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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ディアドラ、過去の名作スパイクを展示へ

2017-08-12 00:14:01 | 日記
 その品揃えはまさに圧巻ですね。

 今キングギアでは、ディアドラが展開した過去の名品スパイク展示会の様子が閲覧できます。

 シニョーリ、ファン・バステン、トッティにインザギにシーフォ。

 イタリア代表と各国代表が愛用したスパイクの実物を展示、鑑賞できることはディアドラファンでなくとも、凄く興奮しますよね。

 1994年アメリカ・ワールドカップ、ベルギー代表シーフォはプラティニから

 「現在のサッカー界で背番号10はシーフォだけ」

 と讃えられ、彼自身もモナコやインテルでプレイした、ベルギーを代表する選手でした。

 彼のルーツはイタリアにあるため、ディアドラはより身近に感じられたのかもしれませんし、ロベルト・バッジョが再契約した現在、彼やウエアなど往年の契約選手が再集合すれば面白いかもしれません。

 ナイキがスウッシュを、アディダスが3本線をデザインに応じていじっているように、ディアドラもディアドラ・ラインをアレンジすることがあります。

 僕個人の印象ですが、ラインをいじることなく、側面に通常のまま採用することで

 「これぞディアドラ!」

 という印象が強くなるように感じます。

 車、食事、そして衣類のいずれでもイタリア製という響きが高品質であるうえに、色気やしなやかさの代名詞であることは、いつの時代でも変わりません。

 イタリア製の商品が増えているディアドラからすれば

 「わかる人間にはわかる」
 「イタリアのアルチザンが紡ぐ商品」

 というコンセプトは、明らかに他社との差別化につながると感じます。
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コウチーニョ、残留かはたまた移籍か

2017-08-12 00:01:25 | 日記
 フェリペ・コウチーニョが残留するのか、はたまた移籍するのか現段階ではわかりません。

 僕個人は当然リバプールは残留要請を続けるべきだと思いますが、仮に残留できても気持ちの張り合いは無くなってしまう、言い換えれば
 
 「プレイが無気力に映ってしまう」
 「コップからの批判」

 という危険性はあると感じます。

 中心人物を失うことの痛手は、彼らは既に同じバルセロナへの移籍オペレーション、ウルグアイ代表スアレスをもって身に染みています。

 それはスパーズも同様で、ギャレス・ベイルを売却して得た資金130億円を、彼らは貯めることなく市場に投入し、アナリストは

 「スパースは良い補強をした」
 「ポジションに穴が無い」

 と絶賛したものです。

 確かにエリクセンは背番号10の重責を担いましたが、パウリーニョにラメラ、そしてキャプーはホワイト・ハートレーンとの相性が良くなかったのか、アナリストが思うほどのプレイを見せられませんでした。

 このふたつの事例から考慮しますと

 真の名手は売るべきではない
 言い換えれば代替案は存在しない

 という形です。

 一方で優勝から遠ざかるリバプールの土壌には
 
 「名手を真の名手にする空気」
 「選手がここに留まり続けたい」

 という魅力が無いのかもしれません。

 スアレスがバルセロナでより凄みを増したことは確かで、仮に彼がアヤックス、リバプールに留まり続けていれば、今の彼が存在しないことも確かと言えます。

 バルサが4-3-3を維持するためのオペレーションは、今後も苦戦が続きそうです。
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