塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

夏物衣料を底値で買いながら

2017-08-22 22:27:51 | 日記
 ベイシア更埴店に買い物に出かけると、ステテコが半額で売られており、一着買い求めました。

 それは今日まで愛用していたステテコのお尻が傷んでいたことと、買い求めた品が綿100パーセントのシアサッカーという、なかなか見ない素材だったためです。

 実際着用してみますと、シアサッカーは涼しい印象を与えますが、ドライ素材に比べると重量があり、幾分風通しに劣る印象を受けます。

 なるほど、90分休みなく動くサッカー選手にとって、スパイクとジャージの軽さが生命線であることがわかります。

 夏物を底値で買うことは、価格もさることながら

 「来年に着用するものを今買う」
 「9月になってもまだ大丈夫」

 とせせこましい考えがあったことは事実です。

 確かに来夏、引っ張り出して着ることは考えられますが、2018年には2018年の新作がありまして、当然そちらの方が魅力的に映ります。

 サッカーにおける冬の移籍市場が動揺で、これらは

 「体裁を取り繕うための移籍」

 と僕は感じます。

 ヴィッセルのポドルスキ、ガラタサライの前はインテルにいましたよね。

 しかし、スイス代表のジェルダン・シャキリと同様に、ロベルト・マンチーニに請われて移籍したにもかかわらず、インテルでの冒険は半年でとん挫してしまいました。

 当初は良い関係だったシャキリですら、

 「マンチーニの言うことに納得できない」

 と考え、プレミアのストーク・シティに鞍替えしてしまいました。

 これはふたりに実力が無いという意味ではなく、短期で周囲との呼吸を合わせることの難しさと、指揮官が当初考えていた布陣、ポジションとは異なる考えが芽生えた、という意味合いもあります。

 インテルは体裁すら得られない移籍をアプローチしたわけですが、今スパレッティの中に移籍模様はどう見えているでしょうか。
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代表でユニットを用いてリスクを減らす

2017-08-22 16:54:18 | 日記
 クラブのユニットを代表に持ち込むことはやぶさかではありません。

 スペインがヴィセンテ・デルボスケの下で多くの優勝を勝ち得た際、ヒントとなったのはティキタカと呼ばれるバルセロナの方法論でした。

 僕は仮に日本代表が4-2-3-1で挑むのなら、神戸の渡邊は凄く面白いと思うのです。

 彼はFC東京入団時、J1新人王に輝き日本代表にも選出されました。

 今の代表にはイタリア代表インザギのような、ワンタッチ・ゴーラーの姿が見当たらず、僕は渡邊は彼のように相手最終ラインとの駆け引きにたけた選手だと考えています。

 もし、本当にネームバリューと場数ではなく、現在の体調を考慮すればベルギーリーグで注目の的である森岡を3の中央に配置し、神戸ユニットを形成したらどうでしょうか。

 左サイドで大森を用いれば、その強度は更に増します。

 1トップで杉本を用いるならば、彼が孤立しないように山村や柿谷も同時起用するなど、相応の配慮は必要ではないでしょうか。

 背広だってそうで、単に背広を単体で選んでもうまくはいきません。

 手持ちのシャツ、ネクタイとの相性
 一緒にいずれも買い替える
 着用していく場所が勤務先なのか、それとも出張先なのか

 で素材も色彩も変化しますよね。

 2013年以降、確実に下降線を描いてきた我らが代表が、ここで踏ん張れるかは大きな意味を持ちます。

 大相撲は八百長や野球賭博、日本人横綱不在を跳ね返し、元気いっぱいですが低迷期は凄く長いものでした。

 代表を支えるためには育成やマッチメイクだけでなく、様々な角度で意見が出ると良いのですが。
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ネット通販を用いない人間が、ネット通販を考えてみる

2017-08-22 16:31:07 | 日記
 僕は機械音痴ですが、インターネット通販をしたことはあります。

 お世話になったのは日本最大規模でサッカー用具を扱う「フットボール・ショップ・ウエバーズ」で、緊張しながら購入したことをよく覚えています。

 電話での通信販売は幾つかありまして、「カルチョ・ダンゴロ」「ユーロスポーツ」「コパムンディアル」「スクデット」にお世話になりました。

 当時はユーロスポーツはカルチョ2002、他の店舗はワールド・サッカーダイジェストに店舗掲載があり、電話番号が確認できたので、

 「ネットの方が店はありがたいだろうなあ」
 「でも、ネットはよくわからないからなあ」

 など自問自答しながらダイヤルしたものです。

 僕はもうインターネットを以後買い物の手段に用いてはいません。

 ですから、多くの方が問題視しているようで全く無関心であろう

 「通信販売の代引き手数料は幾らが妥当なのか」
 「運送会社の肉体的、心理的負担をどう開放すべきか」

 という点は、利用者である皆さんがまず考え、発言し、行動すべきだと考えます。

 僕が思うことは

 「利便性は扱うもの全てにメリットがあって、初めてその意義が生まれる」

 という点です。

 少なくとも、運送会社はお手上げの状況を少しでも改善しようと試みています。

 受け取る側の態度に改善が無ければ、企業の努力が台無しになるのは、サッカーでも同様です。

 ファンの乱痴気騒ぎで痛手を被るのはクラブですから。
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時代が求める選手増に変化はあるか

2017-08-22 01:30:41 | 日記
 不細工だから美容をするのか
 美容はそもそも不細工を助けるのか

 僕は胴長短足、なで肩に近眼と肉体的な魅力は一切ありません。

 一方で僕はフェイスパックやネイルケアを行いますが、それは自分で自分を不細工と識別しているためで、周囲の良い印象を持ってもらうには、背広の着こなし、靴磨きだけでなく美容も必要である。

 と勝手に考えているためです。

 香川真司がユナイテッド在籍時、スポンサードする高級腕時計ブランド、「ウブロ」のモデルとしてショーに参加したことがあります。

 サッカー選手も今では優れた技量と発言だけでなく

 「美しい嗜みを持つことで、スポンサー受けが良くなる」
 「クラブが独自のテレビ番組を持つ以上、ヘアメイクやボディメイクは避けられない」

 という時代ですね。

 中にはロイ・キーンに代表される無骨で、それでも自身の発言をダイレクトに伝える選手は今後も廃れることは無いと思います。

 ただこれだけ世界中に情報網が発達している昨今

 「自分の発言がねじ曲がって伝えられている」
 「海外の記者が誤った翻訳をした」

 という形が露わとなると、訂正するだけで膨大な労力がかかります。

 つまり選手像も、タフな選手よりも、外見が美しく相手を挑発するような試みをしない、穏やかな選手が重宝されるような気がします。

 イブラヒモビッチが暴言を吐くと批判されますが、彼は実力者だからこそ、批判を鎮めることができます。

 こうした個性的な選手を活かすも殺すも、メディアの反応と僕たちの心がけにあると言えそうです。
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通好みのブランドを選ぶということ

2017-08-22 01:11:41 | 日記
 僕が一番お金が無かったのは高校時代、予備校時代でとにかく格好良いジーパンがほしくてたまりませんでした。

 当時はリーバイス、リー、ラングラー、ビックジョン、ボブソン、そしてエドウインの6ブランドを知っていれば事足りる時代でした。

 同時にエヴィス、ダルチザン、シュガーケーンに代表される

 「日本独自のクラフト・ジーンズ」
 「リーバイス501のヴィンテージを凌駕する品質」

 がお披露目された時期でもあります。

 当時から人様が履いているジーパンの後ろポケットを見て、格好良いジーパンの着こなしを参考にしていたものです。

 当時の癖が今でも抜けないと苦笑してしまうのが

 人様が履いているスニーカーの銘柄を確認
 人様が着用しているスポーツTシャツを眺める

 という2点になります。

 昨日も「デュアリグ」のTシャツを着こなしてる女性を見て、おお、凄いなと思いました。

 サッカー好きでもなかなか選ばない品を、サッカーが本当に好きで買ったのか、セールで安く買ったのかわかりませんが、実に興味深いと思いましたね。

 デュアリグ以外ですと、ザスパのスポンサーであるフィンタ、ギラバンツのスポンサーであるボネーラなどは、お世辞にも浸透しているとは言えないと思います。

 でもそれらの担当者やデザイナーが、街で着用している方を見かけたら

 「おお、俺たちのシャツを愛用している」
 「ぜひ2着目も買って欲しいな」

 と凄くやる気が出ると思います。

 どんなに小さいクラブやアマチュアクラブもファンや報道する記者がいるように、まだ知名度が低いブランドにもファンがいることを改めて痛感した一日でしたね。
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