塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

実は昨日、足をひねってしまいました

2020-10-24 21:06:03 | 日記
 実は右の踝周辺に、湿布(ロキソニンです)を貼っています。

 昨日、雨の中千曲市市長選挙のために投票に出かけたのですが、帰りにスーパーマーケットに立ち寄ったんですよ。

 スーパーの床は確かに、雪や雨の際は滑りやすい形となっていますが、僕も靴底が濡れていたせいで、足を滑らせてしまいひねってしまったのです。

 帰宅してすぐに手当てをすべきかと思いましたが

 1・歩けないほどの痛みではないこと
 2・他に出かける場所がある

 という2点の理由から、そのまま外出を終え帰宅し、痛みがあるのでロキソニンで手当てをしている、というわけです。

 予備校時代も雪道に足を取られ、その際手を突く形で転んだことがあります。

 正直骨折しなくてよかったと本当に安堵しましたし、もし怪我で試験を受けることができなかったならば、母校山梨学院へ遊学することもなかった形になったわけです。

 サッカー選手も怪我を抱えていない方が不可思議と言います。

 大なり小なり、皆故障を抱えており、その点を考慮しながら練習に励んでいるわけです。
 
 ほんの些細な怪我で休んでしまうと、すぐに他の選手が先発起用される可能性が高まりますし、靱帯損傷や肉離れなど、誰もがわかる怪我でなければ、そのつらさがわかりにくいという側面もあるでしょう。

 ロベルト・バッジョのように、幾度も重症に悩まされた選手もいれば、ロナウドのように頑健な筋力のたまものでしょうか、大きな怪我を負うことの無い選手もいます。

 僕は痛みは若干ありますが歩くことに支障はありません。

 ただ、体の痛みを感じることが逆説的に、今生きているという感覚を味わうことにもなりますが。

 
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内田篤人、引退しても人気は衰えず

2020-10-24 20:51:19 | 日記
 日本テレビが土曜日の20時から放送している「世界一受けたい授業」

 僕は普段視聴しませんが、今日の放送分では講師役に内田篤人が登場するということで、夕食を食べながら彼の考えに聞き入りました。

 恐らくナンバーやダイジェストなど、専門誌を読んでいる方ならば

 「ああ、聞いたことがあるよ、知っているよ」

 という話も登場しました。

 彼が過去、嘔吐に悩まされていたこと
 東日本大震災で苦しむ東北の方を励ますため、僚友のマヌエル・ノイアーと協力し、シャツに記された伝言を見せたこと
 ワールドカップ2014出場を目指し、手術を受けなかったこと

 などは、過去に語られたものです。

 しかし、近年内田篤人について知りたい、彼はどのような選手だったのだろうと思う方からすれば、貴重な話の数々だったに違いありません。

 鹿島アントラーズという、日本最高のビッグクラブですら、海外移籍を希望する選手を食い止める術がありません。

 しかし、アントラーズは中田、内田、小笠原と出身選手が帰還し、後輩選手たちと汗を流すことで

 アントラーズの誇りと哲学
 アントラーズのジャージを纏う意味合い

 を伝達している使命を全うしているのでしょう。

 引退してすぐにアンダー19のコーチに抜擢されたのは、内田がアントラーズでリーグ優勝を経験し、チャンピオンズ・リーグとワールドカップの光景を知っている点。

 これも大きいと思います。

 しかし、それ以上に

 医療スタッフを含む裏方の存在意義を誰よりも知っている
 怪我で幾度もリハビリせざるをえない焦りと不安を、誰よりも知っている

 この感情の起伏を含む人間の器、この点に大きな期待が掛けられているのでしょう。

 ファンはきっと、彼が再度アントラーズと携わることを思描いているのでしょうね。

 
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