカー」「キャプテン翼」「スーパー・フォーメーション・サッカー」が、当時そのままで遊べたら、それは凄く新鮮かもしれません。

 サッカーは黎明期の為に、5人しかフィールド・プレイヤーが描けない
 キャプテン翼はコマンドでプレイを選択する、今では珍しい形
 スーパー・フォーメーション・サッカーでは90年代の名手たちと遭遇できる

 と言う魅力がありますが、今のファンにとってはつまらない懐古主義でしょうか。

 僕がスーパー・フォーメーション・サッカーで遊んでいる時のこと。

 ベルギー代表からどうしてもゴールが出来ず、知人に話すと

 「それはそうだよ。プロドームだからさ」

 と言う返答。

 あの名手を僕は映像ではなく、テレビゲームの画面から知った過去を持ちます。
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欧州とアジアを図る尺度

2015-09-25 01:30:21 | 日記
 多くの選手は大抵

 「レアルからの打診に断る理由は無いよ」
 「レアルは幼いころからあこがれていた、最愛のクラブだよ」

 と答えますよね。

 それは日本選手だけでなく、スペイン国内でも「ほぼ」同様ではありますが。

 では、日本や韓国、オーストラリアなどAFCに所属する選手達が、以下のように答える日はくるでしょうか。

 「広州恒大からのオファーは凄く名誉なことだよ。アジア圏の選手がアジア・チャンピオンからオファーを受けているんだよ。真剣に考えるのは唐桟さ」
 「レアルからのオファーも、ガンバ大阪からのオファーもどちらも凄く名誉だ事だね」
 「水原三世のように、Kリーグを代表するクラブに入団できて、凄く嬉しいよ」

 レアルに限らず、バイエルンやユナイテッドからのオファーは、誰しもが夢見る契約でしょう。

 しかし、アジア出身の選手たちが、今例を挙げたアジアを代表するクラブからの勧誘を、欧州の名門と

 「同じ視線で吟味」

 出来るようにならなければ、これ以上チャンピオンズ・リーグを含むアジア全体の進捗は難しいと思うのです。

 東南アジアならばまず、タイのチョンブリが代表であり、オーストラリアならばウエスタン・シドニーでしょうか。

 カタールならはアル・ガラファやアル・サド
 サウジならばアル・イテハド

 西アジアにも知名度のあるクラブは数多く存在しますし、日本ではイランのセパハンが有名になりましたね。

 ただ、中東では

 「王族の判断で監督の交代が頻繁」
 「観客が集まらない構造」

 というマイナス点も指摘されています。

 観客動員、プレイしやすい気候やファン気質を考慮すれば、やはりJ1は群を抜いて素晴らしい環境にあると思うのですが、どうでしょうか。
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アエラ・マガジン、ハリルホジッチ代表監督を特集へ

2015-09-25 01:12:54 | 日記
 朝日新聞社が刊行する「アエラ」
 
 アエラは服装に焦点を絞った「アエラ・スタイルマガジン」も存在し、僕も別冊で発売された参考書を持っています。

 一冊540円で、必要最低限のスーツの着こなしがわかりますので、関心のある方は書店までどうぞ。

 昨日の朝日新聞には、当日発売の最新号の広告が掲載されており、巻頭ではハリルホジッチ日本代表監督を特集しているようです。

 「ようです」

 と書くのは、僕は実物を見ていないためですが、指揮官は日本代表の持つ可能性を十二分に感じており

 「日本は私がワールドカップに導く3度目の国になる」

 を語っている様子で、ファンはその肉声を関心を抱いて読んだと思います。

 ちなみに野球日本代表も公式スーツを発表し、彼らはインテル同様に

 「ブルックス・ブラザース」

 から提供を受けます。

 野球日本代表はブレザー・スタイルで、赤いネクタイを着用しますが。野球の故郷、アメリカの老舗の依頼をしたところが、ある種の「らしさ」を感じます。

 イングランドもサッカーの母国で有名ですが、ダンヒル以外にも

 ダックス・ロンドン
 オースチン・リード
 ギーブス・&・ホークス

 など、老舗が揃い、近年はアクアスキュータム、バーバリーのいずれもトレンチ・コートを現代風に解釈して販売しています。

 日本代表がダンヒルを選んだのは、彼らの持つ伝統だけでなく、

 「感じる何か」

 があったのでしょう。

 ラグビー日本代表も公式スーツがあると思いますが、やはりスーツは男の服装の根幹であることを、再認識しています。
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