塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ドイツ車とサッカーの間柄

2015-09-30 01:26:43 | 日記
 ウォルクス・ワーゲンと言う一大企業が起こした損失が、ドイツ車全体に悪影響を与え始めています。

 ベンツを輸入するヤナセは、輸入対象車がしっかりと法律を順守していると表明している一方、ワーゲンには株主、顧客から大きな批判が相次いでいます。

 ではドイツ車とサッカーの関係は、過去どのような物だったのでしょうか。

 1・オペルと有力クラブ

 過去、オペルはバイエルン、ミラン、PSGと有意義関係にありました。

 その90年代、PSGにはライーとレオナルドが在籍し、鮮やかな技量を見せる一方で、この首都のクラブが将来、中東から熱い視線を浴びる事になるなど、誰もが予期していませんでした。

 バイエルンの強さは当時と変わりませんが、従来の3-5-2は過去の遺物となり、何よりこの時期のミランは、欧州を代表するクラブであったのですが、その差は現在と歴然です。

 2・アウディと日本代表

 アウディが代表スポンサーを締結すると、日本市場での知名度が格段に上昇したと聞きました。

 恐らく顧客の印象として

 「ベンツはありきたりな上に、どこかいかつい印象を与える」
 「ポルシェはどこか派手な印象だ」

 でもアウディならば確かな実力で、同時に有意義が買い物になる、そう感じたのではないでしょうか。

 3・ワーゲンとクリンスマン

 現役時代のクリンスマンは、同僚が派手な車で練習場に通うなか、ビートルで登場した事が有名です。

 クリンスマン自身が派手な事を嫌うのでしょうが、一方で

 「僕には大衆車が似合うと思うよ」
 「選手が高い車に乗れるのも、チケット代を払うファンのおかげだからね」

 そう感じていたのではないか。

 勝手にそう推測しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンバ、遂に広州恒大との大一番へ

2015-09-30 01:18:09 | 日記
 明日はチャンピオンズ・リーグ準決勝、広州恒大対ガンバ大阪の一戦が行われます。

 ガンバのファン出歩かないかは関係なく、日本中が注目して欲しい一戦ですが、大阪では彼らよりも

 「和田監督は今期限り」
 「プレイオフはどうなのか」

 という縦縞の方が大事なのでしょうか。

 僕はガンバが優勝してアジア王者に輝いて欲しいですね。

 今、スポーツナビを閲覧していますと、ブラジル五輪代表はバルセロナのラフィーニャ・アルカンタラを招集する一方、F・マリノスのアデミウソンは消臭外との事。

 極端な話ですが

 「アデミウソンがサンパウロという、代表監督の視察しやすい環境ならばどうなのか」
 「J1という、欧州やコパ・リベルタドーレスよりも、レベルの劣るリーグだかららか」

 という懸念が浮かびました。

 ガンバが優勝してクラブ・ワールドカップに行けば

 1・ガンバの知名度向上
 2・欧州への移籍
 3・有力選手が移籍しやすい

 という3点が見込まれると思います。

 日本は中国程の高額報酬を与えられません。

 一方でイタリアのようなオーナーシップに左右されることなく、給料はしっかり払われますし、鉄道や住環境だって整っています。

 質のい外国籍選手が来日するには、Jクラブの実力を内外に示す必要があり、ガンバがアジア王者に挑む一戦は、僕らが思う以上に重大だと感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする