塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

中古で見つけるサッカースパイク

2020-10-14 18:17:43 | 日記
 アディダス、ミズノ、ニューバランス。

 僕は定期的にご近所の「セカンド・ストリート」を訪問します。

 セカンド・ストリートではスポーツジャージの買い取りと販売も行っており、日本代表ジャージを見かけることがあります。

 また、過去にはインテル、バルセロナ、ミランなど、海外有力クラブのレプリカも見つけましたし、ヴィンテージ・スポーツのような専門店が無い地域。

 例えば僕の住む千曲市ですが、売却には近所の中古店が一番、と言う形なのでしょう。

 そして冒頭でお話したのは、そのセカンド・ストリートでサッカー・スパイクも販売しているということです。

 今の時期ですと、パタゴニア、コロンビア、ノースフェイスなのアウトドア・ブランドのダウンとウインドブレイカーが人気なのですが、スパイクも置いてあったんですよ。

 どの中古店でもナイキの靴は一番人気でしょうし、ル・コックやサッカニー、アドミラルなど通ブランドも見つかるのが特徴です。

 スパイクの試着は難しいと思いますが、ゼビオ・スポーツに代表される専門店が無い地域の方にすれば、中古とはいえ購入可能な店舗があること。

 これはありがたいと思うでしょうね。

 モレリアやアクセレレイターなど、人気品はむしろ専門店で定価購入の方が速いと思いますし、フットボール・パークには星の評価もあります。

 僕は通販をしませんが、選択肢が広がる事でサッカーが楽しめるならば、それは素敵だと思いますね。
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日本代表、コートジボワール戦はアウエイ・ジャージを着用

2020-10-14 18:06:41 | 日記
 アディダス・ジャパンの広報は、胸をなでおろしたでしょうね。

 コートジボワール戦、日本代表は純白のアウエイ・ジャージで戦いましたから、これでようやくホームの日本晴れと共に、2020年モデルが出そろった形です。

 メキシコ戦が決定しましたが、舞台はオーストラリアということで、日本のファンが代表ジャージを着用して声援を送る事は、まだ難しいと言わざるを得ませんが。

 アディダスと日本代表のパートナーシップは盤石と言えるでしょうが、契約というものはいつか終了します。

 フランス代表がアディダスとの契約を切り、ナイキと契約することを公表すると、大きな騒ぎになりました。

 しかし、ナイキが手掛けるデザインの美しさと機能性の両立を考慮すると、フランス・サッカー協会の決断は英断だったと判断できます。

 フランス代表のジャージは日本国内でも大変人気があるといいますし、彼らは現在世界王者であり、ナイキが力を注ぐのも当然ですが。

 「フットボール・ウエブマガジン」によれば、水戸ホーリーホックが2012年から契約中の、ガビックとは今季で終了すると報じています。

 そのためガビックは、最後の記念としてJリーグ初となる

 「マッシュアップ・ジャージ」

 を手掛け、8年の歳月を振り返っています。

 ナイキは過去、アディダスとの結びつきが一番強い、ドイツ代表との契約を迫ったようですが、アディダスが変わらず支援しています。

 契約においても変わるものとそうでないものがあるのでしょうが、最終的に勝つのは情熱と伝統ではなく、お金のような気がします。

 従って、マクロンが欧州の小国を支援していることに、価値があるという見方もできるでしょうね。
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僕が購入した上着の色、実は

2020-10-14 17:51:40 | 日記
 ブラジルにミナス・ジェイラス州と言う州があります。

 この州にはクルゼイロとインテルナシオナウという、二つの名門クラブが存在します。

 前者は2003年に国内3冠、後者は2006年のクラブ・ワールドカップで優勝し、パト・アレッシャンドレがミランに移籍する契機となりました。

 ちなみにクルゼイロは青のジャージを纏いますが、インテルナシオナウのファンは、本来ならば晴天を好むはずなのに、曇天を好むのです。

 それは晴天がクルゼイロを連想させるためで、天邪鬼も極まると天候という、人間が絶対に攻略できない自然界にまで感情をむき出しにするのか。

 と半ばあきれてしまいます。

 実は先ほどお話した中古のツイード・ジャケット、色が深緑なんですよ。

 僕は長野パルセイロ・ファンですので当然オレンジに惹かれますが、幸か不幸か松本山雅の象徴色である深緑が似合う体質なんですね。

 色彩というのは、人間が生まれながらにして持つ、髪と瞳、肌の色で決まる特性があるために、どんなに好きな色でも着用しない方が良い。

 そんな色もあるのです。

 ですから、日本代表のホーム色「青」は、万人受けする色彩ですので、僕たちからすれば非常に恵まれています。

 欧州と南米では、サッカーの対立構造が構築されていますから、ほんの些細なことで暴力行為に発展してしまう恐れがあります。

 ただ、日本ではカテゴリーが異なりダービーに発展しなくとも、必要最低限の敬意が保たれているのが特徴ではないでしょうか。

 レッズとアルディージャ
 ヴェルディとFC東京
 エスパルスとジュビロ

 J1とJ2というカテゴリーが違うためにダービーは実現しませんが、そこに欧州で頻発する侮蔑的行為がまずない事は、本当に特筆すべき事柄ではないでしょうか。

 海外の関係者からすれば、恐るべき出来事かもしれません。
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中古でツイードジャケットを買いました

2020-10-14 17:43:23 | 日記
 今日、ロロ・ピアーナの生地を用いたツイードジャケットを購入しました。

 繊維業の中でもとりわけロロ・ピアーナとエルメネジルド・ゼニアの評価は非常に高く、現代サッカーでいえばメッシとロナウドのような形です。

 僕が勝った上着は中古品で、実は今日購入した店舗以外の店舗で、全く同じ品が中古で売られていたんですよ。

 ただ、価格差がすごく、僕の購入品は他店舗で見た品よりも圧倒的に安く、やはり下見は大事だと痛感したものです。

 このツイード・ジャケット、実は冬用ではなく

 「サマーツイード」

 と呼ばれる、夏用の軽く柔らかい仕立になりまして、シルクも混紡しています。

 通常、ブレザーとスーツには肩や胸を立体化させるために、肩パッドを軸にした副素材が用いられていますが、この上着にはしれがありません。

 従って着心地は軽やかそのもので、サッカースパイクでいえば、本革とニットの差くらいあります。

 欧州サッカーは常に、アジアや南米からいかにして選手を安く獲得できるかを考え、その代表例がラツイオ、セビージャと言えます。

 ただ、僕たちが考える安さには、売却を前提に考えるのではなく

 上質の素材をできる限り長く着用する
 そのために審美眼を磨く
 従って、多少の失敗は我慢する

 ということを考えるべきでしょう。

 僕は今日、ご近所のブックオフで本を売って小遣い稼ぎをしましたが、本も衣類も定価以上で売却できることはまずありません。

 しかし、サッカーにおいて人員整理が不可欠なように、箪笥と本棚の整理もまた不可欠なのです。

 僕の勝手な意見ですが、整理をして棚に新しい空気が流れると、運が良くなるような気がするんですよね。
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