塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

団結力があることは、確かに素晴らしいことでしょうが

2020-10-08 21:47:02 | 日記
 僕のように芸能の世界にさほど関心が無い人間ですら、嵐の5人を素敵だと感じます。

 楽曲の素晴らしさ、ダンスとその振り付けと松本潤が手掛けるコンサートの内容、そしてキャスターや司会業など個々の活動。

 ファンが感じる魅力は多々あるのでしょう。

 それよりも皆が羨ましいと思うのは、5人が過去20年で体験してきた「濃密な集団体験」ではないでしょうか。

 それはSNSを通じた「間接的やり取り」ではなく、人間ですから憤りや不満を感じる「直接的やり取り」だったからに違いありません。

 僕は基本、多くの場合がひとりぼっちで、僕は一人で生きて一人で死んでゆくと既に思っています。

 僕と異なり、皆さんは友人も恋人もいるはずですが、それでも軋轢やすれ違いが嫌だと思う物でしょう。

 でも嵐の5人もその感覚はあったと思いますが、それを肥やしにしてきたからこそ、眩しく見えると想像しています。

 それはV6も同様で、今の彼らはデビュー当時よりも魅力にあふれていると思いませんか。

 それはV6が解散報道がありながらも、それを乗り越え良い形で6名全てが良い年の重ね方をしたからに違いありません。

 諸先輩である光ゲンジとスマップの解散
 後輩である関ジャニ8、NEWS,カトウーンのグループ縮小

 これらがファンの目の当たりとなった今、嵐とV6の在り方を僕も含めて皆がまぶしく感じているように思います。

 日本代表の選手たちも、皆が皆話が合うわけではなく、結婚している選手もいればそうでない選手もいます。

 一方でよりJリーグに在籍する選手と海外リーグに在籍する選手の温度差が顕著になる危険性はあるでしょうし、マスメディアはこれまで

 「谷間の世代」
 「国内組と海外組」
 「黄金世代とプラチナ世代」

 など、単語で選手を区切ってきましたからね。

 ただ、選手たちの目的は全て一緒、その観念が摩擦を最低限に防いでくれてると信じたいものです。

 フランスは今でこそ世界王者ですが、2010年のワールドカップ、2012年のユーロで手痛い思いをいますからね。
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ドウーメルから学ぶ環境への配慮

2020-10-08 19:37:13 | 日記
 近年、背広やブレザーの生地に「尾州」と呼ばれるタグが縫い付けられていることが多くなりました。

 この尾州というのは現在の愛知県を指し、愛知県は昔から織物を織る技術が秀でており、現在でも素晴らしい生地が生産可能なんです。

 日本を代表する繊維企業「御幸毛織」も本社は愛知県にあり、日本最高級の生地を大手がこぞって採用している、というわけです。

 羊毛はニュージーランド産やオーストラリア産が人気が高く、生地でいえば英国産とイタリア産が目立ちます。

 英国産ならばテーラー&ロッジ、ハリソンズ・オブ・エジンバラ、ハーディ・ミニス
 イタリア産ならばレダ、カノニコ、グアベロ、トレーニョ

 などがよく知られています。

 特にイタリアのロロ・ピアーナとエルネジルド・ゼニアは、現代サッカーでいえばメッシとロナウドのような存在で、別格と言っても良いでしょうね。

 僕はネクタイで2本、ゼニアを所有していますが、ディンプルの作りやすさはまさに絶品です。

 そこに加わるのが、ベルギーに本拠地を置くスキャバルと、フランス生まれで英国生産のドウーメルでしょうか。

 実はドウーメル、最新号のメンズ・プレシャスが紹介しているのですが(109ページ)が、上着の内側に縫い付けられたタグにQRコードが付いているそうです。

 このウールをドウーメルでは「トニック・ウール」と呼んでいるのですが、スマートフォンを使用することで、牧場や織布の様子が確認できるというのです。

 それだけ環境問題に配慮する時代なのですね。

 今後はサッカーブランドも

 縫製工場の中を見られる
 カンガルーレザーの鞣し工程
 スパイクやジャージの検品

 など、環境や労働力に対する配慮を、段階的に公開してゆくことになるのでしょう。

 特にカンガルーレザーを定期的に仕入れるには、環境は避けて通れませんからね。

 ちなみに僕、中古でドウーメルのネクタイを110円で買い、中古ならではの楽しさを経験した過去があります。
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我が家にはこたつが登場しました

2020-10-08 19:19:09 | 日記
 我が家は今日、こたつを用意しました。

 台風が迫っているせいか、千曲市は雨模様で気温がぐっと下がった次第です。

 まだ用意しただけで使用していませんが、掛布団があるだけで保温性が全く違い、ああもうすぐ木枯らしと降雪の時期だという痛感します。

 日本に駐在する外国籍の方も、こたつという名の暖房器具は大好きと聞きました。

 カタツムリではなく

 「コタツムリ」

 という言葉があるらしく。暖房器具としての素晴らしさと保温性は、海外の方も絶賛のようですよ。

 よく、中南米の選手が北欧、英国4協会やロシアに移籍することを拒んできた理由に、冬の寒さに耐えられないという指摘があります。

 例えばフィンランドではサウナで体を温める習慣がありますが、確かにアルゼンチンやブラジルで、サウナを利用する方はいないと感じます。

 ウクライナの名門といえばシャフタル・ドネツクが有名ですが、ブラジル代表のジャジソンが在籍時、冬季はマイナス30度にもなるドネツクに気候に慣れること。

 これが大変だったと漏らしていました。

 中南米の選手に限らず、北欧やロシア、ウクライナでプレイすることは、気候だけでなく多くの選手にとって未知に体験ですし、彼らはどのようにして暖をとっているのでしょうか。

 アーリン・ハーランドとマルティン・ウーデゴールという素晴らしい選手が先頭に立つノルウエー代表。

 ヘリ―・ハンセンという、日本でも人気のアウトドアブランドがノルウエーで生まれたのも、寒さを克服し屋外活動するための知恵。

 この点が誕生の理由ではないでしょうか。

 今日、非番で「相棒」の再放送を見ていますと、ヒートショックの場面が登場し、気をつけないとと考えた次第です。

 こたつの電源消し忘れも、同時に注意ですね。
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プーマの看板技術、それはディスク

2020-10-08 12:54:59 | 日記
 プーマの十八番であるディスクは、1993年に登場しました。

 今は同様の技術を各社が採用していますが、プーマからすれば業界をリードしている自負があるのではないでしょうか。

 以後衝撃吸収素材である「トライノミック」「セル」と共に、アスリートに快適な履き心地を提供してきました。

 実を言いますと、僕高校時代に臨時収入がありまして、当時長野市にあった専門店

 「シューズ・コレクション」

 で初代ディスクを購入した過去があります。

 当時のディスクは解除する際、プルタブ式ではなくダイヤル中央を押すことによって解除される仕組みだったこと、内側にエアロプレーンを採用することで、

 「フィットしすぎて、なんだか窮屈な感じだな」
 「競技モデルだからか、ジーパンには不向きだな」

 と思ったものです。

 当時はナイキの「ハラチフィット」とリーボックの「ポンプ」が大人気で、いかに靴のフィットを高めて怪我を防止できるかが、各社の題目だったんですね。

 そのプーマ、今度はアキレス腱の保護があるのでしょうか、かかと部分にもディスクを搭載した新型を開発したようです。

 この情報は最新号の「シューズ・マスター」に掲載されていたと思いますが、以前にもお話したように、スパイクにディスクは搭載は出来ないはずです。
 
 サッカー・スパイクはフィット感よりも、むしろ素足感覚を重点に開発されていますが、今後は足入れを含むフィット感に、開発題目が移るかもしれません。

 僕は大学時代、スニーカーが好きでたまりませんでしたが、当時からスパイク収集家がいたとすれば、先見の明があるなと感心する次第です。

 スニーカーとスパイクの進化は、車の進化同様にファンにはたまらない要素のためです。
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初っ端な何でもよいものでしょうか

2020-10-08 12:42:42 | 日記
 勤務先から帰宅する途中、チェーン店を含め書店が何店かあるんですよ。

 寄り道として書店で新刊を眺める喜びは、僕にとってかけがえのない時間なのですが、早く帰宅した方が良いと感じる時もあります。

 その中の一店舗に「研修中」という胸バッジをつけた、20代前半くらいの女性がいます。

 恐らく大学生か短大生の方で、アルバイトとして今は見習い期間中なのでしょう。

 陳腐な言い方で恐縮ですが、どこかのアイドル・グループにいても不思議ではない顔立ちで、まだまだ緊張感が抜けない。

 僕が同世代ならば、こんな女性が交際相手ならば嬉しいだろうなあと、会計中に感じました。

 2012年、女子アンダー20ワールドカップ日本開催で3位に入った日本代表。

 田中陽子を筆頭に、マスメディアが名付けた言葉に

 「AKB48にいてもおかしくない選手」

 というもので、彼女たちからすればこの表現はどうだったのでしょうか。

 その田中はスペインで、横山久美は米国と海外移籍を果たし現地で奮闘する選手もいれば、神戸の仲田歩夢のように国内で優勝を目指す選手もいます。

 当時の彼女たちは、アイドルと外見を比較されることは、凄く嫌だったに違いありません。

 ただ、8年が経過した現在ならば

 「きっかけは何でもよいから、サッカーに関心を抱いてい欲しい」
 「そのためならば、プレイや練習内容ではなく、私達の外見や服装に焦点が当たっても良い」

 と感じるのかもしれません。

 海外で暮らす、仕事をすることはサッカーに関係なく、素晴らしく難しいものですよね。

 彼女たちが海外で暮らし、日本の良さと改善点を僕たちが取り入れることができれば、今の暮らしに変化が生じ、良かったと思える可能性はあると感じます。
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