塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が想像する31日の日本代表

2017-08-21 00:17:45 | 日記
 GKは川島
 最終ラインは右から酒井、昌子、吉田、長友
 MFは底に山口、右に小林、左に森岡
 FWはセンターに岡崎、右に久保、左に南野

 これは僕が代表監督であれば、31日のオーストラリア戦に先発させる選手の顔ぶれになります。

 1トップはプレミア開幕後、2試合連続ゴールの岡崎の調子が抜群ですし、杉本、金崎のいずれも頼りになると思います。

 南野と森岡は欧州リーグの中でも開幕が早かったオーストリア、ベルギーで活躍中ということもあり、久保と並び可能性があると思ったのです。

 攻撃時は4-3-3、守備の際は4-1-4-1という塩梅ですが、森岡のような選手が招集されるならば、中盤の守備をより鮮明にした4-2-3-1もあるかもしれませんね。

 一方で4-2-3-1は守備の回る際、4-4-1-1となる時間も多く、1トップとシャドーに適切な配球ができなければ、日本に不利になるように思います。

 以前から多くの方が指摘されているように

 既に対戦相手は日本を恐れていない
 日本は勝ち点1優位にあるが、アドバンテージはない

 という点を考慮すると、アギレ政権からの躓きがやはりもったいなかったですね。

 仮に3位でプレイオフに回っても、まだロシアまでの道が閉ざされたわけではありません。

 あのジョホールバルのイラン戦、一発勝負の醍醐味を味わいましたが、それは日本が勝者であり、そこには

 「中田英俊寿」

 という絶対的な個性がありました。

 今の代表にはそこまで突出した個性はなく、やはりオーストラリア戦が雌雄を決するのは間違いありません。
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メッシ、既報通りシティへの移籍はあるのか

2017-08-21 00:07:08 | 日記
 385億円。

 これはマンチェスター・シティが仮にメッシをバルセロナから引き抜く際にかかる契約違約金です。

 もしメッシがシティに移籍したとすれば、バルセロナか今夏だけで665億円という、ナイキや楽天から支払われるスポンサー収入の数年分を一気に回収してしまいます。

 楽天からすれば、スポンサード初年度から主力が相次ぎ移籍、というシナリオは想定外だったでしょうが、僕は彼は移籍しないと思います。

 ネイマールはメッシがいる以上、独り立ちは難しいと考えた
 しかし、メッシはバルセロナの顔であり、誰もがその点を認識している
 多少不調でも、ファンは我慢して見守ってくれる

 という点を思えば、今からイングランドに渡ることは得策ではないでしょう。

 また、先日起きたテロも踏まえますと、メッシの移籍は更にファンと住人を落胆させてしまいますし、それはフロントも重々承知しているはずです。

 確かにシティは

 1・エティハドの横に複合施設を建設中
 2・ベギリスタインとペップ、二人のバルセロナ関係者が在籍

 というように、種をまいていました。

 グアルディオラがチェルシーではなくシティを選択したのも、すでにベギリスタインという存在と種まきの様子が確認できたためです。

 シティはマンチーニ、ペジェグリーニ政権で幾度かの優勝を経験し、かつての負け癖が無くなりつつあります。

 ある意味グアルディオラは、きたる欧州制覇のへの切り札なわけですが、恩師の存在があろうともメッシが移籍する理由の方が少ないのではないでしょうか。

 僕個人はロナウド、メッシ共にスペインでみられるシーズンになると感じています。
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