塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ウーゴ・ロリス、鞍替えしていたのですね

2020-10-27 19:26:26 | 日記
 GKグローブと言えば、大抵の方が「ウール・シュポルト」を連想すると思います。

 ウール・シュポルトの契約選手には、日本代表の権田修一、そしてクロアチア代表ダニエル・スパシッチが名を連ねます。

 そしてふっと感じたのが

 「最近、ロイシュの話を聞かないな」
 「そもそも、ロイシュの日本語公式ページはあるのだろうか」

 という2点なんですね。

 そこで調べてみますと、ロイシュもウールシュポルト同様に、日本語の公式ホームページは存在します。

 しかし、最新の情報が何と「2019年」で止まっていますが。

 日本人選手が契約している様子はありませんが、インテルの名手、サミール・ハンダノビッチはロイシュと契約しているのですね。

 更に驚きなのは、契約選手の項目の中に、スパーズのウーゴ・ロリスの名前が確認できる点です。

 フランス代表と言えば、ロリスとスティーブ・マンダンダという、ふたりの実力者が控えていることでも知られていますが、それは後者が第2GKを受けいれているためです。

 そのロリスが第1GKとして優勝の原動力なった2年前のワールドカップ、彼は「ウールシュポルト」と契約しており、ウールシュポルトもホームページで彼の健闘を讃えていました。

 しかし、彼は今、ロイシュと契約しているわけです。

 ネイマールのプーマ移籍が大きな話題になったように、GKがグローブブランドを変更した際は、もっと騒いだ方がよいのかもしれません。

 スパイクもグローブも選手にとっては大切な存在ですからね。

 ドイツは昔から優秀なGKが途切れることなく生まれることに定評があります。

 実はロイシュもウールシュポルトもドイツにルーツがあり、子供たちからすればGK用品は身近なため、ではないかと想像しています。
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少し視点を変えてみませんか

2020-10-27 19:04:24 | 日記
 ダイハツのCM「ムーブ・キャンバス」では、女性の歌声が確認できます。

 「思い出はモノクローム、色を付けてくれ」

 この曲は「君は天然色」と言いまして、しばしばCMで起用される実に知られた存在です。

 でもその多くは歌詞の冒頭である「唇ツンと尖らせて」と言う箇所を用いており、ダイハツの事例は視点を変えることで、全く別物の印象を与えることができる、良い見本と言えます。

 僕は毎日弁当持参で勤務に出かけます。

 お子さんならば大抵の場合

 「イシイのお弁当君・ミートボール」

 が弁当箱に収まっていると、喜ぶのではないでしょうか。

 この小ぶりのミートボールは確かに食べやすく、同時に「肉団子」ではなく「ミートボール」と言う単語に置き換えたからこそ、支持を得られたように思います。

 贅沢ではなく「プチ」贅沢というように、べらぼうに高い出費ではなくとも、手ごろな値段で素晴らしい料理を味わえる喜び、これも金利が低い現在の日本経済にうってつけ。

 かもしれませんね。

 サッカーも選手の不出来を考えるよりも

 「あの選手、別の起用法があるのではなかろうか」
 「この観点からすれば、彼は単に移籍先を間違えたに過ぎない」

 など、批判よりも活躍できる形を提言したらどうでしょうか。

 グリエーズマンがバルセロナで思うように活躍出来ていないことは確かでしょうが、それは彼とバルセロナの「何か」が異なるためで、解説者はそれを見極めるのが仕事でしょうよ。

 今はレオ・メッシですら移籍を検討し、頑健なことで知られるロナウドでさえ、新型コロナ・ウイルスのために鮮烈を離れる時代です。

 たまには選手たちを、そっとしておくくらいの配慮、必要ではないでしょうか。
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模造品が懐を潤す形をどう考えるべきか

2020-10-27 13:31:09 | 日記
 昨日、文具を買うために訪れた書店で新書をパラパラとめくってみました。

 出版社、題名も全く覚えていないのですが、

 「模造品を作らないと生活できない人々」

 というような文面が目に飛び込み、苦虫をかみしめた次第です。

 先日も長野県内で外国籍の方が、ルイ・ヴィトンに代表される有名ブランドの模造品を手掛けていたことで、検挙されたと記憶しています。

 ブランドと模造品制作側のいたちごっこは年々熾烈さを増しており、当然ブランド側からすれば悩ましい問題です。

 しかし、製造側にも製造側の「理屈」があり、その理屈を掘り返すことで暮らしやすさや人権が再度、考えられるようになるのかもしれません。

 僕は海外旅行に出かけたことはありませんが、中南米やアフリカ諸国では、ファンが偽物のスカーフ(日本でいうマフラーを指します)やレプリカを販売、購入しているようですね。

 ファンは本物が欲しい
 しかし、価格が高すぎて購入できない
 従って模造品業者が誕生する
 従って、ファンはこちらを買う

 というお互いの利益が一致、つまり、模造品が弱者を救済している形になる、これを違法といい取り締まるのも実に難しいと感じます。

 僕はユニセフに寄付をしたことはありませんが、募金はしたことがあります。

 それは「清潔な水に恵まれない地域」を助けるための援助金であり、アジアでもこのような地域は多いはずです。

 日本代表選手たちが、人助けのために立ち上がることも、ワールドカップ予選で様々な国を訪問し、そこで確認した光景が脳裏にあるためではないでしょうか。

 フェア・トレードやオーガニック・コットンはある意味、先進国や裕福な国が発案した、自己満足かもしれませんね。

 ピンはねする業者がいなければ、農業従事者が困る事はありませんから。

 
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出来ない言い訳を探してしまいがちです

2020-10-27 13:16:09 | 日記
 サンクチュアリ出版から「ガクトの勝ち方」と言う書籍が出版されています。
 
 僕は彼の楽曲すら満足に聞いたことが無く、現在持つ予備知識は

 1・日本ではなくマレーシアに拠点を移したこと
 2・アスリート顔負けの鍛錬と食事管理を行っていること
 3・それらは全て自分を通り越し、訪れたファンの方々に満足してもらうため

 という3点になります。

 これは先日放送された「ジャンク・スポーツ」の受け売りにすぎないのですが。

 僕は店頭でめくっただけですが、ああ、そうなのかと思う項目がありました。

 それは

 「出来ない事の言い訳を探すな」

 というもので、実は京セラの稲森和夫名誉会長も同様の見解であると聞きました。

 稲盛さんの側近は、当然場数を踏み知恵もある方ばかりです。

 ですから新規事業で何かしらの不都合があると考えると

 「京セラの社員たちを窮地に追い込むような真似は出来ない」
 「資本金や株価など考える面はたくさんある」

 と、やはりリスクを先に考えてしまう、側面としては実に正しいのですが、稲盛さんからすれば、それは「出来ない言い訳」に見えると言うのです。

 ガクトさんのあれだけ引き締まった肉体美を見れば、彼が出来ない言い訳を毛嫌いする理由がわかります。

 メッシとロナウドも、この出来ない言い訳を探してこなかったのでしょうね。

 ガンバ大阪のアデミウソンが、酒気帯び運転で警察から事情聴取を受けたことで、ガンバファンが愕然としています。

 遠藤保仁のジュビロ移籍が発表になり、衝撃が走るも天皇杯と来季のチャンピオンズ・リーグ出場権は目前にある、だからこそアデミウソンの行動に落胆した、というわけです。

 僕も出来ない言い訳を探してしまいがちですが、少なくともこのブログだけは毎日お届けしたいと考えています。

 明日で開設から11年が経過しますが、慢心せずに歩んでいきたいと思います。
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