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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

天然繊維か合成繊維か、それが問題だ

2017-08-05 23:28:12 | 日記
 長野に出かけた際、久々に石井スポーツを覗いてみました。

 夏肌着も冬肌着も化学素材で吸汗速乾、保温機能と保っているわけですが、最近改めて綿、麻に羊毛と天然素材の持つ素晴らしさを感じる機会があったためです。

 石井スポーツはアウトドアの老舗ですから、キングギアで紹介されているミレーのメッシュTシャツを販売していましたし、フェニックス、ノース・フェイスの肌着も確認できました。

 一方でアイス・ブレイカーともう一つのブランドで

 「100パーセント・メリノウール」

 を用いた肌着も見つけました。

 後者の方がよりきめ細かいメリノウールを用いていたため、価格が高めでしたが、それでも買う価値はあったと思います。

 アイスブレイカーの方がセール品も含めて購入しやすい印象を受けました。

 サッカーシャツは当然化学素材ですから、皮膚炎を患う選手にはしんどいように思います。

 最近は日本でもオーガニック・コットンの流通が増えてきましたが、ジャージの内側にオーガニック・コットンを貼る、というジャージがあっても良いように感じる次第です。

 スパイクでも

 「天然素材か否か」

 という課題はあると思いますし、購入希望者の予算や好みもありますから、一概に天然素材が良いとも言えません。

 これから秋、冬へと気候が変化し、フリースやマイクロファイバーのような合成繊維の衣類が主流となります。

 肌着を天然素材にすることで肌への影響は軽減できると思いますが、サッカーでも天然素材への回帰が潮流になるべきではないか、と思う時があります。
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パルセイロ関連のイベントに参加して

2017-08-05 20:27:43 | 日記
 何年振りかで、長野びんずる祭りで賑わう長野市の様子を探索しました。

 パルセイロのロゴ入り団扇を持つ方も多く、公式ホームページで案内された二つのイベント、バケツリレーと南長野運動公園で行われたトーク・ショーも観戦してきました。

 バケツ・リレーではボアルース長野の関係者も確認できましたし、パルセイロ同様地域イベントに積極的に参加しようとする心意気が見られました。

 南長野運動公園では、営業の大橋さんが音頭をとり、かっちゃんこと勝俣、アラちゃんこと荒田の2選手が登場しました。

 司会の女性から

 「選手おふたりよりも、大橋さんの声の方が響き渡りますね」

 とツッコミがくるほど、大橋さんの声は本当によく響き、同時の軽妙でしたね。

 「皆さんに質問します。パルセイロの事知らない方、この中にどれくらいいらっしゃいますか?」

 という大橋さんの問いかけの中、オレンジのレプリカ・ジャージを着たファンが笑いをとるためにすかさず挙手すると「
 
 「いやいや、違う違う!」
 「冗談で手を挙げるの止めてくださいね」

 とここでもまたツッコミが入るなど、トークショーならではの光景が祭りに花を添えていました。

 土橋アンバサダーがボアルース長野のGMに就任し、営業からトークショーの司会に至るまで、大橋さんの両肩にかかる負担は大きく、ファンからも

 「寝る時間あるのかな」
 「体には気を付けてほしいよ」

 という声がが聞こえてきます。

 ただ大橋さんは、このようにファンや地域とかかわることが、根底から好きなんでしょうね。

 パルセイロは実に得難い人物が営業に就いていますよ。
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僕が想像するPSGの歩み

2017-08-05 10:29:20 | 日記
 ネイマールが移籍したことで、絶対的な優勝候補となったPSGですが、物事はそううまく運ぶでしょうか。

 恐らくウナイ・エメリは4-3-3を用いるのでしょうが、1トップにカバニ、右翼にルキャス、左翼にネイマールを用いると仮定します。

 そうしますと、2点課題が挙がります。

 1・1月に獲得したユリアン・ドラクスラーが活用できない
 2・ネイマールはバルセロナ時代、左翼を務めていたが本人はもっとゴールに近い位置で戦いたいと願っている

 ドラクスラーはドイツ代表の一員ではありますが、マヌエル・ノイアーやジェローム・ポアテングのような、完全たる一軍ではありません。

 シャルケ在籍時から、将来のドイツ代表を担うと囁かれ、ウォルクスブルクを経て初の海外リーグでも臆することなく戦っているわけですから、リザーブというのは嫌な気持ちでしょうね。

 セレソンは4-1-4-1の布陣で戦っていますが、今のPSGにネイマールを組み込みながら、布陣変更するゆとりはあるでしょうか?

 確かにブラジル代表の主力が数人、在籍していることは心強いと思います。

 特にダニ・アウベスという存在は、ドレッシングルームでもネイマールを勇気づける大きな要因になるでしょうが、契約違約金と報酬は他の選手に嫉妬をも多雪要因でもあるでしょう。

 ハヴィエル・パストーレのように、穏やかな性格の選手はある意味稀であり、ディ・マリアやカバニがどう考えるかはまだわかりません。

 ネイマールにはしばらく、過緊張の時期が続くように感じます。
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改めて思うネイマールの移籍劇

2017-08-05 01:18:20 | 日記
 フットボール・パークでは、既にネイマールのマーキング受注の案内が確認できます。

 PSGをサポートするのはナイキ
 セレソンをサポートするのもナイキ
 ネイマール個人をサポートするのもナイキ

 ということで、ナイキからすでな広告料無料の形で顧客の存在が盛り上がったことをどう捉えているのか、尋ねてみたいものですね。

 リーグ1が2017シーズンモナコも優勝で閉幕したことは大きな驚きでした。

 恐らく注意すべきはモナコではなく、優勝経験のあるリールとダービーの相手であるマルセイユでしょうね。

 マルセイユは日本代表の酒井が在籍していますし、ハリルホジッチ監督も注目するでしょうが、酒井にとってはカバーニやネイマール、移籍が囁かれますがディ・マリアと対峙する選手に興奮を覚えるはずです。

 少なくともヴェロドロームでは、ネイマールには罵声の域を超えた罵声が飛ぶことは間違いありません。

 労働者階級が多く、無様な試合に関しては容赦ない罵声、暴力で訴えるのがマルセイユ・ファンですから、その点ホームで戦う選手たちは常に厳しい視線にさらされています。

 ある意味、常軌を逸した金額でパリ(マルセイユからすれば傲慢に映るのでしょうg)にやってきたネイマールに関しては、彼がどんなに否定しても

 「金のためだけに生きている」

 とヴェロドロームは異様な光景になるのではないかとう想像します。

 ライーが加わった当初は疲労で思うように動けず、ロナウジーニョも監督との軋轢がありました。
 
 ライーの場合はセレソンとサンパウロでコパ・リベルタドーレスにトヨタカップと休む時間すらなく、疲労が蓄積していたことが明らかでしたが批判は止みませんでした。

 果たしてネイマールの未来は何色でしょうか。
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ネイマール、遂にパリに登場する

2017-08-05 00:56:01 | 日記
 PSGには過去、ライー、レオナルド、バウドにロナウジーニョと、その時代を代表するセレソンが在籍してきました。

 一方でジノラ、ウエアに代表される卓越した技術を持つ選手もファンから大きな支持を集めました。

 パリは絵画を筆頭に芸術を愛でる街ですから、絵になる選手、イマジネーション溢れるプレイでスタジアムを包む選手たちは、それだけでファンの誇りだったに違いありません。

 間違ってはならないのは、290億円という金額はネイマールが発言したわけではない事です。

 確かにQSIが画策する

 1・美しいパリに見合う戦績を欧州で求める
 2・ネイマールの獲得は、2022年ワールドカップの広告も兼ねている
 3・彼の移籍でより多くの名手がやってくる

 という面はあるでしょう。

 難しいとは思いますが、クラブと代理人が軸になって進めた金額だけを考慮し、この移籍を判断することはネイマールが不本意と感じても仕方ありません。

 バルサはセルヒオ・ブスケッツとハヴィエル・マスチェラーノを軸にし、攻撃陣が攻撃に集中できる環境がありました。

 パリがネイマールの美しいプレイを見たいなら、カバーニとの連携だけでなく

 マルキーニョスとチアゴ・シウバを軸に構成される最終ラインとGKの位置取り
 ヴェラッティの移籍が叫ばれる中盤センターの補強

 も不可欠ではないでしょうか。

 ウイングを活用するのはフルバックの押し上げと中盤センターのパスワークが必要ですし、何より負荷が一番かかるのは、ネイマールではなくウナイ・エメリなのですからね。
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