塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

大分トリニータとプーマの関係性

2025-02-14 21:28:21 | 日記

 Jリーグでプーマがスポンサーのクラブと言いますと、多くの方が清水エスパルスを連想しますね。

 

 ジュビロ磐田も長年プーマでしたから、契約を終了し新スポンサーが「アドミラル」とアナウンスがあった際は、度肝を抜かれましたし、まさかイングランドの老舗が上陸するとは思いませんでした。

 

 今「QOLY」を閲覧しましたら、大分トリニータは2025シーズンもプーマと契約を続行するとあります。

 

 両社の間柄は、今季で28シーズン目を迎える

 クラブの名称が「大分トリニティ」の時代から続く、良好な関係

 

 とありまして、そうか、大分トリニータもプーマと契約するクラブだった、と思い出したわけです。

 

 J3にまでカテゴリーが下がる時期もあった

 高松大樹に代表される、日本代表選手が在籍する時期もあった

 2008年のリーグカップ優勝は、今でもファンの脳裏に焼き付いている

 

 など、クラブの歴史をプーマは一緒に歩んできた、というわけです。

 

 ちなみに2024シーズンで、プーマとの契約が満了となったロアッソ熊本。

 

 彼らもジュビロ磐田と同様、新しいスポンサーは「アドミラル」という、どこかプーマからしますと皮肉めいた契約変更になりましたね。

 

 現状、契約というものは新規を開拓するよりも、現状維持、つまり古くから支援するクラブとの関係性を深めていく方が、バランスシートが優れている、という証かもしれませんが。

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