塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて考える対オーストラリアの人選

2017-08-13 01:01:36 | 日記
 4部のクラブということは差し引いても、マインツ所属の武藤がドイツ・カップで2ゴールというのは良い兆候ではないでしょうか。

 開幕したプレミアでもレスターの岡崎がゴールを決め、前線の柱になりつつある大迫の負傷を、両選手が補えるかもしれません。

 それは招集されればの話ですが。

 今ヘルタの原口が契約問題が尾を引き、アウグスブルクの宇佐美も本調子ではないでしょう。

 そうしますと3トップでオーストラリア戦に挑むのであれば、1トップを岡崎、もしくは初招集が見込まれる杉本、右翼に久保、左翼に武藤という布陣があってもおかしくはないように感じます。

 4-3-3、厳密に言いますと4-1-2-3の布陣の際、1を山口が務めるのは間違いないと思います。

 難しいのはセンターバックと前線の「2」の人選で、仮に吉田の負傷が長引けば

 1・センターバックがいずれも最終予選で出番のない選手で組む
 2・長谷部の代役で主将を務めている選手が離脱し、腕章を誰に託すべきか

 という複雑な課題が生まれます。

 思い切ってガンバの三浦を使う、スペイン2部ヒムナスティックで戦う鈴木を招集するなど、策はあると思いますが実際はどうなるでしょうか。

 鈴木はA代表経験を持ち、ロンドン五輪では吉田と共に最終ラインを支え続けました。

 よりフィジカル・コンタクトの強いスペインで戦うことで、精悍さは増したに違いありません。

 僕はフェーレンフェーンの小林、ザルツブルクの南野など、リーグ開幕で好調を維持している選手や、スカウティングの対象となっていない選手、案外戦えるのではないかと勝手に解釈しているのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジア最終予選は初戦からクライマックス

2017-08-13 00:46:20 | 日記
 2007年に放送された「仮面ライダー電王」は、佐藤健さんの出世作として知られています。

 劇中の中でモモタロスという、変身する電王に宿るモンスターが

 「俺様は最初からクライマックスだぜ!!」

 と叫ぶシーン、ライダー好きなら覚えていらっしゃると思います。

 今回のアジア最終予選も、ある意味「最初からクライマックス!!」だったように感じます。

 現在の苦しい状況を思えば、誰しもが

 初戦のUAE戦で勝利していれば、勝ち点3が上積みされていたのに
 敵地のオーストラリア戦は勝てたのではないか
 ホームのイラク戦、1-1の引き分けでなく勝利だったら

 と思いますよね。

 しかし、これらに状況を求めるのは酷であり

 現政権になってから乏しい海外遠征の数
 そもそも海外リーグの招集に偏重となっていないか

 という点も考えるべきですし、UAE戦以後招集対象とはならない大島だって、チャンスは与えられるべきではないでしょうか。

 それにしてもオーストラリア戦まであと20日ですが、話題にならないのはそれだけ日本代表が魅力に乏しいのでしょうか?

 僕は既にテレビ中継がある8月31日、9月6日は休日申請をしており、日本代表がロシアに行けるかどうかを見極めます。

 本番直前になっていきなり特集を組む、簡単に言えばお茶を濁す各局の報道を無視し、自分なりに情報収集と監督の選手選考を考えたいと感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする